575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

お急ぎを、藤田嗣治展     麗

2016年06月30日 | Weblog
現在、名古屋市美術館で開催中の藤田嗣治展。いよいよ、3日までです。まだ見ていらっしゃらないなら是非おすすめです。

150点という作品の多さにも見応えがありますが、生涯を4つの時期に分けて展示。
有名な乳白色の裸婦像や猫だけではありませんでした。

息を飲んだのは戦争画の3点(二階に展示)。特に「アッツ島玉砕」の折り重なっているおびただしい兵士の姿には思わず手を合わせて祈りたくなるほど。涙ぐまれている方もおられました。

戦争責任を問われ日本を離れフランス国籍を取得。キリスト教の洗礼をうけレオナール・フジタ(尊敬するダヴィンチからとったそうです)になってからの作品には宗教的な色合いが深くなります。
最後は礼拝堂まで作った藤田の最期。その生涯は波乱に満ちていましたが、画家の底力を見せてくれる展覧会です。

藤田の生涯を描いた映画「FUJITA]で藤田を演じたオダギリジョーさんのイヤホンガイドもお薦めですよ。
久しぶりに展覧会でエネルギーをもらいました。
ちなみに来月の句会のお題「猫」の作品も多いですよ!藤田の絵画から一句できました。

      猫を抱く青きドレスの女あり  麗
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わが眠る棺にそそげ黒ビール   遅足

2016年06月29日 | Weblog
句友であり同級生だった愚足さんを偲んで詠みました。

イギリスには魔女のラベルを使ったビールがあるそうです。
ヨーロッパでは、中世までビール作りは女性の仕事。
各家庭には伝統のレシピがあり、嫁入り道具は、
家の伝統のレシピとビール仕込み用の鍋でした。

ビールを飲ませる居酒屋(エールハウス)が繁盛するとともに、
ビール作りの得意な女性たちは、エールハウスの主人になり、
「エールワイフ」と呼ばれていました。

エールワイフは男性のアイドルでもあったようです。
反面、エールワイフは魔女のようにも考えられていました。
エールハウスによっては、分量を偽ったり、混ぜ物をしたり、
酔った客の財布が抜き取られることがあったからです。
そういったエールワイフへの刑罰は、分量をごまかしただけでも
火あぶりの刑に処せられるなど、特に厳しいものだったとか。

エールワイフの作ったビールを愚息さんに捧げる。
そんな気持ちで詠んだ句です。


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ニホニウム発見までのビール断ち    静荷

2016年06月28日 | Weblog
元素周期表。水素・ヘリウム・・・。高校生の頃に学んだような記憶。
宇宙がシンプルな元素から出来上がっていることの不可思議を感じました。

「113番の元素」を発見したのは、日本の理化学研究所。
リーダーは、九州大学の森田浩介教授です。

特別な加速器を使い、9年間の実験で作れたのはわずか3個。
実験中、周りから本当に正しいことをやっているのか
と言われて、疑心暗鬼になったことのが一番つらかったそうです。
好きなビールを断ち、113円の御賽銭を入れて成功を祈ったことも。
一番の支えは、「大丈夫、あなたならできるよ」という奥さんの声。
その奥さんも8年前に亡くなられたとのこと。

ニホニウム発見にはどんな意義があるのか?
命がわずか0.002秒というニホニウム。
あっという間にほかの元素にかわってしまうため
今のところ、何かの役に立つ可能性は全くないとか。

チームの実験費用は9年間で3億円。
久しぶりのビールはきっと最高の味だったでしょうね。 遅足

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過ぎし日はビールの泡よ走馬燈    立雄

2016年06月27日 | Weblog
絵のようにイメージの鮮明な句です。泡は儚いものの喩え。

  行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
  よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
  世の中にある人とすみかと、またかくの如し。

鴨長明の方丈記。学校で習い、この件だけは覚えています。
この句も、その文脈のなかにあり、共感を呼びます。

走馬燈。回り灯篭ともいい、影絵が回りながら写る灯籠。
江戸時代に、中国から日本に伝わったといわれています。
「走馬灯のように」といえば、死を覚悟した瞬間に過去の情景が
脳裏によみがえる様を表しています。
この句は、それを踏まえた感じもあります。

走馬燈は夏の季語。一句のなかに二つの季語があります。
しかし、この二つの季語はケンカをしていませんね。    遅足

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皆そろひまづはビールと幹事いふ   佐保子

2016年06月26日 | Weblog
会合の始まりは「乾杯」から。
日本酒やウイスキーでは、乾杯はやりにくいでしょうね。
ワインでも良いのでしょうが、そこまでは日本人には馴染みがありません。
どうしてもビールの出番です。

ビールは、昭和30~40年代の経済成長とともに大衆化。
庶民の日常的な飲み物に定着したのです。
乾杯はビールで、という風潮が広まっていったのもそのころかな。

当時は、日本酒を冷やで飲む習慣があまりなく、
お燗をつけるとなると、時間がかかっていたんですって。
一番手っ取り早いビールが好まれたのでしょう

今は当たり前と思っていることも始まりはあるのですね。
若者のビール離れや、発泡酒におされてビールの出荷量が減少。
昨日の集いでは、半分の人がウーロン茶でした。
乾杯の習慣も変わっていくのかも・・・     遅足




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午後よりは茶断ちの夕べビール浴ぶ    亜子

2016年06月25日 | Weblog
言葉が精選された気持ちの良い句です。
「浴ぶ」に俳句らしい誇張もあります。

最初に飲んだ時には、苦い水が美味い?と思ったものです。
でも大人になり慣れるに従って、美味しさを感ずるように。
とくに夏の暑い時には、最初の一口がうまい。

もう魔物に魅入られたようなものです。
そのひと口のために、暑さに耐え、水分を控えました。
この一口が五臓六腑にしみわたります。
いやいや、全身にビ-ルを浴びるのです。

昔、料理の宮本三郎先生が言いました。
空腹は最大の調味料。
味付けは、いい加減ではなく、よい加減に。  (遅足)

       のち


  ビール飲まずしてひと日のむなしさよ  静荷
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膨れ上がるビールの泡に足るを知る   郁子

2016年06月24日 | Weblog
それ以上になってはいけないし、
それ以下では、やや足りない感が、と智恵さん。

夕食の一齣と読みました。子供たちは巣立ったり、外食。夫婦二人。
コップにビールを注いでいきます。
「おっとっと」溢れそうです。満ち足りた気持ち。ささやかな幸せ。
それを、足るを知る、という格言で言いとめました。

『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り」とあります。
(満足を知っている者は富んだ者であり、努力している者は志ある者である)
子供の頃に、父から聞いたことがあります。
普通は、欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで、
という人生訓として使われています。

その後、消費は美徳、と言われ、欲望を満たすことは不徳ではなくなりました。
しかしこのままでは、地球の資源が枯渇してしまうことが明白に。
再び「もったいない」「足るを知る」精神が復活しました。
ビ-ルの泡にも人間の歴史が潜んでいました。

この句、上五が字余りの文字。
これが溢れている泡の表記上の表現にもなっていませんか?

  膨れ上がるビールの泡に足るを知る

と、一句のなかに切れがありません。一物仕立ての句です。

  膨れ上がるビールの泡や足るを知る

と、切れを入れると、どうでしょうか?意味はかわりませんが。 遅足




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川柳もまたよし?    麗

2016年06月23日 | Weblog
スマホにしてから、音質よく、ラジオが聞けるようになりました。
民放はradikoで、課金すれば全国の放送局のラジオが聴けるので、懐かしい故郷のことばやニュースを聞いている人も多いようです。
なぜか、NHKは「らじる、らじる」とかいう別のアプリなので、ちょっと面倒です。

そのネットラジオで最近はまっているのが、NHKの土曜日午後3時からの「ぼやき川柳」。スマホから投稿できるので、時々送ってみますが、なかなか読まれません。

先週のお題は、「痛い」。
ちょうど、実家に帰っていたので、母に
「川柳作ってみない?送ってあげるよ」というと、早速、一句できました。

今日もまた痛い痛いと日が暮れる  

専ら聞くだけリスナーだったのが、参加するとなお楽し。
「大阪の如月さん」というのが、母のラジオネームになりました。

いつの日か採用されて読まれるかな?

皆さんもぜひ。私も送っていますが、三敗です。
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国中は喧騒競ふビール箱   等

2016年06月22日 | Weblog
候補者がビール箱にのって演説という光景を詠んだもの。
変った視点からビールを詠みました。

その参院選が今日から始まります。
選挙の争点は、9条を変えるのか?どうかです。

安倍さんは、19日のニコニコ動画での党首討論で、
参院選挙の結果をうけ、秋の臨時国会から憲法審査会で、
改憲項目の議論を進めたい、と改憲に対する強い意欲を表明。

街頭演説では、民進党と共産党は安倍政権を倒すと
いう一点でのみ力を合わせている。無責任だ、と批判。
そして、改憲は選挙の争点にする必要はない、とも。

つまり、今回の選挙の真の争点は9条の改定にあることは
安倍さん自身が一番よくご存じということですね。
一国のリーダーなら、正面から取り上げて欲しいと思います。
安倍さんには安倍さんの事情があるのでしょうが・・・

           

選挙権が18歳からとなりました。
自分たちの将来を決定するかもしれない選挙です。
良く考えて、投票して下さい。

喧騒を競うくらいにホットな選挙になれば結構なことです。

                      遅足


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一匹の蛍が闇を待っている     遅足

2016年06月21日 | Weblog
なんとなく惹かれます。
「一匹の」というのが、蛍の思いの強さを強調しているよう。
単に雌にアピールするだけじゃないのかな。
暗くなるから光るのか?光るために闇を待つのか?
想像がひろがります、と郁子さん。

前にも紹介しましたが、この蛍は京都・白川で見たもの。
大通りから路地へ。ちょっと暗くなった一角。
目を凝らすと・・・小さな光の点滅。たしかに蛍です。

最初は

  一匹の闇が蛍をまっている

と、しましたが、どうも落ち着きが悪くて変えました。
さまざまな読み方をしていただける幸せな一句です。
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美男美女ビール飲み干し本題へ   すみ

2016年06月20日 | Weblog
遊び心の一句です。
テレビ・ドラマのシーンでしょうか。
エリート・サラリーマンとキャリア・ウーマンの出会い。
社内ではライバル同士。もちろん美男美女が演じています。

テーブルを挟んだ二人。相手のこころを探ろうとの下心。
ビールを飲み干して、本題に・・・

どんな銘柄のビールを二人は選んだのでしょうか?
どちらがビールを注文するのか?
どの銘柄にするのか?
そんなところにも、役柄が表現されてきます。

ドラマの小道具としてタバコは大きな役目をはたしてきましたが、
禁煙が常識となっては、昔のドラマでしか見られませんね。

さて本題は恋でしょうか?ワインなら不倫かな?  遅足


                 
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父の日や戦地経し父幾人(いくたり)に   晴代

2016年06月19日 | Weblog
戦争から帰って、人が変わってしまったと、母が話していた叔父さん。
その後、結婚、子供も出来て人並の生活に。
心に大きな傷を残したまま戦後を生きてきたのでは・・・、と亜子さん。

兵士として体験した戦争を子供の語る父はごくわずか。
とても人には言えない出来事。お墓まで持っていったのでしょうね。

父の戦争体験、知る必要を感じつつも、もう一度語らせるのに躊躇もあり、と
子供の立場から智恵さんの感想。

            

安倍さんの政治は、戦争を招きかねない危険をはらんでいます。
自民党のなかでも、戦争世代がいなくなったも影響しています。
9条をめぐる意見の対立。
どちらが、戦死していった人々の心を継ぐことになるのか?
それぞれの決断が迫られる選挙が近づいています。

                        遅足



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寿司香る句座昼席の名残かな   亜子

2016年06月18日 | Weblog
東鮓さん、お世話になりました。タイムリーな句に一票、と智恵さん。

東新町の安田屋さんで始まった夕食を楽しみながらの句会。
その後、安田屋さんが廃業。東鮓さんの昼席へと会場をかえました。
もう15年くらい続いているでしょうか。
先生なしですので、牛歩ならぬ亀歩の歩み。

一体、どのくらいの句が詠まれてきたのでしょう?
優秀作あり、駄作あり。
句の出来はさておき、句を肴に楽しむおしゃべりが一番のご馳走。
東鮓さん、お世話になりました。

しばらく会場を探しながらの句会を続けます。  遅足

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6月句会の最終結果です。   遅足

2016年06月17日 | Weblog
長くお世話になった東鮨さんが建て直し。
ここでの最後の句会となりました。
8人の出席、結果はご覧の通りです。

題詠「ビール」

①美男美女ビール飲み干し本題へ(すみ)結宇・遅足
②膨れ上がるビールの泡に足るを知る(郁子)智恵
③午後よりは茶断ちの夕べビール浴ぶ(亜子)能登・晴代・すみ
④皆そろひまづはビールと幹事いふ(佐保子)
⑤過ぎし日はビールの泡よ走馬燈(立雄)結宇・佐保子・等・麗子・亜子
⑥ニホニウム発見までのビール断ち(静荷)能登・遅足・狗子
⑦わが眠る棺にそそげ黒ビール(遅足)等・静荷
⑧まあまあと一言居士につぐビール(晴代)能登・結宇・郁子・遅足・静荷・すみ・狗子・立雄
⑨乾杯の夕陽に透けるビールかな(結宇)佐保子・等・晴代・麗子
⑩国中は喧騒競ふビール箱(等)
⑪ビアガーデン漆黒駆けよ泡サンタ(智恵)
⑫気がかりなこと晴れし日の缶ビール(麗子)佐保子・智恵・郁子・亜子・立雄
⑬ビヤホールダンスパーティーハワイアン(狗子)晴代
⑭ひとことが長くてぬるいビールかな(能登)智恵・郁子・静荷・麗子・亜子・すみ・狗子・立雄

自由題

①母逝きし月に咲く花夏椿(佐保子)等・静荷
②ビール飲まずしてひと日のむなしさよ(静荷)亜子
③紫陽花の小雨に冴える古刹かな(立雄)静荷
④寿司香る句座昼席の名残かな(亜子)智恵・郁子・麗子・狗子
⑤一匹の蛍が闇を待っている(遅足)能登・佐保子・郁子・等・晴代・すみ・狗子・立雄
⑥父の日や戦地経し父幾人(いくたり)に(晴代)結宇・佐保子・智恵・等・亜子・すみ
⑦雨ならばそれでよし遮断機上がる(郁子)結宇・遅足・麗子
⑧裁ち台に頬杖低し紫陽花(結宇)
⑨濡れ縁にをみな涼しく正座せり(等)晴代
⑩レントゲン待合室の五月闇(麗子)能登・結宇・遅足
⑪草むしり猫の額が牙を剥く(すみ)智恵・晴代
⑫黒い雨止みて折鶴夏空へ(智恵)郁子・静荷・麗子・亜子・すみ・狗子・立雄
⑬歳時記を繰る手も重し梅雨の空(狗子)能登・佐保子・遅足・立雄
⑭なにものかひそむ気配や木下闇(能登)

次回は7月20日(水)午後1時20分  短歌会館
題詠は「猫」です。

短歌会館は地下鉄「伏見」下車。
1番出口(東出口)より、地下道を通り、E階段を出てすぐ。
午後1時20分からです。昼食は各自、済ませて来て下さい。

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東鮨最後のビール句会    麗

2016年06月16日 | Weblog
長らくお世話になった伏見の東鮨さん。名古屋の味覚を大切にして147年の老舗が立て替えになるそうです。
ここでの句会は昨日で最後。亜子さんから東鮨への挨拶句がありました。

    寿司香る句座昼席の名残かな   亜子

坪庭があり、生け花も美しくいい会場でした。

来月からは短歌会館など、しばらく俳句難民となります。最後はお題にあわせてビールで乾杯と行きたかったところですが、お茶となりました。

では、さまざまなビールシーンが溢れ出した昨日の句会の一言寸評です。

①本題は何か?気になるところ。婚活パーティーかと思いきやCMの美男美女、ドラマのワンシーンでした。
②「足るを知る」がささやかな幸せか、それとも言い聞かせているのか?「樽を知る」だったりして!
③美味しくビールを飲むためにあえてお昼から茶断ちする作者。「浴ぶ」が全身で飲んでる感じですね。
④「まずはビール」乾杯はやはりこれでなくちゃ。
⑤「過ぎし日はビールの泡よ」の「よ」がいい。泡のように何もかも消えるのは過去の日々。走馬燈もいいです。
⑥時事句。まさにこのように発見までのご苦労がありました。そういえばビール腹の方でした。
⑦黒ビールを棺にそそぐ。ビールがお好きだった亡き愚足さんの棺に黒ビールを注いだら生き返るのではないかと?
⑧「まあまあ」と口をふさぐ。一言居士もいいが一言主(ひとことぬし)の神様でも面白くなりそう。
⑨夕焼けの美しい日。たかだかとジョッキを上げると夕陽が透けて見える。日の高いうちから飲むのです。
⑩選挙戦のビール箱。だれが乗り始めたのか?庶民派をアピールするポーズか?もうすぐまた喧噪の日々。
⑪ビールの泡が口ひげのようになっている泡サンタ。漆黒がビアガーデンには?という声もあり。
⑫検査結果良好でプシュッと祝杯をあげました。ほっとしたビールの味。
⑬昭和に流行ったカタカナオンパレードの句。どれが一番好きでしたか?と聞いたら「ダンスパーティー!」(笑)
⑭挨拶が長い人いますよね~。ひとことが止まらない。ビールはぬるく手は疲れ。挨拶とスカートは短い方がいい?

ビール好きの女性陣に圧倒された男性陣。来月は「猫」
猫ブームの句、あつまりそうです。短歌会館で13時20分です。食事は済ませてきてくださいね。

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