575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

ネコにひかれて   鳥野

2013年04月30日 | Weblog
今ここに、持ち重りのする一冊があります。
「日めくり猫句」石寒太。
俳句には全く関心の無かったワタシめを、
句の境地に引き込もうと、目論んだ先輩
からの贈り物でした。

ネコ好きを見越しての作戦、まんまと嵌っ
て、何時の間にか、俳句の界に分け入って
いました。

縁の無かった歳時記を開く楽しみも生まれ、
お仲間もも増えて、結構尽くめ。と言うも
のの超高齢の手習い、どうなりますことや
ら。

石寒太は365句の中から、3句を裏表紙に選
び出しています。

 ・ 百代の過客しんがりに猫の仔も
               加藤楸邨

 ・ 恋猫の恋する猫で押し通す
               永田耕衣

 ・ 月のこと問はれてをりぬ猫の声
               楢崎 京
            
               


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春惜しむ仔象は短き鼻のばし     佐保子

2013年04月29日 | Weblog
甘えっ子の仔像もやっぱり鼻振って。春うらら、と鳥野さん。
取り合わせは、奇抜な感じですが、最近生まれた子象でしょうね。
外へでるのを嫌がってるとかのニュースを見ましたが・・・、と結宇さん。

東山動物園のインド象の子供が誕生しました。
最初は母親から離れようとしなかった仔象です。
今は体も大きく鼻もながくなってきています。
仔象も短い鼻を精一杯のばして、初めての春を惜しんでいるのかも・・・
すくすく育っているとか。

この連休、たくさんの親子連れが押しかけていることでしょうね。
一度、見に行きたいと思っていますが、なかなか腰が重くて・・・
春も終ってしまそう。

                          遅足

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惜春の鳥のかたちをして眠る    遅足

2013年04月28日 | Weblog
背中の羽毛に首を埋めて熟睡。思うだに快眠です、と鳥野さん。

鳥の鳴き声は2種類あるそうです。
年中鳴いているのが地鳴き。そして、オスがメスに結婚を申し込む囀り。
囀りの上手なオスのほうが、メスにもてるそうです。
囀りの季節ももう終りに近づく夜。春を惜しんで眠る小鳥。
そんな鳥となってみたいという思いがあるのでしょうね。
地上に縛り付けられた運命を逃れたい。
夢の世界で自由に、という潜在的な願望かも。

歌会である方が「分からない歌は相聞だと思え」と。
確かに相聞と思って読み直すと納得する歌もあります。
句の場合もどうでしょう?

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一樹にて一山を統(す)ぶ山桜    遅足

2013年04月27日 | Weblog
古都の旅、今回は比叡山にのぼってきました。
まず、京阪電車で出町柳から叡山口まで。
ここでケーブルカーに乗換えます。中国人留学生と乗り合わせました。
卒業したら、しばらく日本で働きたいと、話し合っていました。
とても礼儀正しい人たちで、私たち夫婦に席を譲ってくれました。

麓では、新緑だったモミジ。
高度をあげて行くに連れて季節は逆戻り。
終点ちかくになると赤い新芽に変ります。
さらにロープウェーに乗換え、標高800米の山頂に。
肌寒いくらいです。丁度、山桜が咲いていました。
春が始まったばかりです。
フラワーガーデンを楽しんだ後、根本中堂に参拝。
礼拝するところに電気カーペットという21世紀の暖かい心遣いも。

 世の中に山てふ山は多かれど山とは比叡のみ山をぞいふ  慈鎮和尚

古来、数多の秀才たちが、比叡山にのぼり、中国の新しい宗教・文化を学びました。
山頂に立てば、大空の下、青い山々が連なり、東には琵琶湖、西には京の町が。
宇宙と一体化した自己をイメージ出来ます。
新しい世界観を学ぶには、これ以上の場所はないでしょう。
やがて、思想上の革新を遂げた僧のなかから、再び都へ降りていくものも現れます。
法然であり、親鸞でした。
数多くの僧が仏教を広め、衆生を救わんとした時代があったんですね。
現代の大学もあんな空間にあったら・・・と思いました。

帰りはバスで一気に下山しました。
(写真は根本中堂の山桜です。)



   

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春なれやという間の春を惜しむころ   静荷

2013年04月27日 | Weblog
何時から春は始まったのか?何時終るの?
季節の変わり目は、案外分かりにくいものです。
毎年、暦通りには行きません。
しかし、確実に季節は変っていきます。
そしてある時、ああ、春は終ったのだ、と得心します。
春が来て流れていく。
ゆったりとした575のリズムのなかに表現した句だと思いました。

この句から人生を読み取った方もいます。
若いと思っているうちに、もう・・・・・と。
人生の春も短いものかも。
いやいや、青春と思えば、いつも青春かも。

                     遅足
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ああ球児砂を袋へ春惜しむ     立雄

2013年04月26日 | Weblog
「春」には、自然の移り変わりとしての春という本来の意味の他に、
人生としての春、という使われ方があります。
この句の場合は後者のニュアンスが濃いですね。
作者は、球児に、自分の青春を重ねているのでしょう。

甲子園の砂は、青春の記念として大切なものなのでしょうが・・・
持ち帰ってからどうするんでしょうね?

第85回の春の高校野球は浦和学院が優勝しました。
第一回は、なんと名古屋市で開催されているんですね。
場所は、八事に近い山本球場でした。
この時は高松商業が優勝しています。
次回からは甲子園に移って、すっかり春の風物詩になっています。
名古屋人としては、ちょっと残念・・・
野球場のあった場所、今はマンションになっています。

                         遅足

湖北に桜を求めていきましたが、ソメイヨシノはもう終っていました。
その代わりに琵琶湖にはバンが群になって泳いでいました。


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桃紅   麗

2013年04月25日 | Weblog
先日、関市立篠田桃紅美術空間に行って来ました。

篠田桃紅さんは1913年のお生まれ、100歳の現役の墨象作家です。
書家として出発しリトグラフ、エッセイ、写真とさまざまな創作活動をしてこられました。
今、岐阜市内の4つの美術館で「百の譜」(もものふ)と題して年代毎に作品が展示されています。

私が行った関市立篠田桃紅美術空間は1990年からの歩みが見られました。
墨を使った作品が多いかと思っていましたが最新作「百」などは金地に銀泥といった輝きのある大作。30点くらいのシンプルでしかし深い抽象作品が堪能出来ました。
老いてますます輝きを増すとはこのことだと深く感じ入りました。

ここはなんと関市役所の7階に設けられた美術空間。ゴールデンウィーク、近場でおすすめのポイントです。

ちなみに書家のお父様のふるさとが美濃で、美濃和紙と墨を愛した親子です。
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今度はゴキブリ   鳥野

2013年04月23日 | Weblog
このところ、恐竜がブームなのでしょうか。身近で
イベントなども計画されているようです。
そこで、年寄りの「恐竜恋い」は、一旦休止。同じ
く、化石生物の「ゴキブリ」に目を向けることに。
彼らの発生は早く、3億年前の古生代から命を繋い
で来ました。
その能力が凄い。時速320キロで駆け、体高の5
0倍を飛び上がり、飲まず食わずで30日、触覚と
尾毛で暗闇も平気・・・。

思えば、亡きネコは、ゴキブリが好敵手で、1ぴき
発見すれば、大歓迎。相手になり、とことん追いつ
めて、挙句に逃げられ、嗚呼。

不潔、不気味と人類に嫌われて億年。光沢のある羽
色は衰えていません。

 ・ ショコラよりなおショコラ色ゴキ走る 鳥野
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古都の寺夜を灯して春惜しむ    亜子

2013年04月22日 | Weblog
春の夜らしい雰囲気。行灯か何かの灯でしょうか?いいですね、と結宇さん。

選句は、ある意味で、句をどのように読むのか?を競うものかも知れません。
この句のように完成された句の場合は、書かれていない部分をどう読み取るのか?

晴代さんは、この句から桜を感じたそうです。
私はライトアップされた寺の伽藍などを思い出しました。
つまり文字のままにしか読めなかったわけです。

読み手の経験の蓄積と句がスパークした時に、句が立ち上がってくる。
素晴らしい読みが生まれるのでしょうね。
教えられることの多い句会でした。

今日から古都に行って、春を惜しんできます。
湖北を廻ってみます。桜がまだ見られるでしょうか?

                    遅足



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緑陰の風に句集をまかせつつ     遅足

2013年04月21日 | Weblog
気持ちのよい季節。
時々、庭に寝転んでいます。

いろいろな蝶が姿を見せてくれます。
どうも気に入った植物があるためのようです。
揚羽蝶はみかんの木。
あおすじ揚羽は楠。
紋白蝶は大根の花。
豹紋蝶はパンジーやすみれ。

自転車のタイヤに蛹をみつけました。
きっと豹紋蝶だと思います。

蜆蝶はなんの花を探しているのでしょう?






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牡丹花の光となりて崩れけり   遅足

2013年04月20日 | Weblog
庭の牡丹が今年も見事な花を咲かせました。
花瓶に挿して楽しんでいます。
牡丹と言えば、花のなかの花。花中の王です。
中国の聊斎志異には、こんなお話があります。

昔、洛陽の若者が恋煩いをし、ある薬湯のおかげで病から癒えました。
若者は、この薬湯をつくった娘と、弟はその妹と結婚します。
やがて、それぞれに男の子を授かりました。が・・・
夫は妻の素性が気になって仕方ありませんでした。

妻の出身地に赴いた夫は、妻が牡丹の精だと知ったのです。
夫の裏切りに怒った妻は、子供を投げ捨てて、妹とともに姿をくらまします。
やがて二株の牡丹が芽生え、一つは紫、一つは白い花が咲きました。
紫は葛巾紫、白は玉版白の牡丹の花だと言います。

牡丹の美しさから生まれたファンタジーですね。
日本のお話にも花の精は登場します。
能には、三河の国・八橋を舞台に、杜若の精が登場する演目があります。

この牡丹、最初は薬用としての価値しか認められていませんでした。
観賞用の花として価値が認められるようになったのは唐の時代から。
芍薬を抜いて、花の王と呼ばれるようになったそうです。
以後、その地位を脅かす花は現れていませんね。

なお、日本には平安時代に渡ってきたそうです。

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句会の最終結果です。     遅足

2013年04月19日 | Weblog
4月句会の結果です。当日は8人の出席。
旬のお寿司を楽しみながら、行く春を惜しむ会でした。

題詠「春惜しむ」

①古都の寺夜を灯して春惜しむ(亜子)結宇・佐保子・郁子・晴代
②ああ球児砂を袋へ春惜しむ(立雄)すみ
③春なれやという間の春を惜しむころ(静荷)佐保子・遅足・郁子・晴代・えみ
④惜春の鳥のかたちをして眠る(遅足)鳥野・智恵・麗子・静荷・えみ
⑤春惜しむ仔象は短き鼻のばし(佐保子)結宇・能登・鳥野・麗子・すみ
⑥降りそそぐひかりあつめて春惜しむ(えみ)静荷
⑦春惜しむミニ懐石の老夫婦(麗子)結宇・立雄
⑧招き上げ独り声色(コワイロ)春惜しむ(結宇)智恵
⑨春惜しむ裸婦の傾き直しつつ(晴代)能登・鳥野・遅足・亜子・えみ・狗子・立雄
⑩舞い落ちて流れるもよし春惜しむ(能登)佐保子・静荷・亜子・郁子・狗子・立雄
⑪女学生袴をつけて春惜しむ(すみ)
⑫喝采の花降りしきり春惜しむ(郁子)麗子・亜子・晴代・狗子
⑬托鉢の心乱れて春惜しむ(狗子)能登・智恵・遅足

 
自由題
 
①吹き散らす銀杏の雄花青きまま(佐保子)結宇・静荷・狗子
②手捻りの武骨な重さ浅蜊汁(立雄)遅足・すみ・亜子・晴代
③お誘いは何でも受ける老いの春(静荷)能登・智恵・すみ・えみ
④惜春や子らの寄せ書き黒板に(亜子)佐保子・静荷・晴代
⑤まっさらな夜をこぼして春の雨(遅足)能登・麗子・えみ・狗子
⑥画布いっぱいはみ出すように春を描く(えみ)能登・佐保子・麗子・亜子・郁子
⑦ひよどりの重さに揺れる桜かな(麗子)結宇・鳥野・智恵・亜子・晴代・狗子・立雄
⑧埋め立ての放生池に散る桜(結宇)遅足
⑨チューリップきりっと起立一年生(晴代)結宇・鳥野・佐保子・智恵・麗子・郁子
⑩菜の花のしあわせ色と旅をする(能登)鳥野・えみ
⑪新社員群れなし歩くお昼時(すみ)静荷・郁子
⑫ベビーカー頭そろえて花見デビュー(郁子)すみ・立雄
⑬うぐいすの声のころがる山路かな(狗子)遅足・立雄

次回は5月15日(水)午後1時  東鮨
題詠は「若葉」です。

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春惜しむ句会   麗

2013年04月18日 | Weblog
汗ばむ暖かさになった昨日の句会。
安藤さんご欠席で遅足さんがちょっぴり淋しそうでした。お風邪はいかがですか?

「春惜しむ」の兼題では秀句がそろい得票が割れました。

京都の夜桜に、高校球児に、時間をつかんだり、眠ったり、かわいい子象を見たり、光を集めたり、ミニ懐石を囲んだり、歌舞伎を見に行ったり、裸婦の額の傾きを直したり、花筏を眺めたり、卒業式で袴姿に、桜吹雪のフィナーレに、托鉢の僧にとさまざまな場面にそれぞれ春を惜しみおしゃべりに花が咲きました。

晴代さんの
    春惜しむ裸婦の傾き直しつつ

この裸婦の絵はどこにあるのだろう?と。家かはたまた美術館か?
なんと美容院でした。美容師さんとの会話の合間に裸婦の絵の傾きが直されたそうです。

欠席の安藤さんの

    托鉢の心乱れて春惜しむ

目深にかぶった笠の下の僧の心によぎったものはなんでしょう?
俗世を忘れたはずがやはり煩悩になやまされる。。この僧が尼僧だったらもっといいと亜子さんの
大人の発言でした。
やはり栄に立つ外人さんの托鉢ではいけませんね。


自由題のトップも晴代さんの句。

    チューリップきりっと起立一年生

きりっとと言う表現がいいですね。
皆かわいい小学一年生を想像しましたが、すべての新生活を迎える人への応援句でした。私にもそんな頃があったのに。。。
さあ、背筋を伸ばして今日も春を惜しみましょう。

このブログを書いているとき、テレビでパリからオランダまで運河の船旅を夫婦でするドキュメンタリーが放送されていました。
そこで一句。

      春惜しむ船で二人の河をゆく


いつか行ってみたいな~。来月は「若葉」です。明るい若々しい句が楽しみですね。
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4月句会の句が集まりました。     遅足

2013年04月17日 | Weblog
春も最終コーナーにかかってきています。
昨日は、初夏のような暖かさでした。
庭にころがって虫を観察していたら、自転車のチューブに蛹が。
きっとヒョウモン蝶の蛹でしょう。
幼虫が餌にしているパンジーや菫が無残な姿です。

さて、いろいろな惜春の句が集まりました。
どの句に春風が吹くのか?楽しみです。

題詠「春惜しむ」

①古都の寺夜を灯して春惜しむ
②ああ球児砂を袋へ春惜しむ
③春なれやという間の春を惜しむころ
④惜春の鳥のかたちをして眠る
⑤春惜しむ仔象は短き鼻のばし
⑥降りそそぐひかりあつめて春惜しむ
⑦春惜しむミニ懐石の老夫婦
⑧招き上げ独り声色(コワイロ)春惜しむ
⑨春惜しむ裸婦の傾き直しつつ
⑩舞い落ちて流れるもよし春惜しむ
⑪女学生袴をつけて春惜しむ
⑫喝采の花降りしきり春惜しむ
⑬托鉢の心乱れて春惜しむ
 

自由題
 
①吹き散らす銀杏の雄花青きまま
②手捻りの武骨な重さ浅蜊汁
③お誘いは何でも受ける老いの春
④惜春や子らの寄せ書き黒板に
⑤まっさらな夜をこぼして春の雨
⑥画布いっぱいはみ出すように春を描く
⑦ひよどりの重さに揺れる桜かな
⑧埋め立ての放生池(ホウジョウイケ)に散る桜
⑨チューリップきりっと起立一年生
⑩菜の花のしあわせ色と旅をする
⑪新社員群れなし歩くお昼時
⑫ベビーカー頭そろえて花見デビュー
⑬うぐいすの声のころがる山路かな

句会は午後1時からです。
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恐竜恋しや   鳥野

2013年04月16日 | Weblog
天候が少し落ち着いて来ると、「勝山へ行きたい」の
誘惑がしきり。目的は福井県立恐竜博物館です。
福井県は、恐竜の王国。国内で正式に学名が付いた4
種のうち3種の化石が、福井県で発掘されています。

国内最大の施設としてファンの多いこの博物館。最近
また、話題になっています。
約40体の全身骨格に加えて、大型草食恐竜「カラマ
サウルス」が公開されたのです。

恐竜は、三畳紀から白亜紀まで、約1億年を君臨し、
突如の絶滅。

ニワトリ大から、体長35メートルまで。草食と肉
食が共生して命を継承し、絶滅の原因さえ、数十の
仮説があると聞きます。

恐竜はその存在そのものが、ロマン。やっぱり勝山
へ行きたいナ。

  ・ 億年を生きて恐竜春の雲  鳥野



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