この句の意味がいまひとつ読みとれませんでした。
結宇さん「身辺整理(失礼)かな?和服の柄の桔梗はよくあるのでしょうね。
ご自身のものか、引き継がれたものか。さて、思案の様浮かびます。」
実は作者、 買い揃えたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の光秀グッズがたまり、
あふれかえっているという句だとか!
楽しいですね。
かく言う私も多治見で、大河ドラマコーナーを見つけ
「麒麟がくる」と太筆で書かれた湯呑みを
手に取り迷いました。岐阜ですものね。
桔梗の紋が大きく入っていました。
コロナ禍で、テレビの番組のオンエア時間も休止や延期となり、
おなじみのドラマが複数影響を受けました。
「麒麟が来る」もしかり。グッズの売れ行きも今ひとつのよう。
明智光秀が丹波平定のち築城した福知山城を有する福知山市も
ドラマの誘致活動をずいぶん前から行って、盛り上がっていました。
伴侶の故郷です。それが・・
このままでは、福知山まで行く前に年末となりそうです。(笑)
さてこの句
ご法度の中八になってしまい、推敲の余地はあると思いますが
「ところせまししな」で密度の高さが逆に強調されていると
言えなくもありません。共感を覚えました。
クスリと笑える俳句をつくる余裕がほしいこの頃。
そういえば、花言葉は誠実の「桔梗」を胸に
白井大臣は、謀反を起こしたわけですね。
(TBSドラマ半沢直樹)
このところ、何ともすっきりしない毎日。
「敵はどこにあり?」でしょう。 郁子