ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

退職記念⁉笹川流れマラソン大会①

2017-04-02 20:59:12 | RUN
定年退職から2日目。
第31回笹川流れマラソンに参加してきた。
60歳になってから、退職してから初めてのマラソン大会。
いわば退職記念の大会なのだ。

よくともに出場していた息子は、仕事日。
一人で参加してきた。
朝起きると、いい天気。
しかし、外の空気は冷たい。
行く時には、やはり特急仕立ての臨時列車に乗って。

途中の村上駅周辺では、厚い雲の下に入ったと思ったら、あられのような雪が降り出し、その後は強い雨となった。

幸いそこから先は、青空が広がってきて、海岸線からは日本海と粟島がよく見えるようになってきた。

やがて、列車は、桑川駅に到着した。
今年は、駅にマイクロバスが止まっていて、到着したランナーたちを運んでくれていた。
でも、私は歩きたい。なぜなら、花見が楽しいのだ。
こんな黄色い花が周辺の家々の庭によく咲いているのだが、名前は不明だ。

白いキクザキイチゲの花の群落もあったぞ。

しかし、今年の冬は年が明けてから寒い日が多かったせいか、残念なことに、例年咲いているカタクリの花が、全く見られなかった。
通りかかった十二神社で、RUNの無事を祈る。


今年は、3月20日に新潟でハーフマラソン大会があったせいか、この笹川流れマラソン大会に参加する人が今年は減っていた。
知り合いの参加が例年より少ない。
だが、去年のこの大会でハーフを初めて走った知り合いや、7年前に私がマラソンを走れるようになりたいと思わせてくれた、40代を迎えた知り合いなどに、レース前に会った。
少なくなったと言っても、ハーフに934人、10kmに704人、小中学生の3kmに80人が参加している。
参加賞のTシャツは、ちょっと派手にこんな色。

胸のロゴは、コンパクトになっていた。

今回のゲストランナーは、弘山晴美さん。

スタートを控え、並びながら出発の時間を待つと、意外と陽射しが強くなってきたので、不安になってきた。
到着した時まで空気が冷たかったので、冬用の長袖を着て並んでいたのだったから。

さて、9時30分。
好天の下、スタートとなった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする