ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

夕陽がきれいだった

2017-04-12 22:43:32 | 自然・季節
(前回の続き)
花見しながら写真を撮っていたら、日が暮れそうになってきた。
夕陽が沈もうとしている。
走りながら、木々の向うの潟の方で、水面に光を映しながら、夕陽が輝いているのを見た。

美しいと思った。
すでに、東の空には月が昇ってきていた。

走っていたら、菜の花が咲いていた。
月がその向うに見えた。


菜の花畑に入り日薄れ
見渡す山の端かすみ深し
春風そよ吹く空を見れば
夕月かかりてにおい淡し

「おぼろ月夜」の歌詞が心に浮かんだ。
(この歌詞でよかったかな…???)

さらに田んぼ道に出て、夕陽を見た。
建物とのシルエットが美しかった。


花見と走りを楽しむために出かけた夕方だったが、
春の自然の美しさをも、
夕陽の美しさをも、
たっぷりと感じたのであった。


コメント
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