埼玉の滞在も6日目となった。
まずは葬儀を無事に終わらせることが一番の命題だった。
葬儀が終わって、かえってやるべきことがランダムに多いというのが、現実の問題だ。
それは、私よりも当事者の度合いが高い妻の方が、はるかに上回る。
そばで見ていていつもそう思ってしまう。
夕方、暗くなり始めたころ、様々な厄介ごとたちを消し去ってしまいたい気分になり、久しくしていなかった走りに出た。
30分ほど軽く走ろうと思った。
いざ走り出すと、新潟にいたときにもカメラ大雨などで走れなかったから、走りに出たのは10日ぶりくらいだった。
なんと足が重いことだろう。
リズムも悪いし、疲れている。
それでも、汗が大量に流れ、顔からしたたり落ちていくのが心地よい。
それは、好きなことをしているから。
それは、したいと思ってしたいことができるから。
それは、そうやって生きることができているから。
生の喜びを感じながら生きる。
こういう日々を大切にしながら生きたいと改めて思った。
……30分ほど知らない道を走ったらを、帰路はプチ迷子になってしまった。
まあ、道の前方が開けたら、すぐに帰り道は分かってホッとしたけどね。
まずは葬儀を無事に終わらせることが一番の命題だった。
葬儀が終わって、かえってやるべきことがランダムに多いというのが、現実の問題だ。
それは、私よりも当事者の度合いが高い妻の方が、はるかに上回る。
そばで見ていていつもそう思ってしまう。
夕方、暗くなり始めたころ、様々な厄介ごとたちを消し去ってしまいたい気分になり、久しくしていなかった走りに出た。
30分ほど軽く走ろうと思った。
いざ走り出すと、新潟にいたときにもカメラ大雨などで走れなかったから、走りに出たのは10日ぶりくらいだった。
なんと足が重いことだろう。
リズムも悪いし、疲れている。
それでも、汗が大量に流れ、顔からしたたり落ちていくのが心地よい。
それは、好きなことをしているから。
それは、したいと思ってしたいことができるから。
それは、そうやって生きることができているから。
生の喜びを感じながら生きる。
こういう日々を大切にしながら生きたいと改めて思った。
……30分ほど知らない道を走ったらを、帰路はプチ迷子になってしまった。
まあ、道の前方が開けたら、すぐに帰り道は分かってホッとしたけどね。