ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

3週間ぶりのランニング練習で秋を感じる

2018-09-13 22:28:23 | RUN
たいない高原マラソンから4日。
受けたダメージもそろそろ癒えたので、走りに出た。
ただ、急にきつく走っても、体はついていけないはず。
案の定、最初少しペースを上げただけで、汗はだらだらかくし、あっという間にきつくなってしまった。
今日の目標を、「苦しくない、楽なジョギングペースで走る」として、走り続けた。

いつも走っているコースながら、今日の前にここを走ったのはいつだったかなと後でチェックしたら、なんと3週間も前のことだった。
しかも、あの頃は晴れれば猛暑日、降れば大雨といった、不安定な天候が続いていたから、走る予定の日に走れず困っていたのだった。
練習したのは、3週間前!?
ずいぶん練習しなかったのだなあ。
これでは、たいない高原マラソンで苦戦するのも当たり前だと思った。

久しぶりのランニングコースを走ってみると、足元がずいぶん緑色になっていた。
8月の猛暑の時は、枯れ草ばかりになっていたのだった。
そして、田んぼの中の道では、周囲の稲がすっかり穂を実らせていた。
早生米だろう、もう稲刈りをしている田もあった。
この2週間のうちに、劇的に秋になった感じがした。

自然公園内の植物たちも、美しく花を咲かせているのは、その名に「秋」が入った「萩(ハギ)」。
7月から咲いてはいるが、以前に比べて色が濃く、きれいになっていた。
やはり、秋の花だということですな。
ほかにも、ホツツジの白い花が目立っていた。
植物たちが秋を告げている。

やはりこうして、外の世界の植物たちを見ながら走るのは、とても気持ちがいい。
そして、タイムの速さではなく、自分の身体と相談しながら、楽な気分で走るのは、最高だ。

およそ3週間ぶりの走り。
結局、1時間20分余りの時間を走り、14㎞余りの距離を走った。
「スポーツの秋」である。
スポーツができる体をしっかりつくって、走り続けることにしよう。
コメント
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