ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

カタクリの花をたくさん見て、個性的な花の発見を楽しむ

2021-04-15 20:05:26 | 草木花
先日、カタクリの花見に出かけてきたことを書いた。
普通のカタクリの花もきれいなのではあるが、去年、カタクリのシロバナを見たら、珍しさに目を奪われた。
今年同じ関川村鷹ノ巣キャンプ場に出かけてカタクリの花見をしながら、シロバナのカタクリを探したのは、言うまでもない。
シロバナのカタクリは、先日書いた通り、1本だけを見ることができた。


シロバナは、なかなか珍しいものだなと思った。
しかし、シロバナを探しているうちに、ほかにも味わいのある模様のカタクリの花を、いろいろと見つけることができた。
最初に、このかすれた感じがすてきなカタクリの花。

元々の赤紫の花びらがうすくかすれているのが、何とも味わい深い。

そして、次に、このぶちのような模様がある花。
青白っぽい花びらに、濃い青のぶちが出ている。
なかなか面白い模様だ。


そして、これは、花びらの中央付近が白くなっていて、両端はピンクにかすれたような模様になっている花。
この模様がまた淡く美しい。


そして、青紫のカタクリの花。
普通は赤紫が濃いのだけれど、この花は、うすい青紫。


こんなふうに、カタクリの花も探してみると、濃淡、かすれ、模様などを多用に楽しむことができた。


カタクリの花ってこんなもの、と決めつけないで探してみると、個性的なものがいろいろと見つかり、面白いものだなあ。


コメント
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