SC相模原。
去年はJ3にいたチーム。
昨季の最終戦でしぶとく2位になり、J2に昇格してきた。
監督が、J2降格のシーズンとなった2017季序盤の新潟の監督だった、三浦文丈さん。
J1の新潟では結果を残せなかったが、J3では昇格という結実を果たしているわけだ。
ただ、その戦い方は、まずは守り、そして前線へボールを放り込むという形に見える。
2017季は、新潟にはホニという快速兵器がいたので、そんな作戦で勝機を見出す戦い方をしていたのだった。
それが通じなくなると、勝てない日々が続いて、監督交代を余儀なくされたのだった…。
さあ、今日第6節、アルビレックス新潟
は、でSC相模原戦。そんな負の思い出を残す三浦監督率いる相模原に負けるわけにはいかない。
しかも、前節までの両チームの戦績は、
新 潟…1位 5勝0分0敗 17得点3失点
相模原…17位 1勝2分2敗 3得点5失点
新潟、勝つしかないでしょう。
前日に試合が終わった琉球は、引き分けで6連勝ならず。
勝ち点1を積み上げ、新潟を上回り、暫定首位。
今日勝てば、勝ち点で2差をつけられる。
一気に抜けていくチャンス!
新潟、勝つしかないでしょう。
DAZNで中継を見てみると、やけに風が強い。
相模原のツートップは、ユーリと新潟ユース上がりの平松。
相模原は、守って得たボールは一気にこの2人に合わせていく作戦。
これが結構はまっていた。
強風にあおられたボールの行先は、予測が難しい。
ボールコントロールに難が生じる。
しかし、不安をものともせず、新潟が前半12分に先制。
左から崩し、高木がゴール前に送ったボールをロメロフランクがスライディングしながら決めた。
今日も勝って、6連勝間違いなし!
…そう思ったのだったが…。
暗転するのは、その10分後。
ペナルティエリア内で、島田がチームメイト星雄次の兄星高太に足をかけてしまい、PK献上。
ユーリに決められ、同点。
焦る必要はないのだが、チャンスを決められないでいると、後半3分、前線に放り込まれたボールを島田がうまく処理できず、元新潟の平松に決められ、逆転を許してしまった。
…おいおい。
後半早々に逆転を許すなんて。
そして元新潟の選手に決められるなんて。
また昔の新潟に逆戻りしてしまったのか?
後半は、追い風になったから有利かというとそういう訳でもない。
想定よりもボールが動くから、うまくいかない場面も見かけた。
それでも、コーナーキックからのチャンスを、高がヘッドで決めて、同点に追い付いた。
それ以降も、ボールの支配率は高いものが続いたのだが、勝ち越しゴールを決めることができずに、引き分けた。
引き分けであったが、琉球と勝ち点で並び、得失点差で首位を奪い返した。
勝つしかないだろう!…と思っていたのになあ。
今日は、風とミスが失点につながった。
アルベルト監督は、乾いたグラウンドのことも言っていたが、きちんとしたコンディションなら負けないだろう、とは思う。
それにしても、相模原の三浦監督の策が当たっていた。
怖かったのは、FWユーリと平松、そして星高太。
星雄次の兄、高太の動きが目立ってよかった。
監督自身、「強い新潟とここまでやれたことが自信になる」と言っていた。
相模原の戦いぶりに、「あっぱれ」をあげておこう。
連勝は止まってしまったが、負けたわけでも首位陥落したわけでもない。
今日の試合の苦戦をもとに、次戦に生かしてもらえばよいのである。
次もアウェイで、山形戦。
勝ち点3を期待したいところだ。
VISCA ALBIREX !!
去年はJ3にいたチーム。
昨季の最終戦でしぶとく2位になり、J2に昇格してきた。
監督が、J2降格のシーズンとなった2017季序盤の新潟の監督だった、三浦文丈さん。
J1の新潟では結果を残せなかったが、J3では昇格という結実を果たしているわけだ。
ただ、その戦い方は、まずは守り、そして前線へボールを放り込むという形に見える。
2017季は、新潟にはホニという快速兵器がいたので、そんな作戦で勝機を見出す戦い方をしていたのだった。
それが通じなくなると、勝てない日々が続いて、監督交代を余儀なくされたのだった…。
さあ、今日第6節、アルビレックス新潟
は、でSC相模原戦。そんな負の思い出を残す三浦監督率いる相模原に負けるわけにはいかない。
しかも、前節までの両チームの戦績は、
新 潟…1位 5勝0分0敗 17得点3失点
相模原…17位 1勝2分2敗 3得点5失点
新潟、勝つしかないでしょう。
前日に試合が終わった琉球は、引き分けで6連勝ならず。
勝ち点1を積み上げ、新潟を上回り、暫定首位。
今日勝てば、勝ち点で2差をつけられる。
一気に抜けていくチャンス!
新潟、勝つしかないでしょう。
DAZNで中継を見てみると、やけに風が強い。
相模原のツートップは、ユーリと新潟ユース上がりの平松。
相模原は、守って得たボールは一気にこの2人に合わせていく作戦。
これが結構はまっていた。
強風にあおられたボールの行先は、予測が難しい。
ボールコントロールに難が生じる。
しかし、不安をものともせず、新潟が前半12分に先制。
左から崩し、高木がゴール前に送ったボールをロメロフランクがスライディングしながら決めた。
今日も勝って、6連勝間違いなし!
…そう思ったのだったが…。
暗転するのは、その10分後。
ペナルティエリア内で、島田がチームメイト星雄次の兄星高太に足をかけてしまい、PK献上。
ユーリに決められ、同点。
焦る必要はないのだが、チャンスを決められないでいると、後半3分、前線に放り込まれたボールを島田がうまく処理できず、元新潟の平松に決められ、逆転を許してしまった。
…おいおい。
後半早々に逆転を許すなんて。
そして元新潟の選手に決められるなんて。
また昔の新潟に逆戻りしてしまったのか?
後半は、追い風になったから有利かというとそういう訳でもない。
想定よりもボールが動くから、うまくいかない場面も見かけた。
それでも、コーナーキックからのチャンスを、高がヘッドで決めて、同点に追い付いた。
それ以降も、ボールの支配率は高いものが続いたのだが、勝ち越しゴールを決めることができずに、引き分けた。
引き分けであったが、琉球と勝ち点で並び、得失点差で首位を奪い返した。
勝つしかないだろう!…と思っていたのになあ。
今日は、風とミスが失点につながった。
アルベルト監督は、乾いたグラウンドのことも言っていたが、きちんとしたコンディションなら負けないだろう、とは思う。
それにしても、相模原の三浦監督の策が当たっていた。
怖かったのは、FWユーリと平松、そして星高太。
星雄次の兄、高太の動きが目立ってよかった。
監督自身、「強い新潟とここまでやれたことが自信になる」と言っていた。
相模原の戦いぶりに、「あっぱれ」をあげておこう。
連勝は止まってしまったが、負けたわけでも首位陥落したわけでもない。
今日の試合の苦戦をもとに、次戦に生かしてもらえばよいのである。
次もアウェイで、山形戦。
勝ち点3を期待したいところだ。
VISCA ALBIREX !!