ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

桜公園で、各種の八重桜をたのしむ

2021-04-26 20:31:41 | お出かけ
ソメイヨシノのような一般的な桜の開花時期が終わっても、そのあとから咲く八重桜を楽しむこともいい。
先日、新発田市貝屋地域にある、桜公園に行ってきた。
桜公園は、ここでも何度か書いているが、様々な種類の桜を見ることができる。
今回訪れたときは、もう一般的な桜の花は終わっているけれども、どんな桜の花が見られるのかな?と楽しみにして行った。
そこでは、何種類かの八重桜が満開だった。


たとえば、これは、「鬱金」(ウコン)という品種。

ちょっと名前がまぎらわしいけど。

品種名では、「松月」(しょうげつ)。


「永源寺」(えいげんじ)


「関山」(かんざん)

など。

その名前は、覚える気がなかったが、いろいろなものがあるのが楽しかった。

いい空間が広がっていた。

今は「山笑う」時期でもあり、新緑と桜のピンクの花、そして青空が美しかった。


年輩の女性や夫婦が少し増えていた。
その訳は、後で分かった。
こんな田舎なのに、観光バスで、「春の新潟」を巡るツアーで来ていたのだった。

ツアーも、有名なところだけを回るのではなく、穴場を見つけて来たのかな、などと思った。
参加者は、どんな感想を持っただろうなあ。

ほかにも、足元では、チゴユリが咲いていたのがきれいだった。

チゴユリは下を向いて咲いているのが普通なのだが、ここでは、不思議なことに上向きなものも多く見られた。

たくさんのきれいな八重桜を見て、満足。
八重桜が終わると、春から初夏に移っていくような気がするなあ。
コメント
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