ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

阪神も新潟も、新旧の戦力がかみ合って、開幕ダッシュに成功

2021-04-14 20:55:03 | スポーツ
スポーツ観戦が好きな私。
ひいきにしているのは、サッカーではもちろん、アルビレックス新潟。
開幕ダッシュに成功して首位。
だから、毎試合が非常に楽しみだ。

同様に、野球でもひいきのチームが、首位を走っている。
どのチームかというと、セントラル・リーグの阪神タイガース。
昨日まで11勝4敗で、8勝6敗の2位広島に2.5ゲームの差をつけている。
(阪神は、今日広島との直接対決に勝って、さらに差を大きく広げた。)

阪神タイガースとアルビレックス新潟との類似点を感じることもある。
まずは、開幕ダッシュに成功したこと。
そして、旧戦力と新戦力の融合だ。
サッカーと野球の違いはあるが、どちらも、旧戦力に加え新戦力がよくはまっている。
アルビレックス新潟では、FW鈴木孝司、MF高宇洋、DF藤原奏哉、DF千葉和彦たちが、開幕からずっと活躍している。
その活躍を支えているのは、去年からの残留選手たち。
それでいて、MF高木やMF本間至恩など去年以上に活躍している。
去年から志向していたサッカーに、旧戦力も新戦力もマッチして試合をしているということだ。

プロ野球の阪神タイガースも同様に新戦力の活躍が言える。
ドラフト1位で注目された佐藤輝明選手は、打率こそ上がっていないが、時折打つホームランは、大きな魅力だ。
これからさらに力をつけ、もっと打つようになるに違いない、と期待できる存在だ。
新人では、バットでしぶい働きをする中野拓夢、初先発で巨人相手に勝利を挙げた投手で伊藤将司らがいる。
巨人から移籍してきた山本がさよならタイムリーを放ったこともあった。
阪神は、去年に上乗せして実力がついていると思わせる戦いぶりをしているのが、非常に頼もしい。

アルビレックス新潟でも阪神タイガースでも、前年にかつやくし、今年の活躍も期待していた戦力が、それを裏切らない成果を見せている。
その躍動する姿が頼もしい。

本来ならば、熱狂的なファン・サポーターが応援することでも共通点がある両チーム。
だが、今年もCOVID-19 感染症下のシーズンとなり、十分な声援を得られないのは、残念な限りだろう。

だが、このまま突っ走って、両チームとも、今シーズンの優勝という栄冠を獲得してほしい。
それが十分に期待できる開幕からここまでの戦いぶりだ。

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