北海道南部・本州おもに日本海側の山地の樹林下に生える。
茎は分枝し地に状して長さ10~30cm、若枝に褐色長毛がある。
葉は長さ4~10cm、花は枝先に長さ1~2cmの花序に数個つき、花冠は長さ1cm位。
液果は初夏に熟し胎座は肉質となり甘く、食べられる。
…ネットで調べてみると、こんな解説が出てきた。
昨日、ちょっとした丘陵公園を散策していたら、見つかったのが、この花。
確かに、樹林の下の岩壁のような辺りに、いくつか見つかった。
2年前に初めてその存在を見つけたのだが、今年は、けっこうたくさんの株を花を見つけることができた。
イワナシというからには、実は、小さな梨のようなものがなるらしい。
今度は、その実を見てみたいと思った。
可憐なピンクを帯びた花。
実に可愛らしい。