今日はクリスマス。
クリスマスで、イルミネーションを連想する人も最近は多いかもしれない。
去年までは、これらの写真に見られるように、12月には埼玉・本庄早稲田駅前のマリーゴールドの丘のイルミネーションを楽しんでいた。
けれども、今年はそちらを訪れる予定はない。
見られなくてちょっぴり残念だなと思っていたら、昨日の新潟日報紙に「冬のファンタジー 新発田東公園ライトアップ」という記事が出ていた。
新発田駅に近い東公園には、大倉喜八郎ゆかりの蔵春閣があるが、そこをライトアップしているというのだ。
市内の電気事業者でつくる「菖城電設協同組合」というところが企画して、この20日から始めたのだとか。
じゃあ、今日は天気も悪くないし、それを見に行ってみようかと、日没を待って出かけてきた。
電飾は、東公園の蒸気機関車が展示してある柵を利用して行われていた。
そして、そのそばの1本の木にも。
さすがに蔵春閣は電飾されていない。
重々しい雰囲気を壊すからね。
いろいろな角度から、ライトアップの写真を撮ってみた。
撮り方によっては、光によって、蒸気機関車が走るような雰囲気になっていた。
1本の木にも電飾をほどこしたのがいいね。
ちょっとしたアクセントになっている。
欲を言えば、いろいろな色があると、単なる「ライトアップ」ではなく「イルミネーション」になるから、もっといいのだけどね。
それでも、少し離れたところから見てみると、明るいからちょっと近寄りたくなるね。
近くの王紋酒造の入口近くにも、1本だけ光っている木があったので、おまけ。
まあ、こんなふうに、さびしい街に明るい灯りが見られるのはいいよね。
本庄早稲田のように、年々華やかなイルミネーションになっていくともっといいのだけどね、どうでしょう…?