ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

RUNNING再開、心地よい春爛漫(RUN MAN)

2023-04-20 20:57:01 | RUN

早いもので燕さくらマラソンから5日がたった。

5日もたつとさすがに体を動かしたくなる。

ランニングウオッチのアプリでは、リカバリーに4日と出ていたのだが、それをこえたことだし、いい天気だし、走ることにした。

今日は、全国各地で今年一番の暑さとなり、夏日地点数は今季最多になったという。

30℃以上を記録し、今年初めての真夏日が観測されたところもあったそうだ。

当地も暑かったが、走りに出たときの気温は23℃。

まだこのくらいなら大丈夫。

 

燕さくらマラソンでは、後半はかなり走りが乱れたイメージだったので、今日は修正してリズムよく走ることがテーマ。

10~11kmを、野の花を探しながら走ることにした。

 

さすがに出だしは、まだ足が重い。

大会では左足で右足のくるぶしを再三蹴るなどしたのだが、走り出してまもなくまた蹴ってしまった。

くるぶしは傷ついていて、かさぶたも固まり切っていないので痛い。

腰高のいいフォームで、リズミカルに走ろう。

そう決めて、そのことに集中して走った。

 

桜の花で残っているのは、たいがい八重桜。

それもだいぶ散ってきている。

だけど、周囲の新緑が美しくなっているのは、心を和ませてくれた。

ここはあやめ園。

2か月後には美しい花を咲かせてくれるだろう。

 

春の花と言って思いつくものの中に、スミレの花もある。

この一角には美しいものがたくさん咲いていて思わず足を止めた。

 

八重桜の向こうの遊具には、小学1年生だろうか、体育着姿で遊ぶ子どもたちの姿が見られ、歓声が響いていた。

 

こうして走っていたら、うれしい出合いが2つあった。

まず1つ。知っている人の顔を見かけたので声をかけた。

その方は、30年余り前にうちの息子の担任の先生だった方。

2019年の新潟シティマラソンのTシャツを着て、腰には2022年(去年)の新潟シティマラソンの参加賞だったウエストポーチを巻いていた。

すでに退職しているのだけれど、今日は天気がいいので自転車に乗って、ここまで走りに来たのだという。

私よりも2,3歳若い方だけれども、同じ仲間に会ったような気がしてうれしかった。

 

2つめは、野の花。

オオイワカガミのつぼみをたくさん見たのだが、1か所では開花したその白花がいくつか咲いていた。

 

さて、今日の走り。

総じて気持ちよく走れた春の男。

春爛漫だ…→春RUN MANなんちって。

後半は、時々足を止めたけれども、ビルドアップ走のようにそれまでよりも5秒くらいずつ速く走った。

こんな走りができるといいよなあ、と思いつつ、8km走った辺りから強くなった向かい風で、9km手前で胸が少々苦しくなったので、20秒ほど休んだ。

結局、無理せず10km走って終わりにした。

 

平均ラップは、5分43秒/km。

たいして速くはないが、大会でもないのにラップタイムがキロ6分を切って走ったのは、調べてみると1年半ぶりだった。

以前のように、とまではいかなくても、今日のように少し腰高でいいピッチを刻んでリズミカルに走れたらいいなあ。

心地よく今日のRUNを終え、できればそれを目指して行こう、なんて思ったのであった。

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