私は60過ぎまで、字は他人へ伝える為の単なる記号、符号だと確信してきました。カタカナの字画やバランスについて、俳句仲間からもありがたい指摘を頂いたこともありました。書をないがしろにしたことは大失敗です。なんとなーく字の軽視には違和感がおりのようにたまっていました。数年前に韓国の国宝展が上野国立博物館であり、漢字の古書に痛く感じ入り、書の大家「西川 寧」展ではミロの描くような書に感動しました。字は一字一字が造形というか、絵なのですね。美を愛するみだしなみなのですね。実用オンリーでなく、美を添える大和心にやっと気付いたようです。書道の素晴らしさに気付けました。恥はいっときのなんとやら、知らぬことばかりです。
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- 愛するふるさとは鹿児島市です。東京を振り出しに大阪・高松・和歌山・名古屋・東京と転勤生活を終えました。
♪ぼくにない父の商才めだか飼ふ 駿
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