四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

しあわせの種

2006-10-06 09:10:05 | 生かされて今日
 『年に一度か二度大きな喜びがあるときしか幸せを感じられない人が多いようですがそんな思いがけない幸せを願うより、小さな喜びを一日に一つずつ見つけていくほうがどれだけ幸せな人生になるかしれません』      庭野日敬師

 『人身得ること難し 仏法あうこと稀なり 今我ら宿善の助くるによりてすでに受けがたき人身を受けたるのみに非ずあい難き仏法にあい奉れり』  道元禅師

 「もっともっと」の欲望をつのらせるよりも小欲知足、満足のレベルを落として今生きていることに「感謝できるパワー」が大事だ。タカラクジを買うよりも感謝が幸せの種だ。
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