四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

ふるさとの鶴

2006-11-29 05:16:46 | 生かされて今日
 鹿児島県出水(いづみ)ではシベリアからの冬の使者・鶴が一万羽以上飛来しているそうです。それも「十年連続」で万を越し、めでたい兆しと喜んでおります。
日本では古来鶴と亀はおめでたい象徴です。わたり鳥にはせせこましい国境はありません。目をそむけたくなる事件や汚職、爆弾や地雷のむごい人間の仕業にはうんざりしますね。世界の平和は先ず自分自身の心の持ち様、家庭家族から創るべきでしょう。

 ♪不知火の闇に目覚めて鶴のこゑ   上野さち子
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