四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

母ばなれ子離れ

2007-04-11 20:36:21 | 生かされて今日
 幼児はなんでもしてくれた母親からはじめて離れ、初めての社会生活・見ず知らずの幼稚園に溶け入るまでが大変だ。母親も手放すことが心配,周りと比較してはハラハラドキドキ。
我家の息子ふたりは、見送りの母親と幼稚園で別れる時は大泣きしたそうだ。母親も未練を断ってグズグズせず、さっと玄関から消えないと子供に悪い影響を与えるそうだ。
要するに、四月は親子独立の大修行、荒稽古なんでしょうね。親と子と先生が甘え合うと後が心配。はじめのシツケが大事。
 二日目の今日、やはり帰り道で泣声がしてましたね。がんばれ母子、先生も。そう、新入社員諸君も。
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入園式

2007-04-11 08:21:37 | 生かされて今日
 郵便局に行く途中、ぞろぞろ着飾った一団に逢いました。今日は幼稚園の入園式の由。懐かしい風景を見に行くと、幼稚園の入口に列をなしています。平日なのに多くのお父さんが混じっているには驚きました。
 入口では園長先生や金髪のエイゴの先生もお出迎えです。家族ごとに記念写真を撮りあうので、連なっています。恐がって後ずさりする児や親とはぐれて泣きそうな児もいます。和服のお母さんもいますが、洋装は皆同じスタイルです。個性派は少ないお母さん達です。将来の国の柱たちのすこやかな成長を祈りました。
園庭は散る桜の花びらで小紋の模様に映りました。
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