四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

母の重さ

2007-04-28 07:37:44 | 生かされて今日
 男の子の健やかな成長を祈る端午の節句、初夏の五月が近づきました。
保育園や幼稚園の新入園児、小中高の一年生や転入の生徒、新入社員諸君や海外や新天地へ赴任した転勤族のみなさん、元気でしょうか。5月の連休は新天地での緊張を癒すよき時間です。私も転勤の度に連休のゴングで救われました。
 我家の玄関に武具、かぶとを飾りました。35年前高松で生れた長男のために、義母が東京から持参しました。宇野から高松への宇高連絡船が健在でした。
今そのかぶとの重さに、母の愛情をしのんでいます。息子におばぁちゃんの話をしました。孝行したい時には親はなしです。
「親の恩は石に刻め」ですね。
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