四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

憲法とは

2007-05-03 06:02:39 | 生かされて今日
 憲法は市民の側から、「国家権力の暴走を禁じる」ものです。一方法律や条例は、国が「国民の行動を禁じる」ものです。刑法のように。
明治憲法のもと天皇至上主義、そこから生じた陸軍の暴走や心の自由を奪う治安維持法の密告・拷問、国家神道の強制など血まみれの恐怖政治を国民主役に転換させたのはこの憲法です。
 戦争放棄の第9条と思想信仰の自由の第20条が大事です。この2点に政府と公明党は変更をもくろんでおり、子や孫に足かせをはめようとしております。
阿部首相は極めて危険な「集団的自衛権」をも勝ち得ようとしています。戦後60年戦争が絶えることなき米国と双務契約にすれば、国民を戦場に投げ込むことは容易に想像できます。現日米安保の片務契約を維持すべきです。
 私の好きな<おおてまり>が咲いていました。
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