四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

小菊の里(ざる菊)

2014-11-09 05:41:04 | 生かされて今日

 俳句仲間5人で栃木県足利にある国宝・鑁阿寺(ばんなじ)や小菊の里へのバスツアーに参加しました。横浜市シルバー人材センター保土ヶ谷支部の企画で50人がバス一台に分乗、相鉄二俣川駅からスタートしました。

秋晴れでなく泣き出しそうな曇天でした。行きで名神高速が渋滞しましたが、幸いに傘を開くこと無く楽しみました。

こがねいろのざる菊を空まで積み重ねるひなびた小菊の里では、でかい梨の実、こんにゃく玉、自家製のはちみつ、とれたての野菜など販売していました。秋逝くやで晩秋の小旅行、時には非日常に身をおくとリフレッシュできます。お昼に頂いた走り蕎麦やこんにゃくのさしみもグーでした。

 足利市内は街角毎に論語の言葉が掲示され、足利尊氏や新田義貞を産んだ武家文化が遺されていました。足利学校近くに国宝鑁阿寺がございました。今にも飛び出しそうな翼の屋根を持つ本堂に家族の健康と就活している姪っ子の就職、世界平和を祈りました。

☆辻辻に論語のことば松手入  駿

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