『猿の惑星: 創世記』 (2011)
『猿の惑星: 新世紀』 (2014)
『猿の惑星: 聖戦記』 (2017)
PLANET OF THE APES/猿の惑星 (字幕版)
の順で視聴したのだと思う。
『猿の惑星/キングダム』 (2024)はまだレンタルだ(アマプラ)
猿の惑星 > 猿の惑星シリーズ
は、名瀬の映画館で見て感動しその後はしばらく映画と言えばsf(Science Fiction)ばかり見ていた。
『猿の惑星』 (1968)
『続・猿の惑星』 (1970)
↑上の二つまでは名瀬(当時映画館が3つもあったはず)でみたのだろうか。
トイレの黄色の玉の消臭剤の臭いとともに懐かしい。
『2001年宇宙の旅』(原題:2001: A Space Odyssey)は、1968年の叙事詩的SF映画
もそのにおいとととも鮮烈な印象が残っている。オープニングの音楽「ツァラトゥストラはかく語りき」。ブーーブン、・・・パーン パン ピッヒッヒィヤー ダンドン、ダンドンン。。。宇宙にいる気分だった。そのおかげかどうかはわからないが、フリードリヒ・ニーチェの本も読んだ。ニーチェの他の本も意外に難解ではなく、たくさん読んだのだった。
他に『男はつらいよ』にも新時代を感じたものだ。まったく新しい”お笑い”だった。寅さんは日本の古い映画に興味をもったきっかけでもあった。第2作は、東京で見たのだろうか・・。
山田洋次が全作の原作・脚本を担当。松竹によって1969年8月27日に第1作が公開され、1995年(平成7年)までに渥美が参加した48作が製作された。
ジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロ、クリント・イーストウッドなどのマカロニウエスタン。
「暗くなるまで待って」オードリーヘップバーン 盲目の美人と犯罪者3人組の密室の攻防。冷蔵庫の明かりが今も記憶に残る。スリラー・サスペンス。
ブリジット・バルドーなどもそのころだっただろうか。
幸か不幸か受験勉強にはほぼ無縁だったので、ほかにもいろいろな映画を見た。あのころは高校生のアルバイトもけっこうあった。建設現場が主だったが、伝記等で読む田中一村の日給よりもかなり高かったと記憶している。
この映画経験は今では貴重な時間だったと思うことにしている。
さて、本作だが。
CGの映像はリアルで技術は隔世の感があるのだが、荒唐無稽感も半端ないのはどうしてだろうか。
歳のせいだと言われそうなので、最後までちゃんと見たのだったが、まあ、それなりに楽しめた気がするが、当時の感動には及ばない。
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