奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

うんちくツイート:薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)/徳之島の犬田布一揆

2016年12月28日 | 歴史 民俗

 2ページ目の30にあります。

 


本当は、冬も最高! 土盛(ともり)のきょら海

2016年12月27日 | 海の風景

お昼頃、海の色が、雲の動きによって、刻々と変化します。

海岸には、いろいろな海浜植物の花が咲いていましたが、写真をPCに取り込む際に、それらの写真を誤って大量に失いました。

 


サトウキビ(黍)イネ科サトウキビ属 別名は甘蔗(かんしゃ、かんしょ)

2016年12月27日 | 植物

☆新聞記事などでは、単に「キビ」ということがある。


去年の記事 奄美大島 桜の季節始まります クリスマスチェリー 2016

2016年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 
奄美大島 桜の季節始まります クリスマスチェリー 2016
★奄美大島桜の季節始まります(奄美市名瀬本茶峠・名瀬側浦上側で今朝写す。 ☆去年より9日遅く ☆例年?よりだいぶ遅く→https://t.co/CkLzmJOCvJ pic.t......
 

ことしは、さらに遅れ気味。


サネカズラ(実葛)別名=美男葛 と シラタマカズラ

2016年12月24日 | 植物

サネカズラ(実葛、学名: Kadsura japonica)

マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本。

ビナンカズラ(美男葛)ともいうが、これは昔、つるから粘液をとって整髪料に使ったためである。wikipedia

奄美ではかつて、よくハイビスカス↓の葉の粘液をリンス変わりにした。

↑ シラタマカズラ アカネ科

↑ ハイビスカス

 


『消された「西郷写真」の謎』 : 写真がとらえた禁断の歴史 単行本 – 2014/3/25

2016年12月23日 | 本と雑誌

雑誌に発表した連載記事に大幅加筆したらしいのだが、話が行きつ戻りつし、読みづらい。内容も、もっと整理して出版するとよいのでは。


 

↑ 『さつま人国誌 幕末・明治編 3』 単行本  – 2015/10
桐野 作人 (著)

↑ p28に、

西郷の耳の形について「耳筋ほねみぞ(骨溝)これなし、ただもち(餅)を延べたる、此めづらしきみみ(耳)にて御座候」とある。耳の凹凸が少なく、餅を延ばしたような珍しい耳だったという。
 (松岡司「西郷隆盛高知藩訪問時の一史料」)

↑『大西郷の悟りの道』―「敬天愛人」とキリスト教 単行本 2015/4/23 の表紙2015年07月16日 | 本と雑誌

↑ よく似ているといわれる、肥後直熊筆「西郷隆盛像」

大きい写真で、肥後直熊筆「西郷隆盛像」の耳の形を確認するには、↑ 書名で検索し、amazonのページで、表紙画像の下の「この画像を表示」をクリック

 


『全南島論』吉本隆明著 2016年 作品社

2016年12月20日 | 本と雑誌

『全南島論 』吉本隆明著 2016年 作品社

P470 1976年対談 大山麟五郎⇔吉本隆明
 「民話・時間・南島」が面白い。 

 吉本はほとんど聞き役で奄美の郷土史家大山麟五郎が大いに語る。

もうすぐ読了だが、植物の話がいくつか出てくるので、ここにメモ代わりに、
 随時書きついでいきたい。

↓クワズイモの群生 奄美大島北部 龍郷町(たつごうちょう)にて2016年12月12日撮影

クワズイモの奄美方言=バジ
クワズイモのアニマが、死霊よけのアニマという霊力をもつ。

ハイビスカス=外来種 奄美方言ではグスク花
名瀬の役人や学校の先生が大和口で仏桑花と言う
復帰のころからヒビスカス、ハイビスカスとなり
ハイビスカスには、ニライカナイという言葉に感じるのと同じような気恥ずかしさがある。
ニライ=奈良 カナイ=河内国?
テルコ・ナルコは弥生時代にさかのぼる古い言葉
テルコは常世のことで「太陽の照る国
ナルコは八潮の彼方の、とどろく海の彼方の国

========

解説では「色の重層」「縦断する「白」」へと連なる箇所は、本書の一つの白眉
とあって、そこではレヴィ=ストロースの『野生の思考』が論じられるが、
現在、NHK「100分で名著」で、ちょうど『野生の思考』が取り上げられていて、
「第2回 野生の知財と「ブリコラージュ」」
19日放送の「第3回 神話の論理へ」などは、わかりやすく本書の理解にもいくらか参考になる。

========

目次:
まえがき

I

南島論序説
 『琉球弧の喚起力と南島論』覚書
 南島論I・II

II
島はみんな幻
 母制論
 起源論
 異族の論理
 国家と宗教のあいだ
宗教としての天皇制
 南島論――家族・親族・国家の論理
 「世界-民族-国家」空間と沖縄
 南島の継承祭儀について――〈沖縄〉と〈日本〉の根底を結ぶもの
家族・親族・共同体・国家――日本~南島~アジア視点からの考察
 『記』『紀』歌謡と『おもろ』歌謡――何が原形か

色の重層
 縦断する「白」
 共同幻想の時間と空間――柳田国男の周辺
 共同体の起源についての註
おもろさうしとユーカラ
 イザイホーの象徴について
島尾敏雄『琉球弧の視点から』
 島尾敏雄――遠近法
 聖と俗

III
鬼伝承〔島尾敏雄〕
 民話・時間・南島〔大山麟五郎〕

 歌謡の発生をめぐって〔藤井貞和〕
 母型論と大洋論〔山本哲士・高橋順一〕
 南島歌謡研究の方法と可能性〔玉城政美〕

あとがき
初出掲載
 解説 〔安藤礼二〕

=======

「吉本隆明『全南島論』を読む」三上治
2016/10/31 に公開
Reading Yoshimoto Takaaki's all theory of South Island

https://youtu.be/hKbLBEOvNkA


去年の記事 ツイートまとめ 「あんこ入れすぎ鯛焼」のぼり /日が短くなった/沖縄へコウノトリ/レアチーズたい焼き/大相撲巡業

2016年12月16日 | 夕焼け
 
ツイートまとめ 「あんこ入れすぎ鯛焼」のぼり /日が短くなった/沖縄へコウノトリ/レアチーズたい焼き
★まだ4時半すぎなのに暗く、車は点灯している。 日が短くなった。 ☆奄美市名瀬長浜町九電前県道 ★2015年の冬至は12月22日です。 ★きょうの名瀬 17.4℃~ 20.6 ......
 

2016年今日の記事 

 昨日は、大相撲の奄美場所が名瀬で開催された。

夕方、たい焼き、たこ焼き、お好みたい焼き、焼き鳥を御用達しされた力士の方達は、どなただったかなあ、、。

10年まえくらいだったかなあ、徳之島巡業でまじかに見た白鵬関の礼儀正しい態度には感銘を受けたなあ。あの時って、まだ二十歳そこそこ、だったのかあ。

===

その前までポカポカ陽気の晴れから一転、強風、悪天候の中、長距離を船で移動し、早朝の名瀬港から会場に移動しそのまま巡業をこなし、翌日また早朝の沖縄へ船で向かう、力士ご一行の、強行スケジュールには、頭が下がります。


去年の記事 秋名の早咲き桜 開花遅れている。

2016年12月15日 | 桜の観察
 
秋名の早咲き桜 開花遅れている。
↑ 龍郷町秋名の早咲き桜 きのう撮影 例年12月上旬には咲き出しますが、↓去年につづき遅れている開花。去年→ 奄美大島 桜の季節始まります。 本茶峠 秋名 赤崎公園 201......
 

今年は、さらに遅れ、早咲きの桜の名を、大勝の桜に明け渡しそうだ。

関連記事 このブログ ↓

奄美大島 桜の季節始まります。大勝(おおがち)の寒緋桜

2016年12月03日 | 桜の観察
 
<script charset="utf-8" type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>

東シナ海 龍郷町ドライブ かがんばなトンネル 長い水平線

2016年12月13日 | 観光ポイント

160503東シナ海 長い水平線