奄美 海風blog

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『乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! 』 (ソフトバンク新書)

2012年12月30日 | 本と雑誌

121230_book_social『乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! 』 (ソフトバンク新書)

(著), 徳本 昌大 (監修), 高木 芳紀 (監修)

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
ソーシャルネットワーク!?名前はよく聞くけれど、使ったことはない。難しそう…。そんな中高年が多い中、このメディアを自らの仕事やプライベートに活かして活躍中のおじさんたちがいる。その名も“ソーシャルおじさんズ”。普通のおじさんだった彼らが、いかにしてソーシャルおじさんとなり、どのように成功をつかんでいったのか。この疑問に実体験で答える、情熱と創意工夫の物語。
商品の説明をすべて表示する

登録情報
新書: 224ページ
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2012/12/18)

発売日: 2012/12/18

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乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! (ソフトバンク新書) 乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! (ソフトバンク新書)
価格:¥ 767(税込)
発売日:2012-12-18


写真ツイートまとめ 桜見ごろ 大浜海岸快晴夏気分

2012年12月29日 | 桜の観察

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咲き始め発見は12月初旬(このブログ桜咲く2013)

那覇の観測史上最速の一番桜も、この秋名の一番桜にはかなわない。(奄美の地元紙は12月4日付けで報じた) 標本木の開花宣言記事→

ヒカンザクラ:日本一の早咲き? 奄美・龍郷町で開花 毎日新聞 2012年12月22日 地方版  ←?付きながら、堂々日本一の宣言は奄美メディア 初か?

「那覇で一番桜 観測史上最速」沖縄タイムス)(社会  2012年12月29日 09時49分

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『琉球弧―海洋をめぐるモノ・人、文化 』(歴博フォーラム民俗展示の新構築) [単行本]

2012年12月28日 | 本と雑誌

121228_book_ryukyuko_1『琉球弧―海洋をめぐるモノ・人、文化 』(歴博フォーラム民俗展示の新構築) [単行本]

国立歴史民俗博物館 (編さん), 松尾 恒一 (編さん)

内容概説、収録論文名は、以下の岩田書院の公式サイト参照。 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-745-8.htm

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国立歴史民俗博物館(歴博)の民俗展示室のリニューアルの一環として、
2010年、専門研究者による発表と討議のフォーラムと、翌年の人間文化研究機構公開講演会・シンポジュームにおいて、新展示における琉球地域の民俗文化に関する発表と討議をもとにした論文集。

古地図や各地の民族行事などのカラー口絵も興味深い。奄美からは「平瀬マンカイ」(龍郷町秋名)の一枚。

日がかげり出す夕方、海に面した2つの岩にノロ・神人が立ち、鼓を打ち鳴らし歌を掛け合いながら稲魂を招く様子が芸術的にとらえられている。

本文中では、奄美に関する論文を注意して読んだ。

目次 Ⅱ 島嶼をめぐるモノと人 

P123
豊かさの原点が「市場」経済にはみえる
 -戦後奄美の市場形成と暮らし- 三上 絢子

初期のころの永田橋市場の写真P125。川にせり出した急ごしらえのバラック小屋がすでに古びていて衝撃的。

1948(s23)新築の「公設永田橋市場」P137、人々の様子もなつかしい。
聞き取りによる「永田橋市場と栄橋市場の各店舗の配置図(扱い品目)、当時を知る人はこれだけで思い出話に花をさかせることができるだろう。女性店主による回顧談、復帰間もないころなのに現在のさびれた名瀬の商店街より活気に満ち溢れていた様子がうかがえる。

 
Ⅲ 島嶼の生活と祈り 

P155奄美の宇宙
 -昭和30年代の民俗調査から- ヨーゼフ・クライナー

P165〔コラム〕祈りと感謝の力 -奄美大島のノロ- 西田テル子

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特別付録 DVD 
『沖縄西表島 祖納稲の祭り/干立の節祭』
11分×2作品
5か国語字幕(日・英・韓・中繁・中簡)

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琉球弧―海洋をめぐるモノ・人、文化 (歴博フォーラム民俗展示の新構築)
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2012-05

======2013年3月14日追記 ↓


動画 背景、青空 cherryクリスマス 桜にメジロ and 本茶峠の開花観察

2012年12月25日 | 桜の観察

この記事はひとつ前の昨日の記事のつづきです。

http://www.youtube.com/watch?v=S3oEpMuNLOM&feature=share&list=UUyAHS9R4B18GM0ElCTgaUTQ

↑ 龍郷町秋名(たつごうちょう・あきな)の早咲きヒカン桜 きのう24日撮影(以下同じ) ♪ 奄美民謡 黒(くる)だんど節 (サンバ風) 音源

=========以下 本茶(ほんちゃ)峠 の観察

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↑ 名瀬側から、本茶(ほんちゃ)峠手前 3部咲き

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↑ 名瀬側から峠 降りたところの大木

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↑ 一番人気の大木は、豪雨で崩落。

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↑ 大木の反対側法面

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↑本茶峠名瀬側入り口付近 落葉が終わっていない。

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大勝 川内地区の並木も数本でちらほら。


背景、青空、桜にメジロの今日このごろ

2012年12月24日 | 生き物観察

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龍郷町秋名(たつごうちょう・あきな)の早咲きヒカン桜は、12月月4日に奄美の日刊紙南海日々新聞が、一面?で開花を報じて以来、見物者の数も増え、撮影に訪れる観光客の人の姿も。(このブログ関連記事桜咲く2013)

秋名のこの桜は、地元の愛桜家の間では、「日本一の早咲きの桜」として有名だ。

ヒカン桜は開花から2~3週間で見ごろになり、その後一週間ほどで満開になる。

開花状況は例年より2週間ほど早く、現在七部咲きといったところ。年末年始のころには満開になるかも知れない。

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今日の名瀬

気象庁      データ    時刻
最低気温(℃)   11.2     21:00
最高気温(℃)   15.8     14:01

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ユッカ  リュウゼツラン科ユッカ属

2012年12月23日 | 植物

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wikipedia ユッカ

ユッカ (学名 Yucca) はリュウゼツラン科ユッカ属の植物の総称。
英語ではヤッカ (yucca)。

リュウゼツランとユッカの違い

近縁の種であるリュウゼツラン属とユッカ属は原生地が主にメキシコ・米国南西部の乾燥地帯、多肉植物で葉の形、ロゼット状の形態など類似点が多い。 

主な違い(例外もある)は
葉はいずれも放射状に生えるがリュウゼツランの方がより肉厚で葉の先の針、縁の鋸刃状の棘があるのに対し、ユッカはより薄く、細く、葉は真っ直ぐで棘がない。またユッカは成長に伴い幹を形成し高く成長するがリュウゼツランは殆ど幹を形成しない。 

受粉はユッカはユッカガによるが、リュウゼツランは蜂、蛾、鳥、コウモリなどによる。 リュウゼツランの大半は一回結実性で10年から数十年に一度しか開花せず、結実後には枯れるが、ユッカは成熟個体はほぼ毎年開花し結実後も枯れず成長を続ける。


『俳画をはじめませんか』―入門手本‐四季おりおり [大型本]

2012年12月22日 | 本と雑誌

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『俳画をはじめませんか』―入門手本‐四季おりおり [大型本]
岩佐 政穂 (著)

俳画には省略と誇張がある。それだけに奥が深く、たのしいのだろう。

よほどのけっかけがないと独学ではじめても、つづきそうにありません。句と絵をながめて楽しむだけにします。

ところで名瀬に俳画の教室とかあるのかしら。

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amazon 商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
前著『俳画の12か月』に続く第二集で、初心者のためにやさしく解説した描法と四季の作例69点、さらに暑中見舞いや十二支の年賀状、添削例4作品なども掲載した俳画入門書。

amazon 登録情報
大型本: 119ページ
出版社: 日貿出版社 (2012/08)

発売日: 2012/08
商品の寸法: 25.6 x 18.8 x 1.4 cm


タンカン 今期、初食す。

2012年12月20日 | 食・レシピ

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いただきものですが。

濃厚な甘み、多汁で、ほどよい酸味がトロピカルな風味を引き出します。

タンカン wikipedia

タンカン(短桶、桶柑、学名:Citrus tankan Hayata)は、ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴール (tangor) の一種とされる。

中国の広東省が原産地で、奄美大島を始めとする南西諸島へ1896年(明治39年)頃に台湾から移植された。1929年(昭和9年)頃に本格的な栽培が始まった。タンカンには「短桶」(タンカン)の字があてられており、中国で行商人の持ち歩いた桶がこの由来とされる。また「桶柑」とも表記される。現在の主な産地は沖縄県と鹿児島県の屋久島、奄美大島である。

高温を好む亜熱帯性柑橘類で、夏期多湿で年平均気温が19 - 22度が良いとされる。花期は4月頃、収穫時期は1月で冬の果物である。

果皮の厚さは3 - 4mm。皮と果肉が離れにくいことが欠点であるが、果肉はオレンジ色で柔らかく多汁、酸味は少なく甘味に富み風味が良い。

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