↑ ハイビスカス 写真と記事は関係ありません。
選挙にも、うといのですが、
島の未来に思いを込めて2票を投じたので
身近な選挙結果のおさらいです。
激戦の鹿児島選挙区の深夜の開票速報で、あるTV局が、
実際は自民党現職の加治屋義人さんが当選したにもかかわらず、
民主党新人の皆吉稲生さんを当確と伝えた。あとで取り消し、謝罪。
得票差は2、664票差だった(前回は14万票差)。
加治屋義人(69) 自前(2)402,541
皆吉 稲生(57) 民新 399,877
山口 陽規(54) 共新 42,657
投票率は60.67%
加治屋、皆吉、両氏の奄美での得票差
奄美全体では1万票差、
奄美市では1077票差(加治屋陣営では衆院議員徳田氏票の後押しで、3,000票差と読んでいた)
民主党小沢代表が、計5回鹿児島県入りしたうちで、
マイクを握って演説したのは、奄美だけだったという。
21日午前、さとうきび畑をみわたせる、奄美市笠利町節田の聖地奄美岳(アマンデー)阿麻弥姑(アマミコ)神社境内に集まった大勢(300人)の支持者の前で行った演説のことだ。
地域格差の是正を訴える小沢代表のつよい希望で実現したという。
民主党、皆吉氏当確(誤報)のニュースを聞き
89年「山が動いた」ときにも崩れなかった、保守王国鹿児島で、自民党つに議席を失ったか、明治維新が奄美から・・・、と思ったりした。
奄美 さとうきび 明治維新 原動力google
ほかの衛星TVのチャンネルでは、東京のスタジオの識者が、自民大敗の結果をうけ、これから「戊辰戦争」wiki が・・、などと話していた。
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民主党公認で比例区から出馬した、奄美出身の叶芳和候補は、3万3千票どまり、民主内35人中31位で落選。
出馬のでおくれで全国の郷友会票起こせず、奄美群島内の票も11,700票あまりで、2006年4月の奄美市長選の時の得票数(1,4238票)にも約2,500票およばず。
奄美大島・瀬戸内町加計呂麻島出身の経済学者、叶芳和氏(64)が、
正式に出馬表明したのは、7月8日だった。
叶氏は、
「日本はこれから明治維新以来の大変革の時代に入る」
「奄美を地域振興のモデルにつくりあげ全国に輸出したい」
などと述べ支援をもとめた。
比例区
奄美市では民主が自民の倍の得票
自民5,624 公明6,257 民主11,282 共産1,196 ほか略
奄美群島計
自民19,704 公明17,109 民主24,734 共産2,539
鹿児島県計
自民32万4973 民主約29万 公明約10万