奄美 海風blog

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かじられた?ソテツの若葉 and ツボミオオバコのロゼット オニタビラコ

2015年04月29日 | 植物

幹の頂に、梅雨の頃にはソテツの雄花が姿を見せます。その前に若葉が出ますが、それが何者かによって基部からかじられたような跡。 若葉の基部のまわりは丈夫で鋭い長い刺で囲まれていて鳥などは近づけないように思われますが、これは地表に近いので小動物のしわざだろうか。

日本では、1992年に沖縄本島で発見されて以降、分布を広げているという、クロマダラソテツシジミによる新葉の食害は、ひところに比べ、ここ2,3年、奄美市名瀬赤崎公園ではめっきり減った印象がある。これはその食跡とは大分違うようだ。

ツボミオオバコ?のロゼットの下からオニタビラコの花


『戦後リベラルの終焉』 なぜ左翼は社会を変えられなかったのか (PHP新書) 池田 信夫 (著)

2015年04月26日 | 本と雑誌

『戦後リベラルの終焉』 なぜ左翼は社会を変えられなかったのか (PHP新書) 新書  – 2015/4/16
池田 信夫   (著)

名瀬の書店で買ったのは、20日だったと思う。発売日: 2015/4/16の日付に近い。

著者のツイッターはフォローしていないが、たまたまその2~3日前にyoutubeでこの本の発売を知った。

書店ではめずらしく、3冊も棚差しになっていて、偶然見つけてすこし驚いた。(入り口から一番右の島、壁側、教養書のコーナー)

著者のブログは熱心には読んでいないのだが、本書には、意外に既読感のある部分が多いと感じた。ブログ記事は短くまとめてあるので、ついつい、読んでいたのかも知れない。本でまとめて、さっと読んだほうが時間の節約になるという考えもなりたつのかな。なんとなく手ごたえも残る感じだし。

本では「ののしり」がないのが、説得的な理由だろうか。

昭和もとっくに遠くなりにけりか。

amazon 内容紹介

本書は戦後の歴史をたどりつつ、歴史を変えることのできなかったリベラルな知識人の挫折の原因をさぐる「敗者の戦後史」である(「はじめに」より)。 以下略

amazon 登録情報

新書: 212ページ
出版社: PHP研究所
言語: 日本語

発売日: 2015/4/16


二度、見逃した田中一村 日曜美術館15年4月12日放送 【アートの旅スペシャル みつけよう、美

2015年04月22日 | 田中一村

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モモタマナ 今年の新芽 大浜海浜公園 第二駐車場

2015年04月16日 | 海の風景

モモタマナ 別名 コバテイシ

半落葉性の高木

枝が横に伸び、樹冠は平らにひろがり、大きな葉が心地よい木陰をもたらす。

独特な形の葉は新芽の頃から赤くなるものもあり、大きくなってから、おおにして紅葉する、海の景色に飽いたら、カメラをむけたくなる。

昼は、遠い水平線を行く船を眺めながらの避暑。波の音と、いろいろな小鳥たちのさえずりも聞こえる。

また、特徴的な樹形とともに、夕景のシルエットも、絵になりそうだ。

公園樹や街路樹として植栽される。

 


ビロウ樹夕景

2015年04月15日 | 田中一村

 

雨の午前中の撮影 ↑↓