だいぶ以前、名瀬市のTSUTAYAで買って、
読むのを忘れていました。
山田真哉 著
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』
身近な疑問からはじめる会計学 amazon.co.jp
光文社新書
会計の本です。
ネットで調べて、読んだ気になってしまってい
のかも知れません。
この本を買った時は、「なぜ繁盛するのか」でない
ところが、今風かな?とか思って買ったのだと思いますが、
今では・・・。
旅行者の方のお話を伺っていると、最近わが国の景気も
だいぶ上向いてきているようで・・・。
名瀬に住んでいると、ナカナカですが・
この本の帯には「今年最大の新書ベストセラー
70万部」と書いてあります。
みなさんのお話に着いて行ける様にと、
時々こんな本も読んでいます、というわけです。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
などの答えが書いてありました。
名瀬に来るさおだけ屋さんの車は、本土ナンバー
で、フェリーで各島々を回っています。
名瀬ではベッドタウンや高級フランス料理店など
実感のない部分もあるのですが、
それはそれで、奄美のことを考える材料になります。
観光のお客さんさんから、時々、奄美の観光について、
貴重なご意見、ご感想、苦言などいただきますが、
(ありがとうございます)
そういったお話を理解するのにも、この本は役立つと、
思いました。
そういう意味でもこの本は、すぐれた会計の入門書と
言えるのではないでしょうか。(他に読んだことないのですが)
著者は「本書は、いわゆる「会計の入門書ではありません」
と書いているのですが。
←これは、8/16日の記事のヒカゲヘゴ(しまへご)
の葉(葉状体)の落ちた痕の写真です。割と規則正しく並んでいます。
(会計とは直接つながりません)
何に見えるかは、人それぞれですが、「信じて触ると」
なにかご利益があるかも知れません。
ヘタ?な人が撮ると、山では日の当たり具合によって
金、Gold に見えなくもありません。どうでしょか。
選挙にもお金は欠かせないものだと思いますが、名瀬の街でも、
選挙らしい車のスピーカーの声が聞える今日この頃です。
今日は名瀬でも、送り盆のお墓参りに行く人たちが
多くなる日だからでしょうか、
夕方近くには、選挙の車は来なくなりました。
最近、さおだけ屋さん車のスピーカーの声も来ません。
台風の来ない所へ行っているのでしょうか。
いえいえ、そうではないのかも知れません、
なんてことも考えさせられる会計の本でした。
台風も、なぜか今年はまだ、来ません。