赤崎公園のツツジ。
名瀬港はおだやか。
手前は、名瀬港の大型客船専用バース。
対岸では佐大熊の貨物船専用の埠頭が建設中です。
名瀬港では、進学や就職、転勤などで島をあとにする人たちを見送る大勢の人たちの姿が見られる季節です。昨夜がピークだったようです。
赤崎公園のツツジ。
名瀬港はおだやか。
手前は、名瀬港の大型客船専用バース。
対岸では佐大熊の貨物船専用の埠頭が建設中です。
名瀬港では、進学や就職、転勤などで島をあとにする人たちを見送る大勢の人たちの姿が見られる季節です。昨夜がピークだったようです。
奄美の山は新緑の季節。
新緑のことを青葉といったり、
緑色のはずの野菜を青々とした野菜といったりする。
アサギマダラのアサギは浅葱(あさつき)。ユリ科の多年草
葱(ねぎ)といえば、関西では青(緑)、関東(白)。
緑色のスモモはまだ青い。
奄美の香味野菜にフルがある。
その株はフルンガブ(にんにく)といって、長寿食として通販などでも人気。
葱からもフルからも青は連想されにくい。
アサギマダラも斑はうすい水色。
山ではそう思ってみないと、そうは見えない。
リュウキュウアサギマサラの青はアサギマダラよりやや濃い。
水に色はない?
海の色は、いろいろ。
黒潮のことは、桔梗水(=青紫色、ききょうみず)、浅黄(浅葱)水(あさぎみず)ともよばれるらしい。
『黒潮の文化誌』
蒼い海の蒼(そう)は、葱(そう)と同じく浅い青(または藍)色。
いろ色出てきて何を言っているのか混乱。
斑(まだら)の生地は、黒または、うす茶。
オオゴマダラのオオゴは?大胡麻斑
アサギマダラの渡りの不思議にはまだたどりつけない。
一ヶ月くらい前に見たのもリュウキュウアサギマダラだったと思う。
一年間、受験勉強、のあとは、受験、次は発表、そして結果をふまえて進路決定。
それらを、済ませて、いざ奄美へ。
「去年も来て、良かったので」友達を誘ってまた来ました、奄美。
東京から船に乗って37時間。自転車持ってきて、一週間、のんびり。
平坦な北部大島を自転車でまわる。南部の山は、「折りたたみ式なんで、ちょっと無理っぽい。」
歩いて、気ままに防波堤の夜釣りなど楽しむ。
社会人になったら、お金があっても中々出来ない「贅沢な」旅。
「ガイドブックにあるポイントなども、すこしは行かないと」ということで、二人を金作原原生林まで連れて行くことになった。久しぶりだった。
今日は雨なので、自転車は置いて行きます。
現地へ着くと、ガイドの車が2~3台。バスもいた。
それぞれ数名くらいで、散策。4~5百メートルの地点で引き返す。ガイドの人が付く。
途中で、4~5人のグループに追いついた。ご挨拶をして、そのままガイドのおじさんに付いて歩いた。
途中、日陰ヘゴの群生ボイントで記念撮影。
そのあと、おじさんは、アマシバという、木の葉っぱを、「噛むと甘い味がする」といって
みんなにあげた。若い人たちは皆怪訝そうな顔をして噛む。
「うーん、ビミョウーに甘いけど、やっぱ、スッパイっす。つーか、ゼッタイ苦いすよ」
甘かったのは、おじさんの子供の頃の記憶。今からおよそ半世紀近く前。おじさん、笑う。
ポテトチップスの塩味だって、びみよーに甘いのだけど。
世代間論争にはならない。↑に続く。