奄美 海風blog

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扇風機

2007年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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↑  11月24日 大和村国直(くになお)

東京の城雪君が扇風機を仕舞ったのは10月の23日だった。

10月に入ってからは使ってなかったが
この異常気象で、また暑くなっても・・
と心配して、この日になった。
「この前は、もー、寒くて炬燵出そうか思ったさあ」
といっていた。

この日、城雪君が、仕舞ったのは、たぶん出勤前だと思われる。

東京の10月23日 

午前7時の気温は、  17.3 度だった。
      湿度    53パーセントで
      北北西の風 2.9m/sのが吹いていた。

      14時には 23.0度だった。

同じ日、奄美市名瀬

午前7時の気温は   18.0度
      湿度   81パーセントで
      南の風  2.3m/sだった。

     14時には 26.5度を記録した。

あれから、一月あまり、九州場所もおわり、奄美では

今日午前
シャーワーを浴びると、あつかったので
扇風機をまわした。

今日
名瀬11月29日 19.5 ~ 21.3 度
東京        9.2 ~11.3 度

しばらく仕舞わなくていいかなあ。

ここのところ東京は寒暖の差が激しくCrazyで
城雪君は「風をひいちまった」ので風薬を飲んで治したと
日記に書いている。
もう早、今年の重大ニュースなんか考えているのだねえ。
まだ一月あまり、あるのにねえ。

だけど、あれど、島はぬくいど。26日は夏日だったし。

ときどき
雪駄か草履(サバとも言う)はいて浜に出て
潮風のましゅっくわにあたれば風ひかんど。
名瀬には、歩いて行けるところにあるど。

三軒茶屋には、海がないからねえ、
体には気ぃつけんばいかんど、城雪君。


奄美大島ヒカン桜並木の黄葉 (開花のしくみを学ぶ)

2007年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

つれづれ草 下 第137段

 花は盛りに、月は隈(くま)なきをのみ見るものかは。 雨に対(むか)ひて月を恋ひ、垂れ込めて春の行衡(ゆくへ)知らぬも、なほあはれに情け深し。 咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見どころ多けれ。(略)

徒然草wiki 下 第155段

世に従わん人は(中略)

 春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来るにはあらず。
春はやがて夏の気を催し、夏より既に秋は通ひ、
秋は即ち寒くなり、十月は小春の天気、
草も青くなり、梅も蕾(つぼ)みぬ。
木の葉の落つるも、先ず落ちて芽ぐむにはあらず、
下より萌(きざ)しつはるに堪(た)へずして落つるなり。
迎ふる気、下に設けたる故に(注1)。待ちとる序甚(ついで、はなは)
だ速し(注2)。(日本の桜の開花のしくみ

(注1) 葉の落ちる時機を待っている生気を内部に包蔵しているので。

(注2) 待ち受けて交替する順序が非常に速くて、続いて起きるのである。

生・老・病・死の移り来る事、また、これに過ぎたり。四季は、なほ、定まれる序あり。死期(しご)は序を待たず。
死は、前よりしも来らず。
かねて後に迫れり。人皆死ある事を知りて、
待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。
沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。

ふーっ。

開花のしくみ

夏に「花芽形成」、

葉から開花抑制物質 「休眠」  

秋~冬 落葉 低温 → 「休眠打破」 開花の準備

春 気温が上昇→花芽の成長 「生成」→「開花」

↑ 2007年02月16日
Second vol. Isson road Cherry blossom

2007年02月08日
芦花部のトンネルを抜けると秋名の桜


モモの花 小春日和 奄美国直海岸 サシバ

2007年11月27日 | 植物

↑ 11月24日  14.7 ~ 23.7 ℃

モモの花 小春日和 奄美大島大和村国直海岸 

2007年11月24日 (土曜日)
白い モモ? 開花

からつづく

後半サシバの羽づくろい。二羽のサシバに見える。セミの声も聞える。

山では、秋が深まり、日中の海岸の散歩も、暑くなく、気持ちよい季節になりました。

きのう26日、名瀬は18.5 ~25.4 と夏日を記録しました。

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↑ 本茶峠 ヒカン桜並木  動画編集中

奄美市名瀬有屋から、一村も歩いた山道を通り、途中で車を停め、散策する、観光客の方、熟年のご夫婦の姿を見かけた。

車で通り過ぎるのと、歩くのとでは、風景も気分も一変する。

ヒカン桜の紅(黄)葉の見ごろも、そろそろ終わり。

本茶(ほんちゃ)峠 名瀬有屋側登り口 地図 朝日中学校の横の旧道を登ります。


大相撲九州場所千秋楽 里山、旭南海ともに敗れ6勝9敗

2007年11月25日 | 大相撲

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↑↓ 小春日和 ツワブキ満開  高さ約50センチ ふつうです。

25(日) 名瀬 

16.0 ~ 24.3 ℃

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大相撲11月場所 千秋楽 十両

ソクホー 18:15

里山(6-9)押し出し  ○寶智山(ほうちやま青森県弘前市)
旭南海(6-9)突き出し ○八木ヶ谷(西幕3)

寶智山(ほうちやま)は、里山を中に入れると、痛い目に合うことはよ~くわかっている。

過去一年対里山戦 1勝4敗。

立ち合い188.0cmの寶智山、低い当たりの里山を下から突き起こす。

里山は、ぜったい天井を向いては相撲を取らない。
すぐに頭を下げ、左下手を取った。

071125satoyama 寶智山、得意の右もとらずに、右の咽輪。

長身188.0cmを生かして、痛めている里山の首よ折れよとばかり、天井むかす。

里山、俵に下がらず、腰をそらして耐えるが、
わじわじの寶智山、さらにのどわで、里山の左下手を切りたい。太い腕が里山の左を締め上げる。これも痛い里山。

里山何とか左下手を引きながら耐え、左に回りこんだが、寶智山腰を落として幅寄せ、落ち着いて押し出した。

旭南海は、西幕下3枚目で3勝3敗の八木ヶ谷との入れ替え戦ともいえる厳しい組合わせに、5連勝ならず。

里山  今場所の成績

東 十両九枚目
6勝9敗

初日  ● 寄り切り 保志光
2日目  ○ 引き落とし 猛虎浪
3日目  ● 寄り切り 市原
4日目  ● 押し出し 琴春日
5日目  ● 突き落とし 潮丸
6日目  ● 送り出し 光龍
7日目  ○ 押し出し 芳東
中日   ○ 叩き込み 北太樹
9日目  ○ 寄り倒し 旭南海
10日目 ○ 伝え反り 栃乃花
11日目 ● 突き出し 北桜
12日目 ● 叩き込み 豊桜
13日目 ● 押し出し 安壮富士
14日目 ○ 下手投げ 皇司
千秋楽 ● 押し出し 寶智山

里山、十両・幕内全星取り表

2006
1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
2007
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●⑩⑪●⑫ 東4枚目(優勝)
5月  ●①●●●  ●●②③④ ⑤●⑥●⑦  西前頭12枚目
7月  ●①●●● ②●●●● ●●●●● 西前頭12枚目

9月  ●①②□④ ●●●●● ⑤●●●⑥ 西十両5枚目

11月   ●①●●● ●②③④⑤ ●●●⑥● 東十両9枚目

旭南海 今場所の成績

西 十両十三枚目
6勝9敗

初日   ● 叩き込み 境澤
2日目  ● 寄り倒し 芳東
3日目  ○ 寄り倒し 磋牙司
4日目  ● 突き出し 白乃波
5日目  ● 上手投げ 保志光
6日目  ○ 送り出し 安壮富士
7日目  ● 叩き込み 片山
中日  ● 叩き込み 光龍
9日目  ● 寄り倒し 里山
10日目 ● 寄り切り 十文字
11日目 ○ 押し出し 玉鷲
12日目 ○ 寄り倒し 栃乃花
13日目 ○ 寄り切り 琴春日
14日目 ○ 送り出し 白馬
千秋楽 ● 突き出し 八木ヶ谷


白い モモ? 開花

2007年11月24日 | 植物

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これは、モモ(桃)wiki か?  スモモではなかったと思う。

くるいざきも、めずらしくはないと思うこの頃ですが、狂い咲きというには微妙な時期(去年のヒカンザクラの開花宣言は 1月12日) スモモの開花は、それより遅れるので、やはり狂い咲きか。

このぶんでは、どこかでヒカンザクラも?

↓ 動画で見る

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名瀬の街から車で10分。奄美大島西まわりの県道沿い。

あたりには、路肩が広くとってあり、車を停め、切り立った断崖から、”のぞき込めば”きれいなサンゴ礁の海が見おろせるポイントがつづく。晴れた日には、東シナ海の大海原に無人島、横当島、隠れた?観光スポット。夕方には夕陽を見ることもできる。

地図

大浜海浜公園が見下ろせる場所。

奄美では、早朝の潮風にあたれば長生きするっちよ、と聞く。

海沿いのこの並木の花は毎年早咲きするように思う。海からふきつける、ましゅっくわの塩分が、開花のメカニズムに影響するのだろうか。

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大相撲九州場所14日目 里山6勝目、旭南海も6勝目

2007年11月24日 | 大相撲

大相撲11月場所14日目 十両

○里山(6-8)下手投げ  ●皇司(兵庫県三木市)
○旭南海(6-8)送り出し ●白馬(モンゴル・ウランバートル)

里山、久しぶりの投げ技、

得意の左下手なげ。

頭を深く下げた立ち合いから、うまく皇司のふところにもぐり込み、すぐに左下手を深く取った。

皇司が上手投げを打とうしたところを、逆に左下手で打ち返し、軸足を右、左、入れ替えながらの投げで270度も回転させて決まった。

最後の軸足、左足ふくらはぎには、おおきなテーピングがあった。

加えて、首の痛みもかかえる里山だが、今日は、
自ら下がる場面はなく、攻めきったと思うのだが、

今日の解説、やや辛口だが、各力士に的確なアドバイスを送る千田川さん。

「もっと速い攻め、前へ出てからの技、前に出る圧力を磨いていけば、技はもっているのだから、幕内でも相手からいやがられる存在になれる」

里山
今場所 ●①●●● ●②③④⑤ ●●●⑥ 東十両9枚目

旭南海
今場所 ●●①●● ②●●●● ③④⑤⑥ 西十両13枚目


大相撲九州場所13日目 里山負け越し、旭南海5勝 and 「なあ、さくら」

2007年11月23日 | 大相撲

大相撲11月場所13日目 十両

●里山(5-8)押し出し ○安壮富士(青森県西津軽郡深浦町)
○旭南海(5-8)寄り切り ●琴春日(福岡県春日市)

里山、攻防の途中で伝え反りを見せたが、安壮富士は動じず、
里山押し込まれ、先ににまわしを与えてしまい、苦しい体勢から、引いたのが、安壮富士を呼び込んでしまい、いいところなく押し出された。

残り2日、「来場所につながる相撲を」 今日の正面解説は、里山の師匠、尾上親方。

旭南海は、今日婚約の届けを出した、という。
なんとか十両残留へ望みをつなげたい。
渾身の相撲で3連連勝で5勝目
残りあと2つ勝ちたい。勝たねばならぬ。

里山
今場所 ●①●●● ●②③④⑤ ●●● 東十両9枚目

旭南海
今場所 ●●①●● ②●●●● ③④⑤ 西十両13枚目

071123korea 恒例「なあ、さくら」===↓このドラマはフィクションです。

なあ、ヒカンさくら、トラのやつ今場所も出番ないじゃあないか。

そおね、里山関が勝ち越すまでは登場しない決まりなのよ、お兄ちゃん。

決まりって、おまえ、それ誰が決めたんだい。

ほほほほ、さあね、いちおう決まりなんっだって。

これで、あいつ4場所連続出番なしってことかあ。・・・で、トラのやつどおしてるんだい?

うん、なんでもね、韓国へ行きたいって、お兄ちゃん。

何?韓国?

そお、たぶんソウルよ。

ソウルって、おまえ、あいつ、こないだイギリス行ってきたばかりじゃあないのかあ?。
それにおまえ、韓国っていえや、国際センターに近いじゃないか。なんで相撲見ずに・・・。

まあ、いろいろよ。九州場所の最中に、博多から奄美大島へいらっしゃる方もあるわよ。
なんでも、お兄ちゃん、今度の年末年始が、暦の並びが良くって
9連勝、あ、いや9連休なんだって。

なにい? トラがこよみ見て旅ぃ出んのかあ。

そお、お兄ちゃん、新聞のスポーツ蘭読みながら、格安チケットを探しているんだと思うわ、きっと。

ふうん、トラが格安チケットの心配かあ。
時代も変わったもんだなあ、ははは。
それにしても、あいつ、リバプールにソウルって
ずいぶんとゴーセイじゃあないか。

そお、時代よ。
昔のお兄ちゃんみたいに、島バナナかついで、福岡国際センターに行くってわけには、いかないのよお。

時代って、さくら、それ、去年の九州場所12日目のことじゃあないかあ。

つづく。

このドラマはフィクションです。


現役最年長力士・一ノ矢(徳之島 46)が引退&結婚へ

2007年11月23日 | 大相撲

071123ichinoya ← 一ノ矢 google 2006 徳之島巡業

詳しくは ↓

現役最年長46歳一ノ矢が引退&結婚へ
日刊スポーツ - 2007年11月21日

サンケイスポーツ
【大相撲】 現役最年長力士・一ノ矢が今場所限りで引退

このブログ
2007年1月 9日 (火曜日)
大相撲、現役最年長力士、一ノ矢の研究/奄美出身行司 木村寿行

Youtube
2006 Grand Sumo jyugyo tour Tokunosima 大相撲徳之島巡業、朝青龍、餅投げ


小さい写真でみる、サザンカ ツワブキ ヒカンザクラ and トックリキワタ 際立つ

2007年11月22日 | 植物

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↑ 小さい写真で見る 山茶花(サザンカ) 三態

なぜが意外と撮影はむずかしい。

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↑小さい写真でみるのもいいものだ。 ツワブキ 五態

なぜかおもしろいほどよく撮れる。

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↑ 小さい写真で見る ヒカン桜 三態

場所により、個体により葉の状態が大きく異なる。

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↑青空に”きわだ”つさくら色 トックリキワタ  

奄美市名瀬 いくつか種類があるようだ。里山にはなく、街の中。名瀬では沖縄ほどには目立たない。

動画で見る

関連ニュース記事

桃色“キワダ”つトックリキワタ/豊見城市高安
沖縄タイムス - 2007年11月15日

トックリキワタの花見ごろ 温暖化?実も楽しめる珍現象
長崎新聞 - 2007年10月28日


大相撲九州場所12日目 里山7敗、旭南海4勝

2007年11月22日 | 大相撲

大相撲11月場所12日目 十両

●里山(5-7)はたきこみ ○豊桜(広島市安佐北区)
○旭南海(4-8)寄り倒し ●栃乃花(岩手県久慈市)

ソクホー 16:30

里山
11月  ●①●●● ●②③④⑤ ●● 東十両9枚目

旭南海
11月  ●●①●● ②●●●● ③④ 西十両13枚目

十両最後の取り組み

里山、豊桜 たがいに、立ち合いから、激しい攻防
突っ張りあい。

「両者あきらめない」熱戦に、途中館内から期せずして拍手がわいた。

里山、きのうと同じ位置、画面中央こちら側、正面土俵際、
俵に足がかかったところで、豊桜のはたきこみに、ばったり両手をつき、腹ばい。

里山きのうにつづき両桜に勝てず。
小春日和がつづく奄美大島、
今年のヒカン桜の開花は遅れそう?。

旭南海は下に、番付一枚で8敗している。
必死で十両にとどまりたいところ。
必死さ伝わる相撲で
連勝の4勝目。

旭南海は婚約中だ。
10年前の明日の日付が婚約者との出会いの日
その日に二人で届けをだそうと約束した、と
放送で紹介された。

残り3日全部勝ちたい。


大相撲九州場所11日目 里山6敗、旭南海3勝

2007年11月21日 | 大相撲

大相撲11月場所11日目 十両

●里山(5-6)突き出し  ○北桜(広島市安佐北区)
○旭南海(3-8)押し出し ●玉鷲(たまわし モンゴル・ウランバートル 幕下2)

071121kitazakuraintokunoshima2006 4連敗中の北桜(写真は2006徳之島)
190.0cm  165.0kg 昭和46年

4連勝中の里山
177.0cm  124.0kg 昭和56年

ともに5勝5敗

里山を中に入れさせたくない、北桜。
突いて出た。

大きい北桜、里山の頭の上を空振り。

上から下への突きは、やりづらい。
頭を低くする里山には効き目も半減。

へたをすると、里山に腕をたぐられ、いなされ
バランスをくずし、うしろから送り出し、なんてことにも
なりかねない。

里山は立ち合いの変化はないが、しかし
ここのところ館内を沸かせている反り技は、大きな相手にも
心理的プレッシャーになっていることだろう。

しかし、北桜、今日はよく見て、突いた。

北桜、右四つ得意だが、今日は、まわしにこだわらない。
やや、腰をおとし、下から突き起こすように
大きな回転の突っ張りで前へ出た。

速い動きで、回り込みながら、北桜をあわてさせたい里山だが、北桜は、ばたくらなかった。

北桜は適切に対処した、といえるだろう。

里山回り込みながら土俵に足がかかり、
これからひと波乱、というところだったが、
左足がすべって、外へ出た。

里山

071121toyozakuraintokunoshima2006 明日は

北桜の弟の

←豊桜(西十両筆頭 3-8)


トックリキワタ 奄美大島 小春日和に映える

2007年11月21日 | 植物

071121flosssilktree1

大相撲九州場所のころ、

奄美大島で開花する

さくら色した大きな花を咲かせる

トックリキワタ google
徳利木綿
ヨイドレノキ(酔いどれの木)
Ceiba speciosa
Floss silk tree
Drunk tree

観察をおこたっているいうちに、すでに咲いているのを
今日、発見。

名瀬
11時 19.2度 降水0.0 北 5m/s 日照0.4h 湿度43 1026.0hpa

これは、去年より一日早く
里山の勝ち越しより、2日早い。
(今日の北桜戦に勝って、以後2連勝するものとして計算)

里山は、きのう10日目をおわって5勝5敗。

去年は、12日目(11/23)に、
里山と旭南海ともに勝ち越しを決めている。

関連記事
2007年1月13日 (土曜日)
きのう桜開花宣言 大相撲

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関連記事

桃色“キワダ”つトックリキワタ/豊見城市高安
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トックリキワタの花見ごろ 温暖化?実も楽しめる珍現象
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大相撲九州場所10目、里山『伝え反り』再、早業一発逆転5勝目、旭南海負け越し

2007年11月20日 | 大相撲

大相撲11月場所10日目 十両の結果

○里山(5-5)伝え反り  ●栃乃花(岩手県久慈市)
●旭南海(2-8)寄り切り ○十文字(青森県三戸郡階上町)

071120satoyama1 ソクホー 18:08

この記事は書きかけです。 

↓土俵際の逆転 「伝え反り」

071120satoyama2

里山今場所の星取り

11月  ●①●●● ●②③④⑤    東十両9枚目

今日は土俵入りの時から、里山への声援が多い、
福岡国際センター。

おとといの北太樹戦でも魅せた
あざやかな、逆転の早技が決まると、大きな歓声と拍手。

放送席、里山ならではの、早業にうなる。

場内放送、決まり手に迷っている。

皇司に力水をつけ、一礼して花道をさがる里山に、館内再び声援がわく。振り返って拍手を送るお客さんたち。

里山にとって、決まり手は、どうでもよい。
みごと、わが向こう正面、三軒茶屋、鎌田OYAKATAの
”尻上がりによくなって
勝ち越しまで行くような
そんな期待
に答えへ、星を5分とした、価値ある一勝。序盤の不調を吹き飛ばし、終盤へ、はずみをつけたい。

放送席は、次の千代白鵬-皇司の取り組みの最中でも
里山の話題でもちきり。

場内放送は、その次の取り組みの途中に、ようやく
一旦、「とったり」と発表した。

が、さらに取り組みが二番進んで、十両最後の取り組みの途中に、決まり手を「伝え反り」と訂正した。

放送席は、またまたVTRを流した。

最後は里山の両手は、栃乃花の左腕にそえられているだけで、引いてはいなかった。

里山の「伝え反り」は、2006年3月場所12日目の琉鵬(りゅうほう)戦以来2度目。

この決まり手で勝った力士は、十両以上では、平成14年秋(9月)場所3日目、当時新大関の朝青龍が小結貴ノ浪に勝った一番で決めているだけ。(前年の初場所から加わった新しい決まり手)

しかし、ほかに、里山の、この早技は、「決まり手」にこそならなかったものの、

2006年7月場所6日目、●琉鵬 下手ひねり

先場所11日目、●寶智山(ほうちやま)突き落とし

今場所中日、●北太樹 叩き込み 

記憶によると計5回、勝率100パーセント。

里山、あすはいよいよ 北桜。