奄美 海風blog

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「吾が輩は奄美のトンボ、名前はまだ・・・」

2005年07月31日 | 生き物観察

050731

下の記事の、アカショウビンを見たあと、山道でトンボの研究者の方と出会いました。

「ブログに載せてもいいですか」といって撮ったトンボ、道の真ん中で。

撮った後、話を聞いてこれまた、感動。
どの位なのかはわかりませんが、とても、たいへん貴重な写真になりそうです。

名前はこれから、つけなければならないくらい貴重なのだそうです。

詳しい人が見たら、外見だけからでも、珍しいとわかるそうです。
DNAとかでも確認されているそうです。よくわかりませんが。

改めて奄美の貴重な生態系とか、思う。
思うだけでいいのか、とかも思う。

写真は,ほぼ実物大です。

それから、一度書いてみたかった、無断転載禁止。

名瀬12時 32.3度、降水無し、北西2m/s 湿度61 日照0.4 1011.6hpa


火の鳥no image

2005年07月31日 | 山歩き

いつもの林道ドライブで、
久しぶりに、

赤い鳥、アカショウビンを見ました。
距離、約7~8m。

リュウキュウアカショウビンの赤は橙色で、
森の中で見る鮮やかなオレンジ色は、ハッと
するような、火の鳥といった感じです。

幸せをよぶ鳥ともいわれます。

やはり感動的です。

撮影に失敗したのでno image 。

原因は、あと1m、ベストポジションをもとめて、ふかしたエンジン音。
山道では、タイヤの音も響いたはずです。
それとも車の動きを察知されたか。

神経質そうなアカショウビンはカメラ目線をとることなく、(カメラ目線では、その神秘性が一気に損なわれます、鳥なので)木々の奥へと飛び去って行きました。

その姿もまた燃える炎のようで神秘的です。

久しぶりの、あげ。

改めて想フ、プロの腕。

このあと、トンボの研究者に出会いました。


ツマベニチョウ

2005年07月30日 | サイト見つけました

050730-tsumabenityo ハイビスカスで吸蜜するツマベニチョウg。このチョウはいつも、うまく撮れません。今日は特にたくさんいたので、記録です。場所は毛陣(けじん)トンネルの裏の道です。

褄紅蝶の羽は広げると10センチくらい、先端の黒く縁どられた橙色斑が特徴です。鹿児島県本土から南

田中一村 ツマベニチョウ」google

辞書で調べる【褄】つま 着物の裾(すそ)の左右両端の部分

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こんなサイト見つけました。

goo テレビ番組ナビ 

確か、ある人気投票であのホリエモンを押さえブログの女王、と言われている、眞鍋かをりさんの奄美滞在記

TB しようかな。でも、しないおじさん弱気。

でも、さすがに(たぶん名瀬)の雰囲気、うまく表現してる、などとも言ってみる。すこしえらそう。

左サイドバーのコレヨモforキーワードで見つけました。


飛行機雲から、 トンボ、 沖縄科学技術大学院大学

2005年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム

050729 写真は、山で車から見上げた今日の空です。失敗なので加工しました。あれは(リュウキュウ)松です。

暑中見舞いの写真にするには、足りないもの(連想)

入道雲。虫取り網を持ってトンボ追う少年。少女でもよい。
麦藁帽子にゴムぞうり、首からタオル、半ズボン、袖なしの白シャツは今でもランニングシャツで通用するのでしょうか。トンボのための小川または水溜り。その他ご自由に。

虫取り網を肩に担いで、海に沈む夕日を見ている少年は後ろ向きで。
しかし青空の下では、走っているほうがよい、名瀬なら、なお暑く感じるから。(連想終わり)

今日の名瀬はムル暑い、最高34.7度。
数日前、「少雨」の新聞記事を見た。

山でPC持ってトンボ捕る少年がいたら、たぶん専門家顔負け。(想像)

トンボ 図鑑 google

奄美には、めずらしい固有種がたくさん?いるそうな。

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沖縄も熱い。世界最高水準の大学
2005年7月27日毎日新聞ニュース

小泉首相:沖縄からの「豆記者」、かりゆしウエアで歓迎

小泉純一郎首相は27日、首相官邸で沖縄県内の小中学生から選ばれた「豆記者」40人の表敬を受け、「よく学び、よく遊び、毎日を有意義に過ごして下さい」と激励した。沖縄の「かりゆしウエア」姿で出迎えた首相は「皆さんが大学生になるころ、沖縄に世界最高水準の大学ができる。この中に将来、学生となる方もいるかもしれない」と述べ、政府が07年に開校予定の沖縄科学技術大学院大学をアピールした。
.》》 記事全文を読む

沖縄科学技術大学院大学google


棟上 餅投げ

2005年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

050727-muneage 県道をはさんだ向かいの民家の棟上式。そのあとの餅投げです。

名瀬市の長浜地区は、ほとんどが埋め立て分譲された土地ですが、分譲当初に建てられたと思われる家の、全面取り壊し新築工事です。(もう、そんな時代か)

人だかりが人だかりをよんで、近所の主婦や、サラリーマンが集まりだした、午後6時、県道は夕方の渋滞(離島にもあります、ちょっとした朝夕の交通渋滞)。

勤め帰りの車には人だかりに目をやる人。なかなか途切れない、車と車の間から、なので決定的な?写真は撮れません。

こどもたちの姿が少ないのは、テレビ?塾?部活?。それとも餅拾うの一人じゃ、かっこわりい?。それか、「なに、あれ」?

餅(袋の中確認してません)投げは、2,3分ほどで終わり。まだまだ明るい。仮設の蛍光灯をつけて、これから大工さんたち、だれやみの焼酎飲むのだろう。


土浜、晴れ、台風7号、さんご礁の白波

2005年07月25日 | 海の風景

050725-tsuchihama 奄美空港に行きました。

名瀬は、台風7号の強風域をそれて、晴れています。穏やかです。

写真は、笠利町土浜(かさりちょう つちはま)16時30分ごろ写す

地図(カメラの位置)

そのほかの写真  今日の手広、サーファーの姿なく、波しぶき(16時37分ごろ)

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気象庁台風情報

台風7号

2005年07月25日 18時
<実況>
             大きさ  大型
               強さ  --
           存在地域  父島の西北西 約550km
           中心位置  北緯  29度 0分(29.0度)
                     東経 137度 0分(137.0度)
     進行方向、速さ  北  30km/h( 16kt)
           中心気圧   980hPa
中心付近の最大風速   30m/s( 55kt)


台風7号 アクセス 霞

2005年07月24日 | 台風情報

050724 晴れていますが、そろそろ気になりだした、台風7号

船の運航は、飛行機にくらべ、台風の影響を受けるのが早いようです。

マリックスライン 運航情報

台風7号による船舶動静

A”LINE 

JAL    ANA

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昨日、今日と霞んでいる。

夜間湿度高く、日中低い。


光陰矢の如し

2005年07月23日 | 自然観察

050723 秋名(あきな)の田んぼは、すっかり稲刈りも終わり、まわりのほとんどの田は脱穀作業も終わったようです。(はやい)

2005 05/01 奄美のいい季節

2005 04/03 奄美の田植え始まる

グログのデザインなど、もう少し工夫してみたいとか思いながら、進歩なく、光陰矢の如し、google

たまたま、見ていた掲示板で、TVより速く、東京の地震を知る、ふしぎな感じ。直後の書き込み、偶然の更新。


夏も花

2005年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

050721

今日も昨日におとらずの写真日和(海きれく、山くっきり)だったのですが、 「実はカメラを忘れたわけではなかった」ということに気づくのを忘れていたので、昨日の写真を載せることになりました。(残念)

昨日この写真を載せなかったのは、よく見かける花ですが、花の名が分からなかったからです。よくあることです。


写真日和

2005年07月20日 | 海の風景

050720

夏休みと聞いて、いっそう夏らしく感じる不思議。

暑いと青みがかって写る?このカメラ。さんご礁の内側の鏡のような海面には、雲が写っていたのですが。

澄んで、太平洋の水平線もくっきり、でした。ここは、地図

名瀬12時 32.3 度 降水無し 南南東 3m/s 湿度 57 日照 0.8 気圧1008.5

週末、いい天気続きそう。名瀬の天気


かんつめ節の碑

2005年07月19日 | 歴史 民俗

050719-kantsumebushi奄美は民謡の宝庫といわれ、先人から数多くの唄がうたいつがれていますが、「かん つめ節ほど島人に愛唱されているものはない」と碑文に書いてありました。

「かんつめ」とは女性の名です。興味のある人は検索してみて下さい。

かんつめ節 google

「かんつめ節の碑」は宇検村名柄(うけんそん ながら)と瀬戸内町久慈(せとうちちょう くじ)を結ぶ山道の中ほどの峠の付近にあります。地図 余談ですが名柄のメジロは鳴き声と姿が美しいと、名瀬のメジロ好きの人たちの間でも言われています。

奄美には、こうした碑が多い、と思うのですが、どこもいつ行っても碑の回りは、きれいに掃除されていて、生花などが枯れることなく供えられています。深い山のなかにあるこの碑も、定期的に掃除されているのだと思います、ほうきなどが数本そろえて近くの大木に立てかけてありました。供えものは、ポカリスェット、ジョージア、焼酎「里の曙」など。

碑文を読み進めると、唄の説明のあと、「島唄は奄美の自然と歴史に密着し民族文化の基盤として島人の生活とともに生き続けてきたのです。このような祖先の遺産を風化させることなく」未来に伝えていくことが大事だ、とも書いてありました。

この唄やその背景を知ることは、奄美の歴史や民俗を知るうえでも、入門としていいかもしれません。とか言ってわたしもよく知っているわけではありません。

歌詞は、いくつか(何番か)あるうちの一つです。表記もすこしづつ違いが。

ゆべがであすだる かんつめあごっくわ 

あちゃがゆぬや ぐしゅが道いじ みそでふらそ

昨夜まで遊んだかんつめ姉さん、明日の夜になれば後生(あの世)の道で御袖を振っている

輝く奄美の島唄』-Beautiful Amami Island Folk Songs 奄美の歌を、奄美の言葉による原歌、日本語、英語の三つの言語の対訳形式で掲載

奄美を本で知りたい


バショウ(芭蕉)、葉の観察、台風5号それるか

2005年07月17日 | 植物

050717-musa-basjoo 上手な人だったら、も少しゲージツ的に撮るのだろうなぁ、とか思いつつ、これは一応、「記録」です。

大型で猛烈な台風5号は現在、石垣島の南南東 約340kmにあって、名瀬は風速15m以上の強風域をかろうじてまぬかれそうです。午前中、晴れて、おだやかですが、このバショウの葉も、それらしい感じの風にかすかに揺れていました。葉の幅は3~40センチくらい。

今年にになって、まだ台風の接近がないせいか、バショウの葉の破れが少ないように思います。台風の強風で、この葉は、どうなるか、観察するための「記録」というわけです。

次の台風接近まで待たなければならなくなりそうですが、それまで覚えているでしょうか。

気象庁台風情報

バショウgoogle

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長袖、帽子

2005年07月16日 | 気象 お天気

050716-amaminazewan これは昨日の写真です。今日は昨日と似たような天気でしたが、お天気は下り坂の感じでしょうか。

名瀬市の天気 Yahoo !天気情報

夕方前に降ったにわか雨は、測候所の記録には残らない程度の雨量だったようです。

気象庁 鹿児島県の最新の観測データ

炎天下での長時間のレジャーや仕事の人は、白っぽい長袖の人をよく見かけます。それに帽子。

名瀬17時、30.1度 南東2m/s 湿度72 気圧1011.8