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Estonian Baruto was promoted to the "ozeki",sumo wrestler of second highest rank.
「謹んでお受け致します。けいこに精進し、栄誉ある地位を汚さぬよう努力致します」
" I humbly accept it, I will train and work hard so that I won't disgrace this honorable status."
Baruto,25-year-old , is the 8th foreign-born sumo wrestler to be promoted to Ozeki,is also the 2nd European Ozeki after Koto-oshu from Bulgaria.
把瑠都は、奄美通?
里山(奄美市笠利町 幕下26)と同部屋、付き人、(三保ヶ関部屋時代からの)稽古相手でもあることから奄美でもおなじみ。
把瑠都は、2006年12月の徳之島巡業、2008年12月の奄美巡業にも参加し、里山と並んでファンとのサイン会にも参加した。
↑ 把瑠都 里山と並んで、サイン会 2008 12/11
大相撲奄美巡業2日目 奄美市住用町 奄美体験交流館(県立相撲道場)にて
把瑠都は、2008年11月場所 - 新関脇、西関脇で9勝6敗。
↑ 翌 12日早朝 名瀬新港 待合室 沖縄への定期船フェリー・クインコーラルプラスに乗り込む把瑠都ら、大相撲巡業一行。
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エストニア出身の把瑠都は、ロシア出身の奥さん(エレナさん)をもち語学に堪能で、
入門時には、エストニア語のほかに、ドイツ語、ロシア語、英語、仏語を話すことができ、
記者たちに対し、出身地を「奄美大島」と答えるなど日本語のギャグもうまい。
また、「角界のディカプリオ」と呼ばれていて、イケメンNo1力士に選ばれたこともあり、ディカプリオより男前との見方(本人の冗談)もある。
早くに父親をなくした把瑠都は、警備員のアルバイトをしながら家計を助けた苦労の経験もあり、女手一人で兄弟3人を育ててきてくれた母親の苦労と思うと、自分の日本での苦労は、つらいとは思わないと語るなど、たいへんな親孝行者としても知られている。
他の尾上部屋の力士同様、把瑠都の礼儀ただしい土俵態度は高い評価を得ていて、日本人以上に日本人的な面もあり、部屋での人間関係も良好である。
連日TVに映し出される花道の奥での里山とのなにげない様子などからもそのことがうががえる。