海風荘一階のお店
230505 ソウル明洞サムゲタン 2
明洞(みょんどん)は、韓国内でも海外でも有名な繁華街(ソウル駅~明洞駅は地下鉄で4分ほど)。
サムゲタン (参鶏湯)は韓国の伝統的な薬膳料理。鍋のスープになかにあるのは、若鳥の内臓を取り除き、代わりにもち米や朝鮮人参やなつめなどを詰めて煮込んだもの。ぶくぶくあつあつのまま出てきます。味付けはほとんどないので、塩などで自分で味付けをしながら食べるのミソだそうです。塩にはうまみがあります。
たとえばきゅうりの一切れにいたるまで、野菜にはしゃきしゃき感や香りがあって、食材ひとつひとつのうまみが際立って感じられました。
このあたりでは街の看板やお店メニューーなどにも日本語表記のものがありに本人観光客にも人気なのがうかがえます。
内容はかなり違うのですが、鶏とご飯とスープいうことで奄美の鶏飯を思い出しました。
↑ 摘果の時点で、この一個だけ少し熟していた。
渋抜きの方法はいろいろあるようですがyoutubeでみて、へたを取りラジオペンチで果柄を抜いた跡に綿棒で焼酎を付けて袋に入れ密封して常温で四日目。驚くほど甘かった。
渋柿はもともと糖度が高く、渋みも水分も抜いた干し柿の糖度は、甘柿の3〜4倍、砂糖の1.5倍にもなる、そうです。。
— 海風 (@amami_kaihu_so) October 25, 2022
ときどき、皮と果肉の間に隙間がある、浮き皮は、むきやすい反面、スカスカでおお味だったりしますがが、
こちらは、皮が薄く果肉がぴちぴちみずみずしい。濃厚な甘味に酸味も味わえますが、とてもソフトで、コクが感じられる甘さです。
果梗部(頭)のオレンジ色はやや濃く、磨いたような輝きがあります。
島の桜(もうすぐ咲きます)に先駆けて春の香。いただきものです。
酸味控えめで、かおり豊なやさしい甘さ。さわやかなあのトロピカルの香りも健在です。
ひとつぶ食べたら止まらない。
皮は向きやすく、果肉を包む内皮も柔らかいので食感もやわらか。
大判焼き(今川焼、回転焼き 太鼓饅頭 、全国各地そのほか呼び方はいろいろ。鹿児島で蜂楽饅頭、福岡では豊楽饅頭か、昔、名瀬では義士焼きともいっていた。
↓ 二枚一組が一つにラッピングされ、これが6個計12枚で、名瀬のスーパーにあった。
二重焼き 合わせ焼き、夫婦焼きといった大判焼きの呼び方に通じるが、商品名には太鼓がついている。
二枚一組の表と裏。
年寄りには堅いのではないか、と敬遠していたが、さにあらず。
クッキーよりはすこし堅めだが、ピーナッツほどの堅さ。手でわりと簡単に割れる。この堅さ自体も味に深くかかわっていそうだ。
割った生地の中。できた空洞が、適度な噛みやすさにつながり、脳天をここちよく刺激する賑やかな食感をもたらす。
水を含まず卵だけで溶いた生地は、ほんのり甘く、豆を口のなかで噛み砕くときの絶妙な焙煎の香りをやさしく包んでくれる。
だから、豆の薄皮(しぶかわ)は、嫌ってはいけない。
薄皮は、検索すると健康にもひじょうに、よさそうだが、それだけではない。
ふつうの?せんべいの食感より重厚な味わいの、もぐもぐ、を終え、いよいよ最後の喉越しで、ふたたびの醍醐味がゃってくる。その時、ピーナツ好きは、薄皮のワケを実感、納得するだろう。
食べてみないとわからないものだ。
写真1から4(↑上)
市内スーパー 陳列棚のセンターエンド(島の端入口向き)で見つけた。9粒入った小袋が6個 148円位。
さくさく、しゃりしゃり触感と音とおかきの味わいもしっかり残って、塩味と甘みもうっすらだが一粒一粒確かにある。やわらかな口どけに香り豊かな濃厚きな粉の味わい。誰も文句はつけられないだろう。技術の進化にうなずく旨さ。なるほど食べきり小袋は必須だ。
写真5から8(下)↓
包装も触感も旨さも両者似ている。別のスーパー。
上よりやや大きめの6粒入った小袋×6。こちらは198円くらい。CMでおなじみのメーカーだ。
どちらかの社がどちらかの製品にヒントを得て開発したに違いないW。
しかし、両者は、じつは見事に違いを主張していて、どちらもそれぞれに成功している。
こちらはおかきではなく餅だ。しゃりしゃり、さくさくは上よりぐんとおだやか。よりやわらか。
あまさと塩味ときな粉の風味が、キチンと順序を守ってやってきて、一気に溶けはじめたか思うと、さらなるカンドウが待っていた。中はまるで空洞のような食感なのだが、ちゃんと餅の味がするのであった。それまでの、あまさも塩も、あのきな粉も、ひたすらこの餅味のためにあったのだ。オドロイタ。
どちらも後味すっきり、見事な勝負だ。
ーーー
たかが袋菓子ではない。砂糖キビがとれる島だが、暗い歴史ばかりではない。次は島の菓子の進化について食べ歩きけんきゅうしたい。
八百屋さんで、ビニール袋に22~3個で100円で売られていた。
あのタンカンンに比べ、甘さも酸味も控えめ?だが、両者の絶妙なバランスが、
洗練されたおだやかな甘さを実現していて、しかもトロピカル感も健在だ。
つい、もう一つ食べたくなるおいしさ。
アダンの浜辺の early evening
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2018年4月28日
大浜 pic.twitter.com/OgKXckppW0
(その2)アダンの浜辺の early evening
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2018年4月28日
大浜 pic.twitter.com/hdaQJlNrsK
健康によさそうな
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2018年4月28日
笠利町土盛(ともり)海岸と(シマ)アザミ pic.twitter.com/a5g6A1Ngpk
去年の記事 ことしの柿ことしの柿柿が赤くなれば医者は青くなる。 秋は柿に限らずおいしいものがたくさんあってそれらを食べると健康になる。リンゴは年中あるような気がするが、お店で柿の出回る......
↓ 今年の柿 今年は出回ったのが少し早かったと思う。
追熟中だが、まだまだ固めだ。
自家菜園の枇杷 いただきもの
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年4月13日
黄橙色同様、上品で爽やかな甘味が初夏
★ビワwiki 枇杷Japanese) Loquatロークワット
バラ科常緑高木
中国南西部原産
花期は11〜2月、白い地味な花
果実は花托が肥厚した偽果
長崎千葉鹿児島など温暖な地域での栽培が多いが若干の耐寒性 pic.twitter.com/gUEQNL83cZ
友人から枇杷の木ごともらったそうで、そのもぎたてをいただきました。
島では、商品化されない、いろいろな農産物が知り合いの間で流通します。
ことしの柿柿が赤くなれば医者は青くなる。 秋は柿に限らずおいしいものがたくさんあってそれらを食べると健康になる。リンゴは年中あるような気がするが、お店で柿の出回る時期は案外短くて、そ......
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スーパーの柿
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2016年11月11日
この冬2個目 pic.twitter.com/L7IC0Uvdb7
島の柿 pic.twitter.com/H2NR2S8QGr
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2016年11月15日
数年前と比べると、スーパーのスイーツ売り場や惣菜売り場は格段に充実し、
コンビニでは、作りたてのファーストフードが豊富に陳列されている。
名瀬の街でも外食・飲食関係を取り巻く変化はまさに激変した。
消費環境の変化によって消費者の嗜好も多様化し、変化の流れもはやい。
これらの動向を察知し、食材の研究開発、販売方法の見直しなどの適切な対応なしでは
島のたこ焼き屋さんでも、生き残りは大変厳しいだろう。
競争相手は街の中の実店舗だけに限らない。ネット通販によるお取り寄せによっても消費者の味覚は、より多様化し深化(進化)している。もはや離島も例外ではないのである。
というわけです。
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島の大型店でも、家庭用のたこ焼き、お好み焼きの材料は驚くほど豊富にあります。
中にはその他、業務用の食材もある、スーパーもある。業務用とうたわれた1キログラムの耐熱マヨネーズもあった。
現在チーズ風味マヨは見当たらない。ボトル入りのドレッシングの中にあるのかも知れない。
wikipedia
★ カマンベールチーズ(英: Camembert cheese)は、フランスのカマンベール(仏: Camembert)原産のチーズのひとつ。チーズの女王とも呼ばれる
★チェダーチーズ (Cheddar) は、牛乳を原料とするセミハードタイプのチーズ。元来はイングランドのサマセット州チェダーで作られていたが、今日では世界中で生産されている。
★マヨネーズ(仏: Mayonnaise)は、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがある。
当初はフランス料理の肉用のソースの一種であったが、サラダなどの料理における調味料として利用されている。
日本農林規格(JAS)における「ドレッシングの日本農林規格」、および「ドレッシング及びドレッシングタイプ調味料品質表示基準」では、マヨネーズを「半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう」と定義している。また、このため海外産のマヨネーズの多くは日本の基準ではマヨネーズに該当せず、マヨネーズという商品名にも拘らず「半固体状ドレッシング」という分類で販売されている。