やはり、きれい
奄美最高峰(694m)湯湾(ゆわん)岳のヒカン桜
湯湾岳公園
十数輪開花(おとといは咲いていなかった)
湯湾岳公園への道
大和村村営公園フォレストから山を登り(地図)約20分。途中の迷うT字路(地図)は左(右は登山道)に行くと湯湾岳公園入り口。湯湾岳展望台への案内板に従い、右に登り500mで湯湾岳公園に着きます。
聖地の空気は清浄。誰もいない。
朝日を浴びて一番咲きのつぼみは
高貴な桜色だった。
午前中、青空ものぞいたが、時折、つよい北よりの風が大きなヒカゲヘゴの葉を上下にゆらす。
このあと、天気は荒れた。
今日30日の名瀬
15.1~ 16.5 ℃ 午前9時~午後9時の間
午前0時~午後3時の間 17.2 ℃
↑ 25日撮影 湯湾岳公園から 宇検村 やきうち湾
↑午前10時 湯湾岳の気温は13度
このとき、午前10時、名瀬測候所では、15.6℃ 北北西の風3m/s を観測。名瀬測候所google
聖地 湯湾岳に合格祈願、行きませんか?さくらさん。
余談 ↓
名瀬市誌によると、名瀬の測候所は、明治29年11月10日、中央気象台大島出張所として、仮事務所を、伊津部村字久保里11番地の民家を借用して設置された。
11月25日、中央気象台附属大島測候所として気象観測を開始。
12月1日観測回数を11回増やし17回とする(測器水銀晴雨計、乾湿計、最高最低寒暖計、地温計、雨量計)
12月20日、名瀬通信所電信開通に伴い、定時気象電報を、毎日3回中央気象台あて打電、また全国天気予報を受信。
明治30年1月1日、暴風警報発表開始。3月8日、
伊津部村の1240坪の敷地に新築落成移転。
以後、様々な観測体制をととのえ、奄美群島各地でも観測網が強化される。現在、名瀬の気象データは、毎正時ごとに、気温 降水量 風向 風速 日照時間 湿度 気圧 の7項目が、20分後には速報され、インターネットを通じ、誰でも見ることができる。
それにくらべると、東京世田谷なんかは、降水量の1項目だけなんだね、城雪君。
風は南から、台風だってね。桜前線だって、沖縄より早く、奄美から(して欲しいね)。
気象庁2007年さくらの開花状況
宮古島 1月16日 名瀬1月29日 那覇 1月23日2006年、1月12日奄美長雲峠のヒカン桜標準木の開花宣言
奄美群島各地の観測データは、わたしたちの暮らしに密着した、さまざまな分野で利用されている。
↑名瀬から大棚、毛陣トンネルmap~マテリアの滝 手前の大和村深山塔(みやまんとう) 村道マテリア線
こちらは、まもなく、車で走って目に付く程度に。
News of Cherry blossoms from all over Amami-oshima, December
2007年12月12日 (水曜日) Tatsugo Cho 秋名
2007年12月26日 (水曜日) Yamato-Son フォレストポリス