奄美 海風blog

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動画 きょら海(土盛海岸)と8/31の奄美空港 バニラ色

2014年08月31日 | 海の風景

http://youtu.be/ggFdZrilEyU ← watch on youtube 別ウィンドウ

 

140831tomori

↑ きょら海 奄美市笠利町(かさりちょう)土盛(ともり)海岸

奄美空港から北へ車でやく5分。

黒雲多目ながらも、その隙間から差し込む強い光が海の青のグラデーションをいっそう濃く浮かび上がらせる。刻々変化する海の色にため息がもれる。13時30分ごろ写す。まもなく引き潮がはじまる。

 

 

 

140831amami_airport3_2

黄と青のバニラ色が似合う奄美空港。

2014年7月1日に就航した格安航空会社(LCC)バニラ・エアの成田-奄美大島間の直行便。low cost carrier vanilla air

7月につづき8月も好調か。

 

140831amami_airport

定時出発、定時到着率をめざして

 

140831amami_airport2

Amami Airport Check-in counter of vanilla air

きょうの名瀬            気象庁
                     データ       時刻
最低気温(℃)             24.4        00:24
最高気温(℃)             32.3        13:03

最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位))            8.8(西)       14:07

 

 

 

 

 


映画 「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」を観た。

2014年08月27日 | 映画

↑ 記事との関連はありませんが、本文が長いので波の音を聴きながらお読みいただければ・・。

============

2014年8月24日(日)奄美市名瀬長浜町 名瀬公民館、金久分館にて上映。

映画 公式サイト

140827_kamada 全国ロードが始まる前、鎌田さんたちの映画が、
特に大勢の人に観てほしい作品の中のひとつとして
音楽家の坂本龍一さんのラジオ番組で推奨された。http://youtu.be/P3pPg6jOi_E ← ↑ 上の波の音と同時にお聴きになるにはshift キーを押してクリックして下さい)

そのなかの 「ちょっと、音楽があ、わかりやすいかなあって、僕は思いましたけど・・笑。つまり悲しいことは悲しく、あのう、怒りをあらわすところは、怒りぃ、みたいな、ちょっと・・スー・・、ちょっとシンプルかな」というくだり。

そのあとの映画全体の絶賛と推奨の言葉とどのようにつながっているのか?・・このあと考える。
文字起こしをしながら、一字一句、息継ぎ、間、アクセントにいたるまで・・・徹底解釈すれば何かが見えてくるだろうか、それとも牽強付会に終わるのか。(このギモンは上映前の居酒屋談義でも議題にあがり、結論はでなかった)

それでは解釈の始まりです。

当然ですがそれには、音楽とそれ以外の映像作品全体とに分けて考えなければならない。

わかりにくい説明になりそうだが、それはまたこの記事の最後に書こうと思う。

140827_kamada2 その前に、

鎌田さんは、石垣島での上映に旅たつ前、
奄美名瀬での上映会場の予約も済ませた後も少し不安であった。他の上映地と異なり、
名瀬での協力者はこれから手探りで探さなければならなかったからだ。

どうなるのだろうか。眠れない夜もあった。ほんとに上映へこぎつけることができるのだろうか。

それでも、ネットを通じ、まず、一人の協力者と電話で連絡がとれた。まだ見ぬその人はとても親切だった。

それからは、人から人へすこしづつ支援者がひろがり、

広報のため、奄美空港へ着くころには出迎えの人も来て下さっていた。

会場での予定外の音響機器の設定などにも初対面の人たちから快く協力をいただいた。

鎌田さんの都会的でやさしい人柄(キャマキャラ)はその後もシマンチュに溶け込み、居酒屋談義でも手ごたえを感じはじめていた。

アドバイスを受けながらTVラジオ出演、新聞取材に自らチラシ配りをつづける。

鎌田さんは、島の人たちの協力がこころにしみた。
ありがたく、そして上映日が近づくにつれ緊張感も増していった。リラックスしても上映までは不安はつづくのであった。

上映当日。

居酒屋で偶然となり合わせ音楽の話で盛り上がったIターンの青年。
鎌田さんの人柄に「大きな愛を感じた」という女性。夫婦連れ、
福島支援の活動をしている人た、福島の人たち、外国の人、
こころよくチラシを貼ってくれたお店で「あげえ、観に行くからね」と約束した人たちが、実際に知り合いを誘い会場に来てくれた。
会場はすこしづつ席がうまっていく。
鎌田さんの人柄に魅かれ一週間の広報活動を支援して下さった人たちだ。

都合でこれなかった人の中には会場に差し入れが届いた。来場者があいつぎ上映時間20分ほど遅れた。

・・・時間です。

上映前の鎌田さんのあいさつにもその人柄がにじみ出ていた。

映画のスイッチが入ると、そしてそれは、スクリーンの中の福島・相馬の鎌田さんへと重なり、受け継がれていく。まったく変わらない鎌田さんがいた。

学生時代の友人の父親(73?歳)の自宅の大きな鳩小屋の掃除(除染)手伝い。
そのあとのリラックスした風呂上りのビールを飲みながらの語らい。

今回の作品は、このお父さんにフォーカスし、その東北弁の朴訥としたしゃべり方も味となっている。

物語りは、これといったいった気を引くような進展や、刺激的な展開もあるわけではない。

「キャマキャラ」頼みで楽屋落ち、で終わらなければいいが・・・というシンパイは杞憂だった。それは上映会場の様子でもわかった。

お父さんの味と鎌田さんとの何気ないやりとり、さりげない日常の映像の中から、ことばではあらわせない震災後の現実がうかびあがる。

「これはとてもおもしろくできていて」  「是非観ていただきたいドキュメンタリー映画だなあ」と思うのであった。

ガレキのない震災映画というキャッチフレーズは映像の話だと思うのだが、
徹底してトキュメンタリーにこだわったという作品は、製作者のあらゆる「主張」は押さえられ、
出演の鎌田もウソに汚れてしまうような「主張」はしない。

それは風評被害やプライバシーに配慮してマスメディアがおこなう抑制ではない。

おれは歳だから、という父・紀男の単刀直入な語り口は、決して過激ではないのだがTVなどでは見られない「ドキュメンタリー」だ。リラックス感がとてもよい。

出番が比較的少ない息子・敏之の現実的な「考え」も友人・鎌田の想像を超えていて、「ドキュメンタリー」というほかない。

結果、3人の微妙な考え方の違い、現実の複雑さをも浮かび上がらせることに成功している。

いや、というより、ほとんどの展開のないストリーの中で観客は、きびしい福島の現実だけでなく自分の暮らしや生き方にも思いを致すようにいつのまにかさそわれてしまう。

これは、「とてもおもしろくできている」と思うところだ。

80分あまりのどドキュメンタリーから、何を感じ、どう考えるか、それは観る人にまかされている。
それにメリハリの効いた音楽が、観る人の想像力を増幅する。

「あのう、と、っまあ、福島ぁ~だから何でもというわけではなくて、これはとてもおもしろくできていて、え~」

↑これは、この記事冒頭の坂本さんの

「ちょっと、音楽があ、わかりやすいかなあって、僕は思いましたけど・・笑。つまり悲しいとは悲しく、あのう、怒りをあらわすところは、怒りぃ、みたいな、ちょっと・・スー・・、ちょっとシンプルかな」

のコメントの前のコメントです。

そのあと、

「まあ、あの全体として、あの、この、是非観ていただきたいドキュメンタリー映画だなあと思いました。」

===

140827_kamada3 わたしの記事冒頭の結論としては、

音楽とそれ以外の部分は対照的であるとも言えるが、「全体として」、つまり、その相乗効果によってドキュメンタリーは、とてもおもしろい出来上がりであって、それは単なるフクシマを超えている。(音楽がシンプルである理由もあったのだなあ、と思える)

それは、鎌田さんと父・紀男、息子・敏之の3人の登場人物(ほか、生き物たち)の人柄のふれ合いを作為することなく撮りつづけたこのドキュメンタリー映画の製作ポリシーとも重なる。

そして鎌田さんは、全国での手作り上映会を通じて地元の人たちとの出会い、ふれ合いを大切にしたい、と考えている。続編もあるのかも知れない。

上映後の会場でのトークショー、そのあとの居酒屋での懇親会とづづき、支援者、来場者との交流の輪がひろがった。

ふうー、少し書きつかれた。

======以下は、坂本さんリコメンド前半部分の書き起こしです。(全てではありません。http://youtu.be/P3pPg6jOi_E

「はい、次です。え~鎌田浩宮さんのお、福島・相馬に行くっ、という、これは映像作品ですね、映画です。鎌田さん作曲の音楽が流れる。

「で、え~っと、これは是非番組が終わったら、あの、「RADIO SAKAMOTO」のウェブサイトに、えー、前編、のっけてほしいですよね、で、みんなに観てほしいですけど。鎌田さんの、「映画 福島県相馬市の友人家族との交流を描いたドキュメンタリー映画を完成させました。えー、企画、共同監督、音楽、出演を担当しています、ということです。」


動画 奄美大島北部 東シナ海側県道81号線ドライブ

2014年08月26日 | ドライブ

♪ 鎌田浩宮
精霊の暴力 the violent work of spirit
21.the last of our home
http://epstein-s.net/archives/378

8月25日 午後 奄美大島北部 東シナ海側県道81号線ドライブ

龍郷町 円付近 奄美市笠利町用安付近

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↑↓ 県道81号 に山羊

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↑ 奄美空港 到着ロビー横 

けいはん(鶏飯)ラーメン 780円はこのとき売り切れ

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↑ 油ゾーメン 680円

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とんこつラーメン 680円

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奄美空港 展望デッキより 喜界島を望む

手前は滑走路


行ってきました。警察「内部告発」仙波氏緊急来島講演会

2014年08月23日 | アート・文化

140823_handbill←実際はもっと柔和なお顔だった。

====

最後まで聴くことができずに、記事を書くのは気がひけるのですが・・・記憶の整理と記録です。

====

ひょんな偶然から、事前にチラシをいただいていたので、

行くことにしました。名瀬中央公民館。
奄美オンブスマン主催 招聘。

現職警察官として初めて警察の裏金問題を実名で内部告発(2005年)した仙波敏郎氏の
緊急来島講演会。

2時からなんとか時間を作って、50分くらいで途中退席した。

冒頭奄美オンブスマン 代表の鮫島真一氏の挨拶が数分。

仙波氏は鹿児島県阿久根市の元副市長でもあったので名瀬でも知名度は低くはないのだろう。演題が演題だけにどのくらいの人がくるのだろうという興味もあった。

隣接の市役所駐車場はほぼ満車。

出席者の数は正確に数えたわけではないので、私の予想を大きく上回る数だったとしか言えない。

話は、にわかには信じがたい巨大組織警察の不正事実(裏金作りに必要な架空領収書の偽造など)の数々。

一言一句聞き逃すまいと50分間聞き入ったが残念ながら時間がなくなって途中退席。

奄美には何十年ぶりという仙波の話のなかで、
今は、むしろ奄美のほうに薩摩隼人らしき人が多いという印象をもったとの話が興味深かったので、そのことだけを簡単に書いておこう。

警察と言えば、近代警察制度を日本で初めて構築し「日本警察の父」といわれる、川路 利良(かわじ としよし1834年-1879年)は、幕末の薩摩藩士である。(西郷隆盛関連の幕末本などではよく目にする名前だ。)

鹿児島と沖縄のはざまで複雑な歴史をもつ奄美に気骨のある人が少なくないということは心強い。

つづきを聞きたかったが私の時間の都合で聞けなかったのは残念・・。

どうして組織は腐敗していくのだろうか?やはりカネか?

そこで思い出したのが、警察同様、日本最大の組織である自衛隊(現在陸・海・空自衛隊の総計は約24万人(内女性約12,300人wikipedia)。

奄美諸島の沖永良部島の元防衛省女性事務官が体験した腐敗といじめの告発を描いた本。(沖永良部島と言えば、明治の陸軍大将 西郷隆盛の遠島で知られる)

この本はこのブログでも紹介した。↓

このブログ 2013年2月16日 (土曜日)
『告発! 隠蔽されてきた自衛隊の闇 元防衛省女性事務官が体験した沖永良部島基地「腐敗といじめの20年」』  [単行本(ソフトカバー)]

公費による私物の購入、職務怠慢、隠された自殺、犯罪……。
南の島の基地で日常化されていた信じがたい不正を内部告発、 組織の敵として定年まで「いじめとパワハラ」の報復を受けながらも 信念を貫き通した女性事務官の不屈の記録!

奄美では自衛隊誘致の話が盛り上がっている。

======

かえりの車中、東京の寅さんと相撲ずきの友人と、しがらみのない寅さんのしがらみの話と、大相撲の八百長問題の話でもりあがった。
多かれ少なかれ、いろいろな組織には、ある話だろうなあ、、と思いつつそれがまかり通る現実。

いづれも奄美と関連のあるはなしではあった。

注:「内部告発」は現在では「公益通報」と呼ばれ、公益通報者保護法が2004年6月18日公布、2006年4月1日施行されている。


波の音 relaxation15minutes ×2 知名瀬のnew海岸

2014年08月22日 | 海の風景

↑↓ 同じ場所で同時に、別のカメラで撮った別の映像です

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奄美市名瀬知名瀬(ちなぜ)

名瀬 大浜から西まわり県道79号を南に向かって数分で知名瀬漁港へ着く。↑写真左が漁港舟溜まりの防波堤になっていて浜は三角形の形で、渚は打ち寄せる波で砂が盛り上がりすり鉢状になっている。

140822_chinaze3

↑ 流木の角材を波打ち際に置いてその上にカメラを載せて水平を確認してボタンを押してそのままにして置く(下のビデオ)。

夏の海もひねもすのたりとはいかず、15分もすると潮のしぶきがカメラを襲う。レンズをぬぐうわけにもいかない。台座の角材ごとカメラ水没の不安もぬぐえない。日もかげりビデオ後半は画面がやや暗い。

なかなかrelaxationとはいかない約35minutesの浜辺の撮影だった。

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同じ時間に、となりにもう一台のカメラ。めったに使わない三脚。(上のビデオ)


「アダン雄花の咲く浜辺の図」 お昼ごろ大浜はこのあと図の黒雲が発達し、短いにわか雨に見舞われたあと再

2014年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 

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↑ 前景は、クサトベラ(草海桐花)の枝と葉。

クサトベラ科の常緑低木。太平洋からインド洋にかけての熱帯・亜熱帯の海岸またはその近くに自生し、日本では薩南諸島以南の南西諸島と小笠原諸島に産する。

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↑ アダン雄花

雌雄異株のアダンは夏季に雄株は房状の花序(20-25センチ)

↓ 雌株は球状で小型の花序をつける。雌花序は太い軸の先端から生じる広楕円形

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↑ アダンの果実は直径 15-20cm ほどでパイナップルに似た外見(集合果)。緑色から熟すとオレンジ色になり甘い芳香を発する。

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↑ ハマユウ

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↑ にわか雨前のハイビスカス

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にわか雨後。13時すぎ写す。

 


動画 Wave Soounds 奄美・大浜から横当島 上ノ根島

2014年08月20日 | 海の風景

↓↑ きょうお昼ごろ写す。

奄美市名瀬大浜海浜公園から横当島(yokoate-jima) 西峰268m 東峰512m

上ノ根島(kaminone-jima)281m

wikipedia 横当島(よこあてじま)は、鹿児島県のトカラ列島に属し、同列島の最南端に位置する無人島である。宝島の南南西約42km、奄美大島名瀬港より北西約60kmに位置し、鹿児島県鹿児島郡十島村に属する。海底火山を成因とする火山島であり、付属島嶼の上ノ根島が近海にある。

光学20倍×デジタル4

名瀬からは90Kmの位置にある有人島、宝島が見えることもある。

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鎌田さん来瀬(昨日)映画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」広報開始

2014年08月19日 | 映画

鎌田浩宮さんには、2004年に始めたこのブログの当初から、10年あまりにわたって、コメントをいただき続け、またYoutubeの音楽も提供していただいています。

その鎌田さんの新しい映画がこのたび完成。鎌田さんは、企画、共同監督、音楽担当に、出演もなさっています。

今回の名瀬訪問は、全国ロードショーの第二弾としての奄美上映と、その現地広報活動(地元TV出演 新聞社 記者クラブ訪問、チラシ配布など)が目的。

鎌田さんは、ウェブやDVDでの販売に頼らず、みんなで一緒にスクリーンで楽しむという映画本来の楽しさを味わっていただけたら、と考えているという。

140819_noodleロードショーの企画や準備のなかで、各地で協力者の輪がひろがり、不思議な縁のつながりもあり、少しづつ手ごたえを感じているという。思いもつかぬ映画の魅力もあるものだ。

東京で数多くのライヴも行っていて、作曲が主で音楽バンドの主宰でボーカルでもある鎌田さんは、名瀬でのライヴを行うのが夢ですと語る。

今回の映画上映準備を通して沖縄や名瀬での知り合いや協力者も少しづつ増え、名瀬ライブ実現も夢ではなくなりつつあるそうです。

★ 画「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」公式サイト | エプスタインズ

★ 名瀬上映のくわしい告知

映入場料
大人 1000円
大学生 800円
小・中・高校生 500円
幼児 無料

奄美TVでの出演のようすは後日局のYOUTUBEでもアップされるという。

↓ は、先日の沖縄 石垣島でのTV紹介のようす。

http://youtu.be/QdBOktUC5to


『嫌われる勇気』 単行本

2014年08月17日 | 本と雑誌

140817_book_kirawareruyuki嫌われる勇気』―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本

岸見 一郎   (著),    古賀 史健 (著)

最近、この読書日記は、数冊分書きそびれている。あたらしい日記形式を模索中なのだがよい案がまだ浮かばないでいる・・・。

この本は若い人に「売れている」と教えられて、名瀬の書店で見つけた。
ランキングは5位。5冊くらい平置き。

ちなみにこのコーナーのランキング一位は『村上海賊の娘』(上巻) - 和田竜 だったかな。
amazonの ↓ベストセラー商品ランキング: 本 でも 10位にランクされている。

1位 ─ 本 > 人文・思想 > 心理学 > 読みもの
1位 ─ 本 > 人文・思想 > 心理学 > 心理学入門
1位 ─ 本 > 趣味・実用 > 自己啓発

カスタマーレビュー 483件というのも若い人の悩みによく答えた内容になっているのだろう。

タイトルや帯書きの推薦文はいろいろな意味にとられそうだが、それだけではたぶん手にとらなかっただろう、と読後に思った。

この本は「青年」と「哲人」の対話形式になっている。
アドラー心理学はこの本ではソクラテスやプラトンらのギリシャ哲学がベースになっているように思われる。二人の対話を読みながら、途中から勇気とは何か?と思いだしたのだが、
プラトンの初期対話篇のひとつ『ラケス (対話篇)」副題 勇気について
も読んでみたくなった。結論は出なくてよいのである、らしい。

amazon 内容(「BOOK」データベースより)

本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。

amazon 登録情報

単行本(ソフトカバー): 296ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2013/12/13)
言語: 日本語

発売日: 2013/12/13
(483件のカスタマーレビュ-

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
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世界唯一のマンション型豪華客船ザ・ワールド 初の名瀬寄港

2014年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

いつものクルーズ船より少し背が高い12階建て。観光バスなども少なめ。報道によると乗客の中には10年あまり船上生活している人もいるという。

海風荘一階のお店。夕方、額にサングラス、短パンにサンダル履きのお客様。焼き鳥2本お買い上げ。

この船は沖縄から

世界唯一の分譲型豪華客船、那覇寄港
2014年8月12日 06:48 沖縄タイムス

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ゲッキツ(月橘) ミカン科 動画

2014年08月12日 | 植物

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奄美市名瀬大熊のチボリの水のある道路脇に咲いていた。

wikipedia

ゲッキツ(月橘、Murraya paniculata)
ミカン科ゲッキツ属の常緑小高木の柑橘類。
観葉植物としてよく栽培される。

奄美大島以南、沖縄から東南アジアにかけて分布する。
葉は奇数羽状複葉でつやがある。
幹や枝は白っぽく表面がなめらか、
花はミカンなどに似て白く、夏に開花しジャスミンに似た芳香を放つ。
果実は直径1cmほどで赤く熟し食べられる。

月橘の名は花が月夜に特によく香るためといわれる。

ゲッキツ 奄美方言=デぃケぃツぃゲぃ  音声を聴く(奄美方言データベース)

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元気に反りかえる細い5弁の姿はカタバミ、ムラサキカタバミを思わせる。この木には白が似合う。

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歩道からは老眼では、花は、小さい白いつぶつぶに見えた。

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葉に光沢が、花には芳香があり細くて硬い幹が根元から数本まっすぐに伸びて垣根などによく利用される。

http://youtu.be/w6i0v00g72A

↑ ゲッキツ(徳之島の方言ではレンギチ)の花
徳之島情報チャンネル 2013/08/28 に公開