奄美 海風blog

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奄美海風荘ホームページ転送設定申し込み

2015年02月28日 | お知らせ

(このブログもocnブログ人から引越したばかりですが、)

奄美海風荘 新HP←←←←旧HP

↑写真は拡大します。

2000年10月に開設した奄美海風荘のホームページは、プロバイダのNTTコミュニケーションズOCNのオプションサービス「Page ONが、きょう2015年2月28日終了した。

しかし、サービス終了予定のきょう時点で、未だ多くの利用者がコンテンツの移行を終了されていない状況を鑑み、OCNでは、旧HPのコンテンツデータについて 2015年5月31日までアクセス可能な期間(経過期間)を設けました。経過期間終了後は旧HPのすべてのコンテンツデータが削除されます。

あたらしいHPは少しづつ作成中ですが、概ね完成、きょう旧ホームページから新HPへの転送設定申し込みを完了しました。

申し込んだ転送設定が実際にウェブ上に反映されるまで2週間ほどかかるかもしれません。

上記経過期間中であっても、この設定が完了するとPageONのコンテンツ(奄美海風荘の旧ホームページ)は表示されずに移行先の奄美海風荘の新しいHPページへ転送されますので旧HPの全てのにはアクセスできなくなります。

この転送サービスは、2016年3月31日をもって終了するとのこと。(ブックマーク必要な方はお手数ですが変更おねがいします。)

==== ブログ twitter youtube のリンクも新HPに変更しました。


唄者 武下和平のシマ唄語り CD付き (南島叢書) 単行本 – 2014/6

2015年02月26日 | 本と雑誌


唄者 武下和平のシマ唄語り CD付き (南島叢書) 単行本  – 2014/6

武下 和平 (著)  
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分厚くなったボストンバッグをかかえて、島を出て北へ北へと向かったあの頃。

島のものは何でも劣っていて、シマ唄なんて、もう・・・、あれだ、東京がいちばん優れていると思っていたか?というと、じつは・・・。

そんなことも少し考えさせられました。読了まで、あとすこしあります。

 

関連 このブログ 

『奄美八月踊り唄の宇宙』 (南島叢書 94) [単行本]清 眞人 (著), 富島 甫 (著)

2013年07月21日 | 本と雑誌

amazon 登録情報

単行本: 204ページ
出版社: 海風社 (2014/06)

発売日: 2014/06


去年の春の雑草 11種

2015年02月26日 | 植物
 
春の小さな雑草(奄美市名瀬赤崎公園) カスマグサ(かす間草)、マメ科ソラマメ属 他 11種
wikipedia↑ (上写真5枚)カスマグサ(かす間草)は、マメ科ソラマメ属のつる性の越年草。田畑や空地などに生える雑草。和名は、カラスノ...
 

寒さがやわらぎ、今年も雑草の季節。 蝶、鳥、トンボ。


三月場所 鹿児島県 郷土力士 番付一覧

2015年02月25日 | 大相撲

 

=========画像と記事は関連がありません。

鹿児島県出身  力士一覧    日本相撲協会 大相撲データ 力士を探す

東前頭十二枚目
千代鳳(ちよおおとり)    九重部屋 

 西前頭十六枚目 
千代丸(ちよまる)    九重部屋 

 西十両七枚目 
千代皇(ちよおう)   九重部屋 

 西十両十枚目 
里山(さとやま)   尾上部屋 

 東幕下三枚目 
若乃島(わかのしま)    芝田山部屋 

 東幕下六枚目 
慶天海(けいてんかい)    阿武松部屋 

 東幕下十一枚目 
明生(めいせい)    立浪部屋 

 東幕下二十六枚目 
禧勢ノ山(きせのやま)    木瀬部屋 

 東幕下三十一枚目 
蘇(いける)    阿武松部屋 

 東幕下四十二枚目 
桜児竜(おうこりゅう)   境川部屋 

 東幕下五十二枚目 
勝誠(しょうせい)   境川部屋 

 東三段目三枚目 
徳州山(とくしゅうざん)  二所ノ関部屋 

 西三段目十九枚目 
霧の富士(きりのふじ)    陸奥部屋 

 西三段目二十一枚目 
有島(ありしま)    陸奥部屋 

 西三段目二十三枚目 
榮(さかえ)    境川部屋 

 西三段目三十二枚目 
屋久ノ島(やくのしま)    千賀ノ浦部屋 

 東三段目四十二枚目 
喜ノ国(よしのくに)    境川部屋 

 東三段目五十四枚目 
中園(なかぞの)    二所ノ関部屋 

 西三段目九十五枚目 
霧乃龍(きりのりゅう)    陸奥部屋 

 西序二段九枚目 
春日波(かすがなみ)    春日山部屋 

 東序二段十一枚目 
石原(いしはら)    二所ノ関部屋 

 西序二段十五枚目 
徳太宝(とくたいほう)   境川部屋 

 東序二段二十一枚目 
有川(ありかわ)    二所ノ関部屋 

 西序二段二十五枚目 
霧桜(きりざくら)    陸奥部屋 

 東序二段三十七枚目 
朝ノ島(あさのしま)    高砂部屋 

 西序二段三十八枚目 
奄美岳(あまみだけ)    北の湖部屋 

 西序二段三十九枚目 
隆貴(りゅうき)    陸奥部屋 

 東序二段七十三枚目 
安井(やすい)    陸奥部屋 

 東序二段七十八枚目 
大和浪(やまとなみ)   立浪部屋 

 東序二段九十枚目 
北薩摩(きたさつま)    千賀ノ浦部屋 

 東序ノ口十五枚目 
八藤(やとう)    陸奥部屋

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このブログ 初場所千秋楽 奄美全力士15名結果
2015年01月25日 | 大相撲

============ ↓ 去年の3月場所番付

 
3月場所(9日初日)新番付(鹿児島県力士)

3月場所(9日初日)新番付(鹿児島県力士)http://www.sumo.or.jp/sumo_data/rikishi/search ←大相撲データ 出身地プルダウンメニューから...
 

去年の ルリハコベ オニノゲシ

2015年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
 
2月の ルリハコベ(瑠璃繁縷) and オニノゲシ(鬼野芥子)
2月の ルリハコベ(瑠璃繁縷)サクラソウ科暖地の海岸沿いを好む。ユーラシア大陸原産で、日本では紀伊半島、四国、九州、伊豆七島、琉球諸島などに分布。英名 blue pimperne...
 

オニノゲシは、気付いているが、ルシハコベは今年まで気付いていない。


『薩摩藩領の農民に生活はなかったか』 単行本 – 2014/8/2

2015年02月20日 | 本と雑誌

『薩摩藩領の農民に生活はなかったか』 単行本  – 2014/8/2
有薗 正一郎 (著)  
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amazon 登録情報
単行本: 88ページ
出版社: あるむ (2014/8/2)
言語: 日本語
発売日: 2014/8/2

amazon内容紹介
近世中頃から近代にかけて、薩摩藩領の農民は重い貢租と商品作物の作付強制と役人の経費負担などの収奪を受けて、「生存はあったが、生活はなかった」と言われてきた。しかし、現実には農民は近世に遡るハレの日の諸行事を継承するなど生きる楽しみに彩られた「生活」を営んでいた。このかけ離れた状況を矛盾なく結び合わせる鍵は、農民がサツマイモを主食材に組み込んだことであるとの仮設を提起し、サツマイモ作の普及と農民の暮らしとの関わりを、土地利用の復元作業や営農技術書・紀行文の記述を拾って検証した、視野の拡大を促す書。

88ページの薄い本ですが、テーマをひとつに絞って、説得力があった。

「近世中頃から近代にかけて薩摩藩領の農民は重い貢租と商品作物の作付強制と役人の経費負担などの収奪を受けて、「生存はあったが、生活はなかった」と言われてきた」

が、はたしてそうか?というテーマ。

「しかし、現実には農民は近世に遡るハレの日の諸行事を継承するなど生きる楽しみに彩られた「生活」を営んでいた。このかけ離れた状況を矛盾なく結び合わせる鍵は、農民がサツマイモを主食材に組み込んだことであるとの仮説を提起」

タイトルの疑問文は、著者が、親戚から聞いた曽祖父の暮らしぶりから。

本書の「薩摩藩領の農民」の中には奄美諸島の農民も含まれると思うが、

奄美の歴史書を読んで感じる疑問とよく似ている。

いままで読んだ奄美の歴史の本で、奄美の農民の悲惨さを説明するためによく引用される文に
         
1778年に奄美にきた薩摩の役人、得能佐平次の一文をネットで探しコピペしよう。

家々の労れ、いふもさらなり、腰打かけて足を休むる家なく、渇きへ忍び兼るほどなり
朝夕の煙だに立たる事なく、磯の藻屑に飢を凌ぐなると語るを聞くも、胸塞る計り也

ほんとかよ、とも思いつつ、偉いお役人が、たまたま?書いた文章が何百年も一人歩きして私にイメージを形づくる。

ゆとりとか豊かさの定義も千差万別で、農民の暮らしぶりも階層による違いもあるはずであるが、歴史書を読んでは、「悲惨な暮らしの島の農民」でイメージしてしまう。

奄美を訪れる観光の方にも、現在の名瀬の街は一見余裕ありげに見えるらしい。
しかし人口減少がつづく奄美大島の現状は厳しさが分かると、感想は千差万別になる。
時時によっても印象もかわっていくものだが・・・。

粗放営農でよいサツマイモが主食の位置に食い込んでいくと農民は「生活はできる」が藩は専売作物をより強制できるという側面と、

耕作技術の停滞をまねく、ということも論じられる。

歴史とは何だろう?

この本を読了後に読んだサイト → 薩摩藩ってすごい藩? 【OKWave】

ーーーーーー

サツマイモは本土より一足はやく普及したらしい。
以下wikipediaでおさらいした。


1604年、沖縄本島に伝わる。明から
1698年、種子島に伝わる。。
1705年(1709年とするものもあり)、薩摩山川の前田利右衛門は甘藷を持ち帰り、やがて薩摩藩で栽培されるようになった。
1711年、下見吉十郎がサツマイモを持ち出し、伊予国瀬戸内海の大三島での栽培を開始した。
1732年、享保の大飢饉により瀬戸内海を中心に西日本が大凶作に見舞われ深刻な食料不足に陥る中、大三島の周辺では餓死者がまったく出ず、これによりサツマイモの有用性を天下に知らしめることとなった。青木昆陽が、サツマイモの効用を説いた「蕃藷考」を著し、吉宗に献上した。
1734年、青木昆陽は薩摩藩から甘藷の苗を取り寄せ、試験栽培し、
1735年栽培を確認。これ以後、東日本にも広く普及するようになる。


去年は、リュウキュウコザクラとハマヒサカキ(浜姫榊)が咲いていた。

2015年02月20日 | 本と雑誌
 
モウセンゴケ リュウキュウコザクラ ウスベニニガナ ハマヒサカキ 昨日の名瀬 霧 
モウセンゴケ (毛氈苔)被子植物門のモウセンゴケ科。食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。一面に生育している場所では毛氈(フェルトfelt)を敷いたように見...
 

去年は、リュウキュウコザクラとハマヒサカキ(浜姫榊)が咲いていた。

今年は寒くて、まだ観察する気にならないでいた。


過去記事の画像でフォトムービー

2015年02月18日 | 写真

過去に、ブログに貼る写真を補正し、それを保存したフォルダの中から適当に、

ウィンドウズムービーメーカーに取り込み、

画像の表示時間、アニメーション、切り替え、など全ての画像に同じく適用。

移動、拡大は、自動にまかせると

あっという間にフォトムービーが出来上がり。

以前は、凝った動きが、いくつも用意された市販のソフトも使ってみたが、

結局、シンプルなこちらウィンドーズムービーメーカーを多用している。

動画との組み合わせも簡単で使い勝手がよい。

音楽はアップロード前にパソコンに保存したファイルから選ぶか、

アップロード後にyoutube に用意された音楽を選んでもよい。

キャブションなども同様にできるし、ビデオの編集補正もアップ後にできるらしい。


散歩のスナップ写真20枚

2015年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 

お昼すぎの奄美市名瀬 風強く、きょうも肌寒いものの、少しかすんでいて、いくぶん春めいた。

気象庁 毎正時の記録では、北よりの風が記録されているが、

時折、南風っぽい風も吹き、12時の19:12℃(きょうの最高気温)は、少し春めいた。

↑ 奄美市名瀬赤崎公園(以下同じ。写真は拡大します) 中央ローターリー

↑ オニタビラコ 年中そこかしこに咲いている。

↑ オランダミミナグサ つぼみが多い

二つ並んで咲いている タンポポポ

↑ シマキリンソウだったかな?

↑ シロツメグサが咲き出した。こここでは、れから優勢になるハズ。

↑ 鬼鬼しい、刺のあるオニノノゲシ

↑↓ タブノキ 新芽

↑ ソテツ

↑ リュウキュウコスメミレ

↑ ハイビスカス

↑↓ クロトンは陽が当ると葉が美しく、色とりどり、

たくさん撮りたくなります。

↑ クロトンの花

↑ ニシキアカリファ

↑ ヒカンザクラの葉は、緑が若々しい。

 


去年のきょうの 動画 サシバ(タカ科サシバ属)

2015年02月15日 | 生き物観察
 
動画 サシバ(タカ科サシバ属)
youtube で見る http://youtu.be/xesejH1ji2Iサシバ(差羽、�賚、Butastur indicus)タカ目タカ科サシバ属。別名 大扇(おおお...
 

寒波が過ぎ去り、あたたかくなって北帰行の備え、するべきことは何か?

餌を見つけることのほかは何があるのだろうか。それは幸せなことだろう。鳥の表情は、どれも常に真剣だ。


『謎の蝶 アサギマダラはなぜ未来が読めるのか? 単行本(ソフトカバー) 2014/9/13

2015年02月13日 | 本と雑誌

『謎の蝶 アサギマダラはなぜ未来が読めるのか? 単行本(ソフトカバー)  2014/9/13

栗田 昌裕 (著)

アサギマダラの生態や能力など①蝶自体の不思議と、②人との出会いの不思議について
数多くの実例と、写真でその魅力が説かれている。

この本とは奄美の図書館で出会った。
週一回は行く街の書店で、この本に出会う確率はかなり低いだろう。
図書館には月に一~二回行って5冊ほどを借りる。
この本は1月の新着図書で、一月遅れの2月はじめに出会った。
偶然だ。

この出会いも不思議と言えば不思議。
しかも私は数年前、この著者が福島県から放蝶したアサギマダラに
奄美大島で出会い、動画に撮影してYoutubeにアップし、著者と
連絡が取れた記憶もあり、

このブログ 福島県→奄美大島1435kmの旅をしたチョウと判明、大阪→奄美大島も
2009年11月08日 | 生き物観察

ほかにも数回、他の人の放蝶したアサギマダラにも
同じような経験がある。

本を借りたあとに、この著者の本だとわかった。

本は物ですが、山歩きで、蝶や鳥などとの出会いは、時たま、ほんとに不思議を感じるものである。その経験がある人は本書で紹介されている、もっともっとすごい不思議もすんなり理解できるのではないだろうか。

それを理解することで、なた自身の人生の不思議にも思い至るのではないだろか。難解な哲学書や人生論もよいが、身近な自然でそれを理解するのもよいかも知れない。アサギマダラは、たとえば東京あたりの人家の庭でも観察できることがあるという。

余談ですが、アサギマダラが旅をしていることが分かったのは1980年代の初頭であるとされているが、以下に示す奄美の島唄に、蝶が海を渡るこがわかっていたかもしれないことを
うかがわせる歌詞がある。

『輝く奄美の島唄』 郡山 直 編訳 P186

徳之島まんこい節 

歌詞の大意は、牛と引き換え(gave us a caw) に
大島(奄美大島)に連れていかれた親の
子が、蝶(あやはびら 綾蝶)よ、大島で私の親を見たら伝えておくれ、
私は「泣いて暮らしていると」
と訴えている。

Butterfly, When you fly to Oshima, and happen to see my father,
Please tell him that I'm alive, crying for him.

海の向こうへ消えていく蝶は私も何度か目撃している。

この本『輝く奄美の島唄』は、奄美諸島の島唄を、島言葉による原歌と標準語、英語の対訳形式で構成されている。


『謎の蝶 アサギマダラはなぜ未来が読めるのか?

amazon 内容紹介

「朝日新聞」「週刊文春」「HONZ」「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」等、各媒体で話題のサイエンスノンフィクション待望の続編!
アサギマダラは謎と魅力に満ちた蝶です。その最大の特徴は「神出鬼没ぶり」にあります。
アサギマダラが旅をしていることが分かったのは1980年代の初頭です。それまでは普通種として、平地や山地でゆったりと生活していると思われていた蝶が、突然、大海原を渡って2000キロもの長距離の旅をしていることが分かったのです。

『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』の続編である本書では、アサギマダラの奇跡の能力に更に迫ります。16頁に及ぶカラー口絵に収録された美しいアサギマダラの写真の数々も必見。
○本書の目次より、第1章 アサギマダラの過酷な旅のエピソード/第2章 アサギマダラは「ありえない生き物」!?/第3章 アサギマダラは気象が読めるのか/第4章 アサギマダラは未来が読めるのか

amazon 登録情報

単行本(ソフトカバー): 255ページ
出版社: PHP研究所 (2014/9/13)
言語: 日本語

発売日: 2014/9/