奄美 海風blog

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ギンネムまたはギンゴウカン(銀合歓) マメ科

2014年09月30日 | 植物

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wikipedia
★ギンネムまたはギンゴウカン(銀合歓)

★マメ科ネムノキ亜科の落葉低木。
★和名はネムノキに似て、白い花を咲かす様子を雅語(平安時代を中心とする古典にみえる「正しいことば」をおもにさす。雅言,みやび言葉ともいう。卑語,訛語,俚言などを俗語,さとび言葉などというのに対する。江戸時代の国学者は,雅語,俗語のほかに,平常用いて誤りではないがみやびやかでないものを平言 (つねこと) と呼んで,3分した。)的に表現したところから。

★中南米が原産地だが、世界中に移植され現在世界のあらゆる熱帯、亜熱帯のアルカリ土壌地帯に繁茂している。

★日本国内には小笠原諸島と沖縄県に人為移入され、その後野外に逸出して帰化した。近年は南九州まで分布を拡大しているようである。
オジギソウやネムノキも属するネムノキ亜科に分類される

★世界の侵略的外来種ワースト100リストの1種に数えられているほか、外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。

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フォトムービー かがんばな Tunnel sunset 「龍眼」ハズレ。「龍岩」?を撮る

2014年09月29日 | 観光ポイント

音楽 奄美民謡 「くるだんど節」

きょうの名瀬の湿度は夜間80%台後半、

18時が68、19時が76だった。水平線上のもやもやと関係があるのだろうか。

 

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ここならストライクゾーン広し、トンネル10m前。

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↑↓ 名瀬からトンネル手前 有良(ありら)付近の県道81号

カメラのイソISOというボタンをいじると具合がいいことに気付く。

マニュアルレンジにして出発。

 

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↑ カメラ可動式液晶モニターがありがたい。

日没時間がせまり、根気つづかず、先を急ぐ。

 

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↑ 教訓 そのまま目測どおり、まっすぐ下にストライクとはナゼかいかない。

あたりを見回し、いいカメラ(レンズの大きさや三脚で判断するしかない)を持っている人の近くに行くべし。

 

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↑ 前景にアダンの葉もありだが、ひまがなかった。

 

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↑ 肩車の親子 子の記憶にいつまでも残るだろうか。

カメラの設定に失敗か。

 

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太陽の色が変わったのは設定のせいだけではたぶんない。

 

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道路にせりだした大きな岩のシルエットと、くりぬいたトンネルの穴が龍の眼にみえるので、そこに夕日が入ると「龍眼」「ドラゴンアイ」とも言われるらしい。

その先の岬ちかくに海面から突き出た大きな岩礁は、見物の集団から少し右へ行くと見える。これがほんとの「龍岩」?

夜は車のライトも入るかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大相撲9月場所千秋楽 奄美力士星取表

2014年09月28日 | 大相撲

 

○千代皇 (9勝6敗) 押し出し●琴勇輝(8勝7敗)
立ち合い、はげしい当り。両者諸手突きは、万歳ハイタッチのように天井へ伸びた。
落ち着いていたのは千代皇だった。琴勇輝の突っ張りをよく見て、ひじに下からあてがいながら、巧く回り込み、押し出し。決まったあとのポーズも師匠似でかっこいい。

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●豪頂山 (4勝3敗)上手投げ ○慶天海(5勝2敗)
慶天海の立ち合い、両足でポンと踏み込んで、その場で頭を下げ、もう一段低くもごり込こもうとするところ。そこを突かれて、腰が入りかけ尻餅をつきかけた。しかしこれで落ちたのでは、この地位には上がれていない。下がりながらも相手の動きを見て、猛追をかわして「上手投げ」。
危機一髪の叩きにも見えるが、上手を取って投げる早業だった。

慶天海は、平成24年9月、東十両11枚目、新入幕の場所、三日目の相撲で大怪我をして1勝2敗12休。その後一年間の全休。

平成25年9月、西序ノ口14枚目からの再起。その後の復活ぶりはめざましい。力士情報
西十両5枚目で5勝目をあげ、いよいよ十両復帰が目前に見えてきた。

 


大相撲9月場所 奄美力士星取表 千代皇 若乃島が勝ち越し

2014年09月27日 | 大相撲

 

 

 

 

 

 

 


大相撲9月場所13日目奄美力士星取り表 19歳明生勝ち越し幕下上位へ

2014年09月26日 | 大相撲

東幕下十六枚目○ 明生 (4勝3敗)寄り切り 西幕下十八枚目●大翔鵬(3勝4敗)

明生、もろ差しから、一気に寄りきり。一直線。

19歳、明生(力士情報) 本名:川畑 明生 勝ち越し 来場所は幕下上位。7番勝てば一気に幕内へ駆け抜けることも可能だ。二十歳になるのは来年の7月24日。

慶天海、蘇、ともに瀬戸内町の力士の躍進が止まらない。


大相撲9月場所12日目 奄美力士星取り表 里山休場  慶天海 蘇 勝ち越し 

2014年09月25日 | 大相撲

↑ こちら向きが蘇(6日目の様子)

東幕下二十八枚目 ○蘇 (4勝2敗)足取り  西幕下二十七枚目●大波(3勝3敗)

蘇(いける)は、5場所連続の自己最高位更新。蘇 堅太 力士情報
実は初土俵(H23年1月)の全勝優勝以来、怪我で休場以外は負け越し知らず。

見るからに体が柔軟そうな身のこなし、小兵174センチ 101.2キロだが力士向きの体つきだ。

立ち合い前の仕切りからすでに十分に低い姿勢。
潜り込んで、相手を担ぎこむようなかっこう。それからの技は多彩で、めずらしい決まり手も多い。

今日の立ち合い。
大波の潜り込みをさせまいと突っ張って押し返す大波。
しかし大波の腰と突っ張りはあまりに高い。

蘇(いける)の頭はすでに十分低いのだが、そこからさらに頭を下げる。
ねらいをすませて大波の両の太ももにタックル、足を取って土俵下に投げ飛ばしてしまう。
潜ったら、もう強い蘇(いける)。
小豆色の座布団と最前線の緑の座布団も目立つ館内から歓声と拍手が聞こえた。


オシロイバナ(白粉花) 夜咲く花

2014年09月24日 | 植物

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画像検索 夜咲く花 でみつけました。

wikipedia
★オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)
★オシロイバナ科の多年草または一年草
★観賞用に栽培されるほか、広く野生化もしている。南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来。

★花は夕方開き、芳香がある。
★ユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意
★英語ではFour o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から★日本のオシロイバナでは主にスズメガが吸蜜し、送粉に関わっている。

★花弁はなく、花弁に見えるのはがくで基部は緑色でふくらんでいる。
★種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。
★根はいも状になり(トリゴネリンを含み毒性があるので食用にはできない)

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大相撲9月場所十一日目(水) 奄美力士 星取表 and 里山親子れんと

2014年09月24日 | 大相撲

↓  Satoyama 親子れんと? ツイッター検索 ”里山 画像”で見つけました。

閑話休題 back on topic

●里山(9勝2敗)寄りきり○阿夢露(7勝4敗)


9月場所10日目奄美力士十両幕下星取表

2014年09月23日 | 大相撲

勝ち越しに挑んだ慶天海と蘇は力んだか、くやしい黒星。

● 明瀬山 (5勝5敗)肩透かし ○里山(9勝1敗)

里山の潜り込みと前さばきを嫌う相手(大きい力士に多い)は、嫌うこと自体が里山にとってのねらい目ともなる。

しかし明瀬山、過去大事な一番で里山に星を奪われた経験が重なって、考えた。
先々場所、先場所と委細かまわず前に出て里山を圧倒している。嫌う必要はなかった。

里山は先場所http://youtu.be/OJP8K5xIRHc、生命線の左を極められ何もできなかった痛い記憶があった。

しかし好調の今場所、里山も考えた。不用意には左を差しに行かない。
諸手の突き合いから明瀬山が、里山の左を極めに行こうとしたところ、
明瀬山の足がそろった瞬間、その腕をたぐるようにしながら相手の頭を抑え肩透かし。
自らの体にも回転を加えていた。きのうきょうと形にこだわらず機を見るに敏。この一瞬の判断力もスゴ技だ!!。
里山、明瀬山とは長いつきあい


9月場所九日目 奄美力士 星取表 and 明日勝ち越しかける慶天海と蘇の共通点とは

2014年09月22日 | 大相撲

明日10日目(火)は、慶天海と蘇(いける)がともに3-1で、勝ち越しに挑みます。同じ瀬戸内町出身で阿武松部屋。ともに優勝経験がすでに3回。ふたりとも大怪我を克服して順調に番付をあげています。共に低い当りから相手を担ぐような潜り込み、パンチの効いた機敏な動きと相撲の巧さが持ち味。

有望株の若手の蘇(いける)は、出世の場所にいきなり全勝優勝。二度の怪我を克服して、負け越し知らずの好成績でここまできている。これからおおいに注目です。(リンクはそれぞれの力士情報です。)

慶天海の明日の相手 ↓

東幕下九枚目 貴斗志
(たかとし) 3勝1敗

蘇(いける)の明日の相手 ↓

東幕下二十五枚目 羽黒豊
(はぐろほう) 3勝1敗

↑ 入門当初 2011(平成23)年 1月場所の蘇(いける)


9月場所 中日 奄美力士 十両 幕下 星取表

2014年09月21日 | 大相撲

○若荒雄 (5勝3敗) 叩き込み● 里山(7勝1敗)

相手の胸板から脇の下に頭を付け、
そして左下手に加え前褌、この3点、
ときには肩を付けて4点のhandlig の妙、これが里山相撲。
放送席では「技の里山」。館内のお客さんの期待はそこに集まる。
しかしそれは当然、しなやかな粘り腰とfootwarkに支えられている。
そしてそれらはすべて理にかなっていなければなららない。
それなくしては、この地位にいることはできない。
体の大きくない里山が突き放されても、上から叩かれても落ちないためには、足の運びは重要だ。今場所好調の要因の一つはでもある。

140921_sumosatoyama←足が左右にひらいてしまった里山。下は6日目 千代皇戦。足は前後に。引きつける力と前にでる圧力。

しかし今日は、中日勝ち越しを意識したのか、立ち合いからバタバタした動き、足も地から浮いた。

里山の潜り込みを警戒した若荒雄に立ち合いを見られてしまい、左が確実にはつかめなかったせいでもあるが、付き合ってしまった感が残る。明日からの連勝のためにも早く忘れたい一番。

●大道 (4勝4敗)突き落とし ○千代皇(4勝4敗)


9月場所 7日目 奄美力士 十両 幕下 星取表

2014年09月20日 | 大相撲

↑ ○里山 (7勝0敗)送り出し ●琴勇輝(3勝4敗) 里山

里山の初日から7連勝は、2007年12-3で十両優勝し、翌場所新入幕を果たした春場所の6連勝の自己記録を更新するもの。

この相撲で里山は
来場者アンケートによる「敢闘精神あふれる力士」に初日を除いて連続で6日間、十両一位に輝いている。これも快挙だ。あすの地元紙が楽しみだ。

連日の突き押し得意力士との対戦。
これまで里山は
大きな体と力で委細かまわず、突き起こして前にでる力士の突き押しにあっけなく土俵を割る相撲が少なくない。

しかし今場所は違う。土俵際での踏ん張りから自分の形に持ち込む流れができている。きょうの琴勇輝にも激しく突き離されたが、しかし土俵際、体を反らし、冷静に相手のひじに下から丁寧にそして正確にあてがってしのいでいるのがわかる。

部屋の稽古相手のなかで相手に胸を貸すベテランとなって、その稽古の成果が、今場所よく残せていることのつながっていると、里山。きのうの支度部屋情報。

↑ 文字数制限140一杯になりました。明日から工夫が必要です。