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★ギンネムまたはギンゴウカン(銀合歓)
★マメ科ネムノキ亜科の落葉低木。
★和名はネムノキに似て、白い花を咲かす様子を雅語(平安時代を中心とする古典にみえる「正しいことば」をおもにさす。雅言,みやび言葉ともいう。卑語,訛語,俚言などを俗語,さとび言葉などというのに対する。江戸時代の国学者は,雅語,俗語のほかに,平常用いて誤りではないがみやびやかでないものを平言 (つねこと) と呼んで,3分した。)的に表現したところから。
★中南米が原産地だが、世界中に移植され現在世界のあらゆる熱帯、亜熱帯のアルカリ土壌地帯に繁茂している。
★日本国内には小笠原諸島と沖縄県に人為移入され、その後野外に逸出して帰化した。近年は南九州まで分布を拡大しているようである。
オジギソウやネムノキも属するネムノキ亜科に分類される
★世界の侵略的外来種ワースト100リストの1種に数えられているほか、外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。