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モンパノキ(紋羽の木)別名、ハマムラサキノキ(浜紫の木) サガリバナ

2024年06月28日 | ツイートまとめ

 

 

 


映画『ザリガニの鳴くところ』2022年製作 125分 アメリカ

2024年06月26日 | 映画

ネット上ではミステリーの謎解き、犯人は誰?などの考察記事が数多く見つかり、人気のほどがうかがわれる。

海辺の田舎町街からそれほど遠くないノースカロライナ州の湿地で、家庭の不和から家族と離れ幼いころから自然を共に一人で生きてきた主人公カイヤ。美人、自然の映像は美しく、それだけ飽きない。そこへのっけから殺人事件が発生。
法廷サスペンスが始まり、それに沿って被告人カイヤの特異な生い立ち、回想も描かれる。特異な生い立ち故に 陪審員(裁判員)には少女にたいする先入観、偏見、差別意識などが懸念される。

「自然界に善悪はない」、メスがオスを食べるカマキリの話など、意味深なセリフが、ミステリーをかき回す。
それに”疑わしきは被告人の利益に”の刑事裁判の原則も相まって真相は必ずしも明確ではない。

タイトル「ザリガニの鳴くところ」

「辛いことあったら「ザリガニの鳴くところに行きなさい」
カイヤが子供の頃の、この母の教えもつまびらかな説明はない。
法廷では嘘をつかず、沈黙こそが金という意味だろうか。主張はすべて「嘘」になる自然界。判決とそのごのカイヤの人生が注目される。


wikipedia

『ザリガニの鳴くところ』(ザリガニのなくところ、Where the Crawdads Sing)は2022年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はオリヴィア・ニューマン、主演はデイジー・エドガー=ジョーンズが務めた。本作はディーリア・オーウェンズが2018年に発表した同名の小説を原作としている。

ハヤカワ文庫

全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。

2022年製作 125分 アメリカ
原題 Where the Crawdads Sing

劇場公開日:2022年11月18日


映画『レナードの朝』1990年製作 アメリカ 原題:Awakenings

2024年06月25日 | 映画

wikipedia『レナードの朝』(レナードのあさ、原題:Awakenings)は、医師・オリバー・サックス著作の医療ノンフィクション(1973年刊)。また、そのノンフィクションを基にした舞台作品、映画作品。

1969年ニューヨークの話。実話ベース。
レナード役のロバート・デ・ニーロと精神科医役のロビン・ウィリアムズ
二人の名演。名作の誉高い作品

あまりの名演に夢中で、物語の展開が読めない。ラストが期待外れに終わってしまいそうな不安も頭をよぎったが、それはいつのまにか消えてしまっていた。

原題:Awakenings(目覚め)は、30年間昏睡状態の慢性神経病患者・レナードへの投薬による目覚めと、それを映画で見ている者の目覚め(気づき)でもあるのだろうと、ラストに近づくにつれ、理解できた。
レナードの「朝」は両義的にも解釈できる。圧巻の名演は、やはり吹き替えでなく、オリジナル音声(字幕)で観た方がいい。


1990年製作 121分 アメリカ
原題:Awakenings

劇場公開日:1991年4月5日

監督 ペニー・マーシャル
脚本 スティーヴン・ザイリアン
原作 オリヴァー・サックス


参考
脚本:スティーヴン・ザイリアンの手がけた他の作品

リプリー
アイリッシュマン
ドラゴン・タトゥーの女


映画『三度目の殺人』2017年9月9日公開の日本映画。是枝裕和監督

2024年06月23日 | 映画

『三度目の殺人』本予告 

wiki 『三度目の殺人』(さんどめのさつじん)は、2017年9月9日公開の日本映画。是枝裕和監督のオリジナル脚本による法廷サスペンス。主演は福山雅治。

2017年8月30日より開催の第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門への正式出品作品。

是枝裕和監督の映画はこれまで苦手だったが、今まで見た是枝作品の中では最高傑作だとおもう。

監督オリジナル脚本ということで、シナリオが天から降りてきたのではないかと思うほどよくできている。

ネタバレ全開の詳細な解説記事、新聞の考察記事など、いくつか読むともう一度見たくなります。

映像やセリフにさまざまな謎や、仕込みが施されていて積極的な回収も目指されていない風もある。
いわゆる冤罪ものではない。法廷心理サスペンスと言っても単なる謎解きでもなく、まあ、真実とは何か?人が人を裁けるの?、ましてや裁判で?、と言った視点で見ると、弁護士・重盛役の福山雅治と、三隅役の役所広司の演技のすごさがわかる、その他の人物のセリフ一言一言や表情も一瞬も見逃せない、緊迫感のある作りだ。

また、真犯人は大方の見方に反し、実はあの人だ、という別の見立ても可能なように作っているのではないか?と思う作りだ。

本作の前に見て、似ている(接見室の窓の映り込み等)と思ったTVドラマ「アンチヒーロー」だが、まったく違うという見方もできる。

 


映画『七つの会議』

2024年06月18日 | 映画

七つの会議
監督 福澤克雄
脚本 丑尾健太郎
李正美
原作 池井戸潤『七つの会議』
出演者 野村萬斎
香川照之
及川光博
片岡愛之助

配給 東宝
公開  2019年2月1日
上映時間 119分

監督は『半沢直樹(2013年版)』『ルーズヴェルト・ゲーム』『陸王』『下町ロケット』とTBS系「日曜劇場」枠において数々の池井戸作品を手掛けた福澤克雄。音楽もこれらの作品を手掛けた服部隆之が担当している他

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『半沢直樹』『下町ロケット』は観ていないのだが

池井戸潤原作の映像化を多く手掛けてきた福澤克雄監督の作品だという。
これを見たのア多分「アンチヒーロー」からのリコメンだとおもう。

たまにはこういうのもいいかな。

エンドロールの野村萬斎の語りは、ちょっとした「日本人論」


日本企業、だけに限らない、すべての団体に蔓延する「隠ぺい」体質、データ「改ざん」。
タイムリー、というかTVニュースで過去も現在も絶えない横一列にならんだ幹部による「謝罪会見」の映像

八角民夫(やすみ、だが社員にはハッカクさんと呼ばれている)(野村萬斎)曰く

「人間てのは愚かな生き物ですからねえ」未来も絶対になくならいと八角(野村萬斎)

会社の常識が世間の常識よりも大事になってしまう
藩のために命をかける、サムライの生き様ってのは、今で言う会社官公庁などの組織に生きている。
それを生かすためなら人の命(の危険)より会社の命を優先してしまう。
忠誠心と言えば聞こえはいいが、逆に守られてもいるわけで、持ちつもたれるの日本独特の企業風土
それが資源のない島国を先進国にまで押し上げた。
まさにきのうもきょうもニュースに組織防衛のためのデータ偽装、隠蔽、見て見ぬふり、などの話は後をたたない。


『涙の女王』韓国

2024年06月17日 | 映画

第三話まで見て脱落した。
他のドラマを見てしまって、関連、リコメンを追っているうち本作を忘れてしまった次第。


wikipedia 『涙の女王』)は、韓国tvNにて2024年3月9日から2024年4月28日まで放送されたテレビドラマ。

関係が冷え切った財閥三代目の"デパート業界の女王"と田舎出身の"スーパーマーケットの王子"の夫婦にとある危機が訪れ、再び恋が動き出すロマンティックコメディ。

キム・スヒョンとキム・ジウォンが夫婦役で主演を務め、『星から来たあなた』、『青い海の伝説』、『愛の不時着』で知られるパク・ジウンが脚本を手掛ける。

最終話にて「愛の不時着」を超えるtvN史上1番の視聴率を記録した。


その2 TBSドラマ「アンチヒーロー」最終12回視聴率は前回1・0ポイント上昇の12・2%

2024年06月17日 | 映画

TBSドラマ「アンチヒーロー」最終12回視聴率は、前回を1・0ポイント上回る12・2%。最高は第2回の12・8%。

熱心に見ていたわけではないが、たまたまNetflixで見つけ、1回~8回まで一気見しあと、
9回、10回放送の視聴率に注目した。

日本では珍しい4人の脚本家による共同脚本。放送中にX(旧ツイッター)のトレンドワードで1位になるなど、その作風も話題に。最終回は放送中にその最新ポストを見てたのしんだ。

9回10回放送の前に配信で観た『三度目の殺人』2017年9月9日公開の日本映画(是枝裕和監督のオリジナル脚本の映画 主演は福山雅治)に似ていた(決定的な違いもある)。

また、

鹿児島県警の不祥事疑惑(新たに展開中、さらに奥深い闇が、、、)と似ているように思われた。タイムリーだ。きのうは父の日だが、さらに俯瞰すれば今年は警視庁 創立150年。警察制度の礎を築き「日本警察の父」とも呼ばれる川路利良は薩摩藩出身で初代大警視(現在の警視総監 )。

現実のニュースに連動しているようなドラマは他局にもあるようで、最近のドラマ作りの特徴なのか。

都知事が登場するTVドラマ『Believe』の視聴率は伸び悩み。

実はわが鹿児島県知事選も東京と同じ七夕選挙。奄美でもすでにポスター掲示板が設置されている。

現実はドラマよりも・・・。

 


映画『日本で一番悪い奴ら』2016年6月 日公開 日本映画。

2024年06月12日 | 映画

『日本で一番悪い奴ら』2016年6月25日公開の日本映画。

TVドラマ、アンチヒーロー放送と、鹿児島県警不祥事隠ぺい疑惑の報道がタイミングが話題になっている。(疑惑はまだまだ展開がありそうだ。疑惑と言いつつはやくも”再発防止”?)

そのつながりで検索していたら、警察や検察、司法の闇にかんする映画やドラマyoutube動画などがいくつか見つかった。本作はそのひとつ。
 

猛スピードで展開する物語に引き込まれ、最後まで見た。(1.5倍速+10秒送り)
テンポがいいのはそれはいいのだが、暴力シーンは控えめにして、その分もう少し事件の背景の掘り下げや本質に迫るスタンスも見せてほしかった。ピエール瀧は名演だった。

2016年製作/135分/R15+/:東映、日活


Wikipedia原作は稲葉圭昭による『恥さらし ―北海道警 悪徳刑事の告白―』(講談社文庫)であり、稲葉事件をモチーフに、現役警察官による覚せい剤取引や拳銃売買、そして背景にある警察の組織的な裏金作りや不祥事、それに翻弄され没落していく道警刑事を描いた作品


ドラマ『アンチヒーロー』1~8話/10?Netflix tbs

2024年06月08日 | 映画

『アンチヒーロー』は、2024年4月14日よりTBS系「日曜劇場」枠で放送中のテレビドラマ。主演は長谷川博己。

現在放送中とは知らずNetflixのリコメン画面で月曜に見つけて視聴。
1.5倍速ながら10秒送りなしで水曜に8回まで完走。
放送はすでに8回まで終了していて、あと2話くらいありそうだ。あと2話は放送で観よう。

内容は1966年(昭和41年)の袴田事件を彷彿させる。似ている。

2024年5月23日のネット記事では、検察側は5/22日、袴田さん再審 検察改めて死刑求刑 弁護団は無罪主張
判決期日は9月26日に指定された。このタイミングでの放送。

さらに驚くことに昨日のニュースでは、鹿児島県警の不祥事。
元生活安全部長が「県警本部長が職員の犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかった」などと主張して個人情報を含む内部文書を第三者に漏らしたとされる事件で、
県警本部長「隠ぺいを指示した意図一切ない」容疑者からの批判について否定したとするニュース。

Xでは、ドラマまんまとか、現実はドラマを超える?などの反響。ドラマでも警察官が逮捕される。

今年は警視庁創立150年だそうだ。初代大警視(現・警視総監)を務め、「日本警察の父」とも言われる川路利良。西南戦争では大警視ととして抜刀隊を指揮して西郷軍に大きな打撃を与えた。

その節目の年に鹿児島県警での不祥事とは。
川路 利良の言葉、『警察手眼』にある「声なきに聞き、形なきに見る」は有名だ。

あと2回のドラマの展開と、さまざまな新事実が報道されるてある現実のワイドショーに注目だ。

さらにさらに、劇画で川路利良を描く幕末史コメディ『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』や
『だんドーン』も検索で知った。

ーーーー

さらに、木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」(毎週木曜よる9時~)第7話(6/6放送)
女性都知事の榛名(賀来千香子)が黒幕感を漂わせた。

ドラマと現実は連動しているのだろうか。(残念ながらすべてをチェックする時間はない)

 

「アンチヒーロー」視聴率
初回は11・5%
第2話は12・8%。大ヒットした去年「VIVANT」の第2話の世帯視聴率は11・9%超えと話題に。

第3話は10・1%。
第4話は9・2%。
第5話は10・1%。
第6話は10・3%。
第7話は10・2%。
8話は10・2%
平均世帯視聴率。


映画『幸せな男、ペア』デンマーク 2019年Netflix

2024年06月06日 | 映画

映画『幸せな男、ペア』
デンマーク Lykke-Per    A Fortunate Man

 167分

日本では劇場未公開 2019年にNetflixで配信

だいぶ後半まで既視感がちらついた。ラスト近くになって、かつて確信した。1.5倍速、10秒飛ばし連打で見たのだった。
ロマンスドラマに分類できそうだが、改めてみると、深い物語だった。何度も10戻しでセリフを確かめた。

たとえば”幸運は愚者に味方する、成功は後悔の父だ”もそのひとつ。これはこのドラマのタイトルにもあって、描かれtいる主人公の人生に対する逆説的な皮肉でもある。逆に” Fortune favors the bold.ということわざもある。また、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式における名言「ハングリーであれ、愚かであれ」と和訳されるStay hungry, stay foolishもあるが、これは訳しかたによっては、本作に通じるところもある。

ピクチューも味わい深い。もう一度見ても楽しめるだろう。
絵的には、このブログ 

映画『バベットの晩餐会』監督
ガブリエル・アクセル デジタル・リマスター版 デンマーク
このブログ 2021年10月25日 | 映画 

に似ている。

原作は、

ヘンリク・ポントピダン(Henrik Pontoppidan、1857年7月24日 - 1943年8月21日)はデンマークの小説家。1917年度ノーベル文学賞受賞。

人物
デンマーク・フレゼリシアの牧師の家に生まれたが、聖職になるのを嫌い、大学で土木工学を修学する。しかし、土木業もやめ、デンマークの国民高等学校の教師になった。


どうも原作小説の作家ヘンリク・ポントピダンの自伝に基づいているらしい。

タイトルの幸せな男は逆説的に使われている。(文字通りだとの解釈も可)
キリスト教とユダヤ教、宗教と科学、家族と個人の自由、父と子など対立概念について考えさせられる。

 


映画『オデッセイ』(原題: The Martian)2015年アメリカ映画

2024年06月04日 | 映画

wikipedia『オデッセイ』(原題: The Martian)は、2015年に公開されたアメリカ映画。

2035年の近未来を舞台に火星に1人取り残された火星探索者が生き延びようとする活躍と、彼を救い出そうとするチームのクルー達や地球のスタッフ達の努力を描くSF映画。原作はアンディ・ウィアーによる2011年の小説『火星の人』(The Martian)。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。日本語タイトルの「オデッセイ」(英:Odyssey)はホメロスの叙事詩『オデュッセイア』及びその主人公オデュッセウスに由来し、「長期の放浪・冒険」を意味する。

 

監督 リドリー・スコット
脚本 ドリュー・ゴダード
原作 アンディ・ウィアー
『火星の人』
製作 サイモン・キンバーグ
リドリー・スコット
マイケル・シェイファー
マーク・ハッファム
アディタヤ・スード
出演者 マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン

アメリカ人は危機に際してもユーモアを忘れない、自虐ギャグで互いを励ます。

似ているな、思い出したのが、トム・ハンクス主演のこれ ↓ 

このブログ 映画『キャスト・アウェイ』2000年アメリカ
2022年06月10日 | 映画
『キャスト・アウェイ』(Cast Away)は、2000年のアメリカ合衆国のサバイバルドラマ映画。

監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ウィリアム・ブロイルズ・ジュニア(英語版)
製作 スティーヴ・スターキー
トム・ハンクス
ロバート・ゼメキス
ジャック・ラプケ(英語版)
出演者 トム・ハンクス
ヘレン・ハント
ニック・サーシー

 


映画『老後の資金がありません!』

2024年06月04日 | 映画

『老後の資金がありません!』タイトルで、2021年10月30日に公開
一分だけ見て面白くないと思い捨て置いたのだったが、どういうわけか忘れかけたころ、またリコメン登場。
TVの老人ドラマに退屈していたので、気楽にみてみる気になってみた。
お気楽映画というジャンルがあるのだろうか、これはこれでたのしめるのであった。

原作本もけっこうヒットしたみたい。1.5倍速と10秒送り連打も入ったのだが。

シェアハウスって名瀬にもあるのだろうか。


 監督は前田哲、主演は天海祐希。
松重豊 他かなり豪華キャスト

三谷幸喜が、区役所の年金課の職員として登場する。


映画『キネマの天地』5月13日(月)午後1時00分 BSシネマ

2024年06月03日 | 映画

5月13日(月)午後1時00分〜3時16分『キネマの天地』(キネマのてんち)は、1986年8月に公開された松竹製作の日本映画。山田洋次監督作品。

 


同じく山田監督のジュリー主演の「キネマの神様」2021年8月6日は松竹映画100周年記念でした。劇場公開日:2021年8月6日

『キネマの神様』(キネマのかみさま)は、原田マハの長編小説[1]。2008年12月12日に文藝春秋から単行本が刊行され[2]、2011年5月10日に文庫化された。2021年には、映画化に際し山田洋次が脚色した『キネマの神様』のシナリオを基に生まれた新たな物語である、『キネマの神様 ディレクターズ・カット』(文藝春秋刊、単行本)が発売された。

2018年には舞台化され、2021年には映画版が公開された。

『シネマの天使』(しねまのてんし)は、2015年11月7日公開の日本映画。
1892年に開館し、長きに渡り広島県福山市の地で親しまれてきた、老舗映画館の大黒座が閉館することになった。

監督 時川英之
脚本 時川英之