奄美 海風blog

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クサトベラの実 大浜、猛暑の日 夕陽を受けて / と対照的なアダン

2019年07月31日 | 植物

↑ クサトベラ 右のアダンは、だいぶ落果していました。きのう撮影。

いづれも海岸を奄美らしく演出する代表的植物ですが、シルエットも棘とげとげしいアダンとは

対照的にまるみをおびたエッジになごみが感じられ、両者いいコンビです。

とげもなく浅緑の葉は内側に反り、葉軸もわずかにカールし、照葉のクサトベラはアダンのような荒々しさはなく人とも親和性が感じられます。おなじ過酷な環境なはずだのに。

まだ花が残っています。これは花びらが半分落ちてしまったのではなく、はじめから扇型の花冠が5裂した特徴的な花の形をしています。

まだ落花したばかりで、これから熟すと赤ではなく白くなるはずです。

====wikipedia クサトベラ(草海桐花、Scaevola taccada)はクサトベラ科の常緑低木。太平洋からインド洋にかけての熱帯・亜熱帯の海岸またはその近くに自生し、日本では薩南諸島以南の南西諸島と小笠原諸島に産する。クサトベラ科の中では分布域が広く、日本に自生する唯一種でもある(テリハクサトベラを変種または別種とすることもある)。

関連このブログ クサトベラ 実 and トベラ
2011年10月18日 | 植物


『バッシング論』 (新潮新書) – 2019/6/14

2019年07月30日 | 本と雑誌

バッシング論 (新潮新書) 新書 – 2019/6/14
先崎 彰容 (著)
5つ星のうち 3.0
3件のカスタマーレビュー

amazon 内容紹介
日本人はなぜかくも余裕を失ったのか? 「謝罪と反省の国」をめぐる本格社会批評
人間社会を善悪で二分したがる知識人、右も左も議論の底が抜け落ちた言論空間、異論を排除するだけの飽くなき他者否定、情報化社会への適応を叫ぶ教育論議――いったいなぜ、日本人はこれほど余裕を失ってしまったのか。くり返されるバッシングに浮かびあがる社会の構造変化をとらえ、異様なまでに「マジメ」な人たちであふれた「美しい国」の病根をえぐりだす。
 
『維新と敗戦』: 学びなおし近代日本思想史 単行本 2018/8/17 先崎 彰容 (著)
2019年07月24日 | 本と雑誌
を読んで検索して本書を知り、後日名瀬の書店に行ったら
棚差し(背差し)で一冊あった本書が偶然目に入った。
「西郷隆盛」を子どもにどう教えるか 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/14
2019年07月29日 | 本と雑誌
 
『精読 学問のすゝめ 』(幻冬舎新書) – 2019/4/25 橋本 治 (著)
2019年07月09日 | 本と雑誌
上の2冊と一緒に購入した。
内容からいっても少し不思議な出会いだった。
違和感の正体 (新潮新書) 新書 ? 2016/5/13 先崎 彰容 (著)
2016年10月24日 | 本と雑誌
を図書館で見つけてからまだ2年しかたっていないのか。

「西郷隆盛」を子どもにどう教えるか 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/14

2019年07月29日 | 本と雑誌

「西郷隆盛」を子どもにどう教えるか 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/14
山元 研二 (著)
5つ星のうち 4.0
1 件のカスタマーレビュー
amazon内容紹介
西郷隆盛は歴史上の英雄の中でも特に人気の高い人物です。昨年の大河ドラマ『西郷どん』では維新の立役者、
愛溢れる指導者として描かれました。
のちに維新政府に反乱軍を率いたとして国賊となりますが、大日本国憲法発布の際、恩赦となります。
その西郷がいまや小学校の道徳教科書に「偉人」と紹介され子どもたちの「お手本」となっています。
一方で、西郷を「偉人」ととらえない人もいます。西郷が行った奄美の人々に対する過酷な収奪や征韓論をめぐって、評価が分かれています。
評価が難しい西郷隆盛を授業でどう扱うか? 神格化が浸透している地元鹿児島の社会科教師がさまざまな角度から西郷像を検討します。
 
名瀬の書店の奄美コーナーで見つけた。
大河ドラマは放送終了したが、一応最新の「西郷どん」本かな。
まえがきに「横目で見た郷土史」―言いたい放題でごめんなんせ 単行本 – 1996/11
片岡 吾庵堂 (著) (既読)が紹介されていたので読む気になった。
「横目で見た郷土史」より、奄美の歴史もより多く紹介されコンパクトにまとめられていた。
他の西郷本にはあまり見られない奄美での西郷に対するマイナス評価の部分も取り上げられていて
、まあよかったのだが、最終章にきて、急に文字が頭に入りにくくなってしまった。
自分の小学、中学生のころを思えば、道徳にしろ歴史にしろ、西郷を理解することはおろか
まず、どれほどの興味を持つことができただろうか?と思ったのだった。
 
西郷と言えば征韓論(遣韓論)ですが、わりと詳しく述べられています。
 (余談ですが、”けんかんろん”と入力しても嫌韓は表示されますが、遣韓論は出てきません。
 さらに余談ですが”しな”で支那も出てきません。)
毛利 敏彦(1932年 - 2016年)が
『明治六年政変の研究』(有斐閣、1978年) オンデマンド版2004年
『明治六年政変』(中公新書、1980年)
で主張した、「(この政変は)征韓論を巡って政府が分裂した事件ではない。また西郷は公式の場で一度も朝鮮出兵を主張しておらず、むしろ砲艦外交を主張していた板垣退助を戒めるほどの道義外交(平和外交)論者であったwiki」という主張は本書でも現在の学説の多数派の意見をもって退けられている。
なお伊藤前鹿児島県知事もこの毛利説を採り、教科書会社に、征韓、遣韓の両論併記を要請している。
鹿児島知事、教科書に西郷隆盛の「遣韓論」併記を要請 (読売2006/6/28)
征韓論、(遣韓論)の西郷つながりも、今でもまさに新しい問題なのではないか。
決して頑迷固陋、武断派、古色蒼然封建の棟梁といった西郷イメージの古い話ではない。
きのうきょう、連日ワイドショウを賑わす対韓輸出規制(管理)のニュースにも関連するので、
島の西郷も含めて、こうした西郷本を読むことも今を知ることに参考になることも多いのです。

アダン 雄花 雌花 奄美市名瀬 朝仁(あさに)海岸

2019年07月27日 | 植物

↑ アダン 雄株

wikipedia アダン(阿檀、Pandanus odoratissimus)は、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木。亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育し、非常に密集した群落を作る。時にマングローブに混生して成育する

アダンは雌雄異株であり、夏季に雄株は房状の花序、

雄花序は長さ 20 - 25cmであり、複数の緑色 - 黄白色の葉状の総包と白色の肉穂花序からなる。総包は長さ 10 - 20cm、肉穂花序は 4-5cm ほど。wikipedia

↑ 幼木が見える

小さな道路をはさんで、この後背地側に小高木がある。

果実は直径 15 - 20cmほどでパイナップルに似た外見であり、パイナップルと同様に集合果である。個々の果実は倒卵形で、長さ 4 - 6cm、幅 3 - 5cm。内果皮は繊維質、外果皮は肉質[1]。若いうちは緑だが熟すと黄色くなり、甘い芳香を発する。

雌株(写真 ↑)は球状で小型の花序をつける。

受粉したばかりのものから完熟、落果したものまで同じ海岸で同時に見ることができる。


和名 ササガニユリ(笹蟹百合) ヒメノカリス 別名 スパイダーリリー ほか

2019年07月24日 | 植物

↑ ササガニユリ(笹蟹百合)

ササガニとは、

コトバンク
細蟹/笹蟹(読み)ササガニ
蜘蛛(くも)の古名。また、蜘蛛の糸。
ささがに【細蟹】
〔クモが小さいカニに似ていることから〕
クモのこと。また、クモの網い


 

 


『維新と敗戦』: 学びなおし近代日本思想史 単行本 2018/8/17 先崎 彰容 (著)

2019年07月24日 | 本と雑誌

『維新と敗戦』: 学びなおし近代日本思想史 単行本 2018/8/17
先崎 彰容 (著)
amazon
4件のカスタマーレビュー
 
図書館の、どのコーナーで見つけたのだろうか。
これも不思議な偶然の出会いだった。
 
このブログで取り上げるのは、奄美に関係のある本(多分にこじつけ)が中心だが
西郷隆盛につなげると、そのすそ野は大いに広がる。
たとえば本書にも登場する江藤の『南洲残影』 – 1998/3 は
郷土コーナーにあったりする。
同じく本書に登場する橋川文三の『西郷隆盛紀行』 (文春学藝ライブラリー) 文庫 – 2014/10/17
も、去年その関連で見つけた。(これは島尾敏雄つながりでもあった)
同じく吉本隆明だって沖縄関連で郷土コーナーで見つけることがある。
 
本書は哲学のコーナーだったかな。
そのほか、
以下の、本書1部に取り上げられている日本の「思想家」23人のうちでも
、関連して西郷の名前はよく登場する。
 
福澤諭吉 中江兆民 高山樗牛(ちょぎゅう)、北村透谷 石川啄木 岡倉天心、頭山満 三木清 保田與重郎 萩原朔太郎 伊東静雄
丸山眞男 江藤淳 竹内好 橋川文三 柳田國男 和辻哲郎 吉本隆明、三島由紀夫 坂口安吾 網野善彦 葦津珍彦(うずひこ)高坂正堯

表紙の「維新」と「敗戦」の文字が交差し重なり対比され、
維新と敗戦に匹敵する激動の時代ということで、現在も
暗示されてい(浮かび上がる)るようだ。

かたい思想史の話なのに、わかりやすく一気に読めるのは、
「明治時代に留学してきた」という著者自身の
思想が随所に語られ、ときにはエッセイ風に
自身の人生体験などもところどころ織り込まれていたからだろうか。
 
ナショナリズム、愛国心、デモクラシー、アジア、西洋、自由民権、テロル、天皇、民主主義、左翼、右翼
何気なく使っているこれらの概念を、思想家と思想家の対比を通して明らかにし、これまでの通念の混乱も指摘する。
きのう今日の出来事を考える上でもおおいに参考になる。
 
昔読んですっかり忘れていたあの本には、こんな深い意味があったのか?
副題の「学びなおし」とは、このまま忘れてしまうのは、あまりに
もったいない、という意味も込められているのだろう。

そんな第1部を受けてⅡ部は、さらに知的刺激に満ちていた。
これだけの刺激をこの分量で語るところに著者の読書の深さを感じるところだ。
あじけない教科書の思想家の話がこんなにおもしろいとは。
入門書としてもすぐれているのだはないだろうか。
まさに「思想家の悩みは普遍で」ある。すべては、すでにそこに出そろっていた。
 
それに各思想家の若かりしころの顔写真がなつかしい。
 
 
 
関連 このブログ
『バッシング論』 (新潮新書) – 2019/6/14
2019年07月30日 | 本と雑誌
 

大相撲 7月場所(2019年) 千秋楽 奄美力士星取表(十両以上)

2019年07月21日 | 大相撲
ピンク色のキョウチクトウ 今朝写す(記事とは関係ありません)
 
大相撲 7月場所(2019年) 千秋楽 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4******O%****O*O 4勝11敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8*OO*OOO*OOO*OOO 11勝4敗 
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

大相撲 7月場所(2019年) 14日目 奄美力士星取表(十両以上)解説×明生(3勝11敗) 引き落とし ○琴勇輝

2019年07月20日 | 大相撲
 
 
大相撲 7月場所(2019年) 14日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4******O%****O*  3勝11敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
×明生(3勝11敗) 引き落とし ○琴勇輝(10勝4敗)
琴勇輝の立ち合い。
のど輪ぎみの諸手突きは正解だ。
明生の右の差し手を、ぴしゃっと
払いのけてからののど輪だ。
距離を詰めようと出る明生を
タイミングよく叩いた。
右足で踏ん張る明生の左足が
後ろに流れて、開きすぎになった
瞬間だったからひとたまりもない。
====
いい相撲が続いた明生。
その割に星がついてこないのはナゼか?
わたしの、このギモンにズバリ答えたのは
きょうのラジオの解説は稀勢の里の荒磯親方。
取組前の今場所の明生評。
明生は力をつけているが、「相手のまわしを切る作業がない」
実況アナはこれを、まわしを切る技術が必要と理解したようだったが、
親方は「作業」がない。
寄り切るのにまわしを切らないと
力のある相手を寄り切り切るのは簡単にはいかない。
明生、腰を振って切るなり、その力と技はあるのだから。
なるほど最後の一瞬で逆転負けが多いのはそのせいだったか。
相手との距離を詰めるだけではなく、まわしを切る意識と「作業」
がなかったのだ。相撲はなかなかむづかしい。考えすぎてもいかんのだが。
 
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OOO*OO 10勝4敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
 
 
 
 

大相撲 7月場所(2019年) 13日目 奄美力士星取表 解説 明生(3勝10敗)×千代丸/千代ノ皇が幕下全勝優勝

2019年07月19日 | 大相撲
 
大相撲 7月場所(2019年) 13日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4******O%****O   3勝10敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
明生(3勝10敗) 寄り倒し 千代丸前頭十三枚目(5勝8敗)
千代丸の出身地鹿児島県志布志市は、定期船フェリー航路で結ばれている
 阪神航路(神戸 – 大阪 – 志布志 – 名瀬 ––– 那覇 )(琉球エキスプレス)
弟の千代鳳と兄弟力士として知られている。
 
立ち合い
上位戦帰りの明生は、久しぶりの4時台(55分ごろ)
相撲を取っての白星は7日目いらいない。
それを恐れたのではないだろうが、千代丸は立ち合いから変化気味。
はじめから叩いてはいけない千代丸。
踏み込みもないまま、中途半端にちょいと左にも変化してものだから
明生にバシッと前みつを取られた。
そこから先は回り込みながら叩きの連続で土俵際を逃げ回るだけだった。
明生は前みつにつかまってさえいればよかった。
 
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OOO*O   9勝4敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
徳勝龍(5勝8敗) 寄り切り 大奄美(9勝4敗)
 
怪我で苦しんでいた千代ノ皇が幕下優勝(七戦全勝)
 
幕下
 
千代ノ皇(与論町)28歳
7月 西下41 O--OO--OO-O-O 7勝0敗
5月 東下51 *--O-O-**-O-O-- 4勝3敗 
3月 西下35 -O*--**-O-*---* 2勝5敗 
1月 東下5 -*-*#----------0勝3敗4休
11月 西十9***O****O****** 2勝13敗
9月 東十7 **OO*O****O**OO 6勝9敗 
7月 東十11 **OOOO*OOO***OO 9勝6敗
5月 東十9**O*O*O*O****%O 6勝9敗
3月 東十6 *OO*O**O***O**O 6勝9敗
1月 西十6 OOOOOOO******O* 8勝7敗

大相撲 7月場所(2019年) 12日目 奄美力士星取表(十両以上)/明生(2勝10敗) 突き出し 関脇 ○玉鷲(2勝10敗)

2019年07月18日 | 大相撲
 
大相撲 7月場所(2019年) 12日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O%****    2勝10敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
明生(2勝10敗) 突き出し 関脇 ○玉鷲(2勝10敗)
 
明生完敗、まわしにすら触れることができず、
相撲を取らせてもらえず。
ふわっとした立ち合いは、なにか迷いがあったのか。
 
玉鷲は、初場所の優勝力士。いま横綱であってもおかしくない実力の持ち主だ。
きょうの相撲も横綱相撲級だった。

東西の土俵下から鶴竜 白鵬の両横綱が見つめる土俵。
5時40分を回った深い時間。
取り終えた力士たちもみみなビックネーム。
 
このブログの相撲記事は14年前ごろから
始まっているのだが、こどもの頃しか見た記憶のない時間。
腹のすく時間帯だ。
 
渥美清さん(俳号風天)が詠んだいくつかの相撲の俳句の一つ。
遠くで ラジオの相撲 西日赤く
5時40分ごろかな、東京だろうが、何場所だろうか。
(寅さんも遠くでしか相撲を聞かなかったのだから
あまり相撲は興味なかったのかな、このころは)
 
きょうの名瀬は、大型の台風が近づいていた。台風接近の蒸し暑さだ。
晴れていても、まだまだ昼間の荒々しさが残っている西日だろうか。
 

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OOO*  8勝4敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

大奄美(8勝4敗) 上手投げ 十両十二枚目○貴ノ富士(9勝3敗)