大相撲 7月場所(2019年) 14日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4******O%****O* 3勝11敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
×明生(3勝11敗) 引き落とし ○琴勇輝(10勝4敗)
琴勇輝の立ち合い。
のど輪ぎみの諸手突きは正解だ。
明生の右の差し手を、ぴしゃっと
払いのけてからののど輪だ。
距離を詰めようと出る明生を
タイミングよく叩いた。
右足で踏ん張る明生の左足が
後ろに流れて、開きすぎになった
瞬間だったからひとたまりもない。
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いい相撲が続いた明生。
その割に星がついてこないのはナゼか?
わたしの、このギモンにズバリ答えたのは
きょうのラジオの解説は稀勢の里の荒磯親方。
取組前の今場所の明生評。
明生は力をつけているが、「相手のまわしを切る作業がない」
実況アナはこれを、まわしを切る技術が必要と理解したようだったが、
親方は「作業」がない。
寄り切るのにまわしを切らないと
力のある相手を寄り切り切るのは簡単にはいかない。
明生、腰を振って切るなり、その力と技はあるのだから。
なるほど最後の一瞬で逆転負けが多いのはそのせいだったか。
相手との距離を詰めるだけではなく、まわしを切る意識と「作業」
がなかったのだ。相撲はなかなかむづかしい。考えすぎてもいかんのだが。
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OOO*OO 10勝4敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗
11月 東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月 東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗