奄美 海風blog

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1Q84 Book 2 (いちきゅうはちよん) 読了

2009年07月31日 | 本と雑誌

090731book 1Q84 Book 2<7月~9月> 村上春樹

Book 3があるに違いない、と思った。(なければないで、それもよい)

Book 3<10月~12月>があれば、

<1月~3月>へと続くのではないか。それとも1985か?

品薄の日食メガネを買いにいった書店でBook 1を買った。

いつもの書店でBook 2を探したら見つからなくて再びその書店へ。あった。

花火大会の日にBook 2 読了。(今日は一年で2番目にイソガシイ日やきとり、たこやき、たいやき)

あれだけ売れたのだから、皆既日食に奄美を訪れたお客さんの中にも、テントの中などで読んだ人もいることだろう。

このブログ 2009年7月16日 (木曜日)
『1Q84 BOOK 1 』 村上 春樹

200万部到達(1、2巻合計)

5月29日の発売以来、異例の売れ行き
6週間で15刷 (2009年7月6日)
1巻が110万部、2巻が90万部。

横浜からお越しのOさん(仮名)によると、発売当初は、横浜の書店でもみつからなかったが、日食のため奄美へ発ったころ(12日ころ)は、平積みで、たくさんあった、という。

月は、この本と関係なくもない(おおあり、とも言える)。上の写真で、本が宙に浮いているように見えるのも、関係なくもない。

やはり、あらすじは、書くわけにはいかない。現実に起こる、いろいろな偶然がおもしろく思える。

090731book2

村上春樹といえば、・・・(以下つづく)

「海辺のカフカ」は、最初のところで読むのをやめた。本も手元にない(おそらく)。

このブログ 2008年8月21日 (木曜日)
変身 × カフカ

いろいろな小説が・・・。

P244 悪魔とキリストの話

このブログ 2008年11月 8日 (土曜日)
カラマーゾフの兄弟 売れている


花火 撮影方法のケンキュー 一夜漬け

2009年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム

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花火 撮影方法 google

↑ この中から、写真だけで、わかりやすい記事を捜して読んだ。(ちゃんと読まなきゃならないことも多い。)

一夜漬けでは、むずかしそうだが、意外と携帯電話のカメラがよさそうだ。クールだし。

動画で撮影して、よさそうなヤツ(場面)を選ぶとか。

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大熊(だいくま)上の県道から写す。

↑ 手前の岩が立神(たちがみ)

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名瀬港入り口 左の小島が山羊島(やぎじま)で、そこから延びる防波堤の向こう側が長浜町の奄美文化センターです。


サルスベリ

2009年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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サルスベリ(百日紅=ひゃくじつこう)

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枝の先端の房状の花序は、よく風にゆれる。

純白の花は青空に映え、さわやかで、すがすがしく、美しい。

花弁のちじれが、涼しさも感じさせる、ありがたい南の島の夏の花である。

猛暑33.5℃だが。

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ガジュマルの葉は、現実の涼しさをもたらす。木陰。

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奄美市名瀬 赤崎公園

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ハイビスカスの赤も控えめに見える。

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↑ ハイビスカス 

猛暑 33.5℃

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ユウナ 


クワズイモ 実 キジバト

2009年07月28日 | クワズイモ

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クワズイモの赤い実のなるころ、

ソテツの雄花と雌花は、確かに咲いている。

さがしているのですが、なかなか一枚の写真に収まる場面に出くわさない。

期間限定の期間は、そろそろ終わる。ナゼならソテツの雄花が枯れだしたからだ。

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大きさがわかりにいのですが、つぶは数ミリで、とうもろこしほどの大きさか。

クワズイモは、出世芋googleともいわれ、贈り物のも人気のある観葉植物だという。

奄美の林道わきなどでは、野生のクワズイモは、あちこちで見られ、容易にに花も見も見ることができる。鉢植えでは、こうはいかないという。

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一枚目の写真のクワズイモは、30分ほど前には、小さなとうもろこし状に赤い実をつけていたのですが、見事になくなっていた。多分、↑ こいつ(キジバト)が食べた。


ニシキ(錦)アカリファ

2009年07月26日 | 植物

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ニシキアカリファ google  奄美市赤崎公園

なかなか、名前を覚えにくい植物のひとつ。

覚えても忘れてしまう。それはナゼか?

それで、漢字を調べた。

アカリファ google は、Acalypha 学名からだろう。英名は、copperleaf 銅の葉

辞書のよると、錦(にしき)とは、多数の色糸や金銀糸を用いて模様を表した絹織物。総じて豪華な織物を称する。

錦の御旗 故郷に錦を飾る google 

ベニヒモノキ(紅紐の木)google の仲間

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ハイビスカスが枯れたような葉で、花も目立たず一見地味だが、さまざまな色合いの斑模様は、なかなかおしゃれである。

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穂状の花は、同じトウダイグサ科のキャッツテール(アカリファ)google に似てなくもない。

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名古屋場所千秋楽

2009年07月26日 | 大相撲

大相撲名古屋場所 千秋楽

東十6 旭南海6勝9敗 ○寄り切り●木村山8勝7敗  西十5
東幕9 里山 2勝5敗 ○叩き込み ●1勝4敗2休  亀井 東幕23

TVを見逃した。
千秋楽は、いつもより土俵の進行が速いことを忘れていた。

皆既日食の日、11日目に六番相撲があってから、三日間里山の取り組みはなく、きょう千秋楽の取り組みを向かえた。

有終の白星は、曇り空の日食の太陽のようだ。
右あし太ももの肉離れをおしての出場で白星二つは、まあよかったのではないか。

東幕9 里山 さとやま 尾上部屋
●-●-● -○-●- ●---○ 2勝5敗


がしち(うに 海栗)小ぶり 7/21日の写真

2009年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

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龍郷町安木屋場(たつごうちょう・あんきゃば) 地図

ここでは、7/1日から、ウニ漁は解禁になっているという。

「今年は、小さいよ」と安木屋場の海岸で、採ったばかりのガシチを洗っているおばさん。

500ミリリットルのペットボトルの底くらいの直径以上が望ましい大きさですが、それより1センチくらい小さい。

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いくつか食べさせてもらった。採れたてウニ。

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↑ 日食前日、安木屋場の海岸。(奄美市 大浜の海岸)

翌日曇るとは思わなかった。観察場所の第二候補地点だった安木屋場の海岸。(ナゼなら、名瀬から近い割りに北にあって交通渋滞のおそれが少ないと思ったのと例のかがんばなトンネルからも試してみたかった)。結果的には第三候補地点の笠利崎を選んだ。ナゼなら当日朝、雲が多かったので後悔しないため。それと、たくさんの人も取材したかった。第一候補地点の長浜みなと公園には有名人の姿もあったという)

090724memo 第四候補地点だった、いつもよく行く名瀬赤崎公園(近くて標高が割りに高く、海も山も見えるところが魅力だった。

「笠利では、このくらいだったよ」と言って鉛筆で丸を書いて示したら(写真)、その赤崎公園で日食を観察したという人は、「このくらいだったチ思うけどや、白いのが」と言って下に鉛筆で書いてくれた。肉眼で見たという。近くですごいカメラで撮っていた人もあまり、よく撮れなかったと言っていたという。

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さて、ここからは前日の話です。

赤木名でけいはんを食べ、笠利崎に向かった。

笠利崎の最北端では、数台の下見のレンタカー方たちと翌日の日食の人出について予想したが、お天気の予想の話はでなかった。


皆既日食の余韻 その1 喜界島ではよく見えたらしい

2009年07月23日 | 皆既日食

↑ これは、他のサイトからの埋め込みです。

喜界島 2009 7/22 の皆既日食 

喜界島は奄美大島の東 約30キロで、晴れた日には、カメラの望遠で

人家が見えるほど近いのですが、これほどよく皆既日食が撮影されたとは、おどろきです。

現在の再生回数 476

↑ Clear view ,Total solar eclipse 2009 7/22
Kikai-Jima Island
located about 30 kilometers east of Amami-Oshima
southwestern Japan


続、皆既日食は、くもが・・ 奄美・笠利崎

2009年07月22日 | 皆既日食

前の記事のつづきです。 撮影場所の地図 camera map

カミハイルノカ?

いままで、いい天気つづいていたのに。

梅雨の期間だっていい天気つづいていたのに。

どおして、今日・・・あの時間・・・。

全知全能の神が実行委員長の素晴らしい皆既日食。

あんな素晴らしいことがお出来になるのに

神さまは、ナゼ、きょうの雲をはらすことがおできにならなかったのだろう。

ほんとは神なんて、いないのではないだろか。

いや、もしいたとしても、神様にもできないことがあるのではないだろうか・・・。興味がないこととか・・・。

実は、村上春樹の小説『1Q84 BOOK 1』(いちきゅうはちよん)で、小説の登場人物の会話かなんかで、そんな件の部分を、きのう読んだ。「・・人についてのまったくのすべてを知ることなんて誰にもできません。おそらく神様にも」。すると月が二つに見えるという別の一人が「悪魔にも」と言った。P434

きょうの神秘的な天体ショーを見て、神さまについて、いろいろと考えた人も多いのではないでしょうか。

撮影失敗。

カメラなど持たず、のんびり、そんなこと考えながら見ていたほうがよかったかな、せっかくの皆既日食の日。

アクセス急増

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日 1402 計330084


名古屋場所11日目

2009年07月22日 | 大相撲

大相撲名古屋場所11日目goo大相撲

東十6 旭南海4勝7敗 ○ 押し出し●琴禮5勝6敗  西十14
東幕9 里山 1勝5敗  ● 寄り切り○2勝4敗  臥牙丸 西幕5

グルジア出身の臥牙丸(ががまる)は、1987年生まれ。
2005年の世界ジュニア相撲選手権大会で無差別級3位、
身長184cm、体重158kgと押し相撲の体格にも恵まれている。

しかし、まだ相撲自体が荒削りな感じ。
怪我がなければ里山、うまく料理できる相手である。
しかし、きょうの臥牙丸は徹底した諸手突きで里山を中へ入れさせない。
それでも頭を下げて前まわしを取りに出る里山の右腕をきめて、土俵際に押し返した。
里山痛む脚では、踏みとどまることができず、寄り切られた。


皆既日食は、くもが・・ 奄美・笠利崎

2009年07月22日 | 皆既日食

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奄美の北の端、笠利崎

撮影場所の地図 camera map

日食観察 不完全燃ショー

名瀬港からチュウケイするつもりでしたが、朝、雲が多かったので北部へ出かけました。

帰りは、交通渋滞、2時ごろ帰りつきました。のちほどくわしく

2:20 ソクホー この記事は書きかけです。

動画編集中

2:40分ごろ名瀬、にわか雨

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動画 続、あしたのショー撮影練習 皆既日食前日 奄美名瀬港 長浜みなと公園

2009年07月21日 | 皆既日食

注目される皆既日食 前日の奄美大島の空模様

↑ 名瀬港 長浜みなと公園(Map) 7/21 12:00分ごろ

この記事は前の記事のつづきです。

午後4時半現在、雲は半分ほどに減り、日差しが戻り青空がひろがっている。

ここでは明日2分08秒の皆既日食を観察できる(天気の条件がよければ)

ここは、歩いてすぐの場所だが、奄美大島で一番長く観察できる笠利崎の3分55秒との差1分47秒は、交通渋滞がないとしても車で1時間あまりもかかることを思えば、さほどの差ではない、とも考えられるが、しかし一生に一度などと考え出したら、とてつもない差にも思える。残りの1分47秒の間だけ雲が消えるかもなどと考えだしたら、なおさらだ。後悔のないよう、観察場所を選びたい。このことは、今世紀最長といわれる6分44秒の太平洋上のボイント以外のすべての場所でいえることかもしれない。そお考えると、そこへ行くひとの気持ちもわかろうというものだ。国内の陸地では、鹿児島県 悪石島 の10:53:06 から10:59:31 の 6分25秒が最長です。

周辺の駐車場は、500台収容可能