奄美 海風blog

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合併で新しい市の名前、「奄美市」に。

2004年10月31日 | ニュース
奄美大島でも市町村合併の話し合いが進められています。新聞によりますと、28日、奄美大島地区市町村合併協議会は、名瀬市と他の町村が合併してできる、新しい市の名前を「奄美市」とすることを決めました。
詳しくは、南海日々新聞のインターネット版をご覧下さい。


笠利町の土俵

2004年10月31日 | 歴史 民俗
041031-dohyo先週、大笠利(おおがさり)に行ったときの写真です。大笠利の金久(かねく)公民館(写真下左)は新築らしく、土俵はありませんでした。その先の用(よう)の公民館はかつて土俵があったと思われる広場中央には、浜の白砂が盛られてありました。公民館の後ろは、美しい用海岸です。
用から引き返して笠利町太陽が丘総合運動公園(写真上)に行きました。そこには立派な土俵がありました。


今日もいい天気。28.1度

2004年10月30日 | 生き物観察

041030-yamahiyodoribana山林の路傍には、「ヤマヒヨドリバナ」(写真中央)に、数匹(頭)の蝶が群れているのを、あちらこちらで見かけることが出来ます。ススキもいろいろ。
山の中で図鑑を開くのは億劫だ。ようやく一致する写真を見つけても、奄美には亜種も多いし・・・。
図鑑の漢字は難しい。植物の形状、色などを説明する熟語はなんちよむのか・・・百円ショップの老眼鏡は山には似合わない。


最低気温15.5度&宅配便。

2004年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
もう夏ではないのだなあ、と感じた今日の朝、名瀬の最低気温は15.5度。最高気温も25度を下回り、24.4度。もう夏日ではありません。やっと。

海岸の砂浜の散歩が気持ちいい季節です。
半袖で10度のビールの季節もあと少し。

氷に25度の焼酎は健康のため?
「あらゆる健康法は体に悪い、なぜならストレスたまるから」と豪語する友人、30度の焼酎お湯割り。ビールは飲まない。

奄美旅行のお土産、お父さんには、おしゃれな小瓶の黒糖焼酎。500円から千円前後。かさばるから。
他の荷物と一緒に
宅急便

奄美~関東
(発地九州 着地関東)
サイズ60(縦横高さ合計60cm、重さ2kg以内)
1060円(営業所、取り扱い店持込)

他に
佐川急便 ペリカン便 ゆうパック。


名瀬を出港するにっぽん丸

2004年10月26日 | 気象 お天気
041026-nipponmaru散歩の帰り、12時過ぎ、クルーズ船にっぽん丸名瀬港大型船専用バースを出て行くところに出くわしました。離島観光は人気だそうだ。

温帯低気圧に変わった台風24号の影響で、2時過ぎくらいから、長浜町は一時日も射したが強い風。けっこうな風。名瀬湾に面する山肌は、波しぶきで?かすんで、緑色見えない。5時ごろには収まり、夕暮れ。

2004年10月26日 名瀬測候所発表 毎正時の観測データ 12時 気温 28.3降水量 無し 南南西 風速6 湿度66 日照時間 0.4 気圧 1009.2

気象庁
台風第24号 (ノックテン)
2004年10月26日 12時
<実況>
大きさ --
強さ --
温帯低気圧
存在地域 九州の南
中心位置 北緯 29度 0分(29.0度)
東経 128度 0分(128.0度)
進行方向、速さ 東北東 65km/h( 35kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 -----





赤い屋根の教会。

2004年10月25日 | 歴史 民俗
041025-oogasarikyokai国道を赤尾木から右折して、大笠利に行きました。24号は、少し勢力衰えたものの、奄美は、26日15時の予報円内。

手広海岸は青空。風はあまりなく、晴れ。サーファーの車か、駐車の列。いい波だった。その道路わきの工事現場では、遺跡の発掘作業らしい人たちの姿。?南海日々新聞読まなければ。

3時前、すでに青い海が、お日様に解けて・・・まぶしい。
空港過ぎて、サトウキビ畑の真ん中過ぎて、右手にコバルトブルーの海。青空まだ続く。順序は覚えていません。「奄美気分」が高まるところです。
笠利町商工会観光案内のページ

10分くらい走ったでしょうか。赤い大きな屋根の教会は、「大笠利聖ミカエル教会」です。アンジェラスの鐘が鳴ります。青空が似合います。これも奄美らしい風景と言ってもいいかもしれません。奄美大島を軽く一周(一日ではhard)しただけの観光客の方からも、「トンネルと教会が多いですね」という声を聞きます。特に北部に多いです。

奄美大島のカトリック教会の数 31(加計呂間島の1含む)。信者数4000人 5%以上。全国は1%未満。宮下正明著『聖堂の日の丸』南方新社より。

昨日の南海日々新聞によると、奄美大島龍郷町などでは、旧暦9月に入り、豊作祈願の「種下ろし」と呼ばれる行事が始まり、各集落ごとに八月踊りが行われています。そういう季節になりました。


水平線

2004年10月23日 | 生き物観察
041023-suihensenゼッタイにくっつくハズのない海と空がくっついて見えてできる水平線は、もしかして丸いハズなのに、直線。と辞書にある。(実際に辞書gooで調べる。)
台風ではギザギザ、いえ消えます。

ガードレールのワイヤーは、水平線とヘイコウに写したつもり。水平ににもなっていません。

ゼッタイにカラスではなかった、この鳥の名は何でしょうか。今はかまっている場合ではありません。
対向車線の車、シャー、シャー、シャー、三台。鳥逃げないでいる。
カメラをしまうと、ゆっくり海へ降りていった。


鹿児島県全域晴れ、奄美も快晴なのに、水平線の上にあるはずの、横当島きょうも現れない。

深夜になった鹿児島行きの船、今日から平常運行。
100円の時もあるキャベツ一個390円。


赤木名の土俵 ↓の続き。

2004年10月21日 | 歴史 民俗
041021-akakina
笠利町役場のある赤木名は、集落というのではなく、奄美大島では名瀬、古仁屋につぐ街なのだが、ここにも土俵があった。奄美では公民館に土俵はつきもの。

2004.09.30
続 奄美大島西まわりドライブ。大和村今里

2004.09.13
奄美 豊年相撲大会

ただし、ここ赤木名は、公民館は別にあって、ここは「外金久生活館」の看板が。
広場入り口の門柱には「外金久学舎」(そとがねく がくしゃ)とある。うーん、赤木名の歴史を調べてみなければ。

それに、知人の話を聞いて、大笠利の土俵も見てみたくなった。
それは次回、ということになった。



知人宅、台風見舞い。

2004年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム
TVで見た本土の台風被害の大きさにおどろく。

午前中、名瀬から国道を車で20数分、龍郷町赤尾木の信号を右折して空港へ行かずに真っ直ぐ行くと赤木名。

海の色は信号機の青緑色。
エメラルドグリンと紺色が波で混ざって「進め」の色。台風の後の晴れた日は、沖合いで紺とみどりのツートンカラーになっている。普段は、
浅瀬の白い砂地の部分はまだらに進めの色になって、もう少し透明感がある。

赤木名で知人宅を台風見舞い。台風は「どうもない、水で車と家の壁を洗い流した」そうだ。


名瀬湾沖の立神と防波堤。

2004年10月20日 | 気象 お天気
041020-kyouhu朝、台風一過のいい天気と思った。郊外へ出ると強風だった。走行中、車が風で揺れた。午後三時頃強風域抜けたけど風強い。晴れ。強風域の黄色い線は、喜界島と佐渡島の上をとおる。直径1600キロ。台風の中心は高知県安芸市。三つはほぼ直線上。五時になっても強風。

23号は10/13日に発生したのだった。
2004.10.14の同じ場所の写真を見る。
6時半、風残る。


台風ブログ 2

2004年10月19日 | 台風情報
午後10時、ベチョベチョと雨は降る。(19時ごろから)
名瀬の気圧は朝からぐんぐん下がり、21時の気圧972.8hPa
風は思い出したように(30分おき位)一回だけ強く吹く。驚くが続かない。
強風域は本州、四国にもかかる。
通りを流すタクシーも少ない。
奄美タクシー
エヌワンタクシー
大島タクシー
協和タクシー
西郷タクシー 西郷レンタカー&タクシー
田中タクシー
中央タクシー
名瀬タクシー
みなみタクシー

2004年10月19日 21時
気象庁<実況>
大きさ 超大型
強さ 強い
存在地域 沖永良部島の付近
中心位置 北緯 27度25分(27.4度)
東経 128度55分(128.9度)
進行方向、速さ 北北東 30km/h( 15kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s( 80kt)
25m/s以上の暴風半径 東側 260km (140NM)
西側 240km (130NM)
15m/s以上の強風半径 全域 800km (425NM)

名瀬測候所
21時 気温 25.4 降水量18.5 東南東 風速6 湿度86 日照無し 気圧972.8
午前一時の気圧1004.8


台風ブログ

2004年10月19日 | 台風情報
041019-nagahamako進路、時間ともほぼ予報通り。
午前中長浜港。船の陸揚げはきのうの内に。防波堤釣りをする人も。それを見物する人もいつも通り。
三時には閉められるとういう長浜港防潮堤の張り紙。
二時すぎ、長浜町の歩道、名瀬小学校の全学年一斉下校。長浜町と書いたプラカードを持った先生の引率付き。
三時半、まだ暴風域ではない。時々突風。長続きはしない。歩道のビローの木の葉は上下左右に複雑に揺れる。もう、そよ風ではない。
道路には横殴りの雨、これも時々。点灯している車、気のせいかいつもより忙しそう。市街地方面へ歩道を走ったレジ袋、車より速い、空き缶、後追わない。
中学生の下校。雨合羽は小学生低学年頃までか、傘ささない、カバンだきしめ、髪からしずく、楽しそう。
奄美各島で仕事予定のお客さん、23号追う24号の通過待ち。
測候所の毎正時の観測データのページ開けない。
五時前、交通量少なめ、夕方の渋滞なし。
書かないわけにもいかない、うんざり台風ブログ。(たいふうぶろぐで一発変換)
五時すぎ、突風次第に強まる。

2004年10月19日 15時
気象庁<実況>
大きさ 超大型
強さ 強い
存在地域 那覇市の付近
中心位置 北緯 26度 5分(26.1度)
東経 127度55分(127.9度)
進行方向、速さ 北北東 30km/h( 15kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s( 80kt)
25m/s以上の暴風半径 全域 220km (120NM)
15m/s以上の強風半径 全域 800km (425NM)