奄美 海風blog

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龍郷町赤尾木の通信塔

2004年05月31日 | インポート
040531-tuusinto-sorawoiretemita.jpg

合計3本見つけました。
詳しい歴史はわかりません。

名瀬市とその他の周辺地域のブロードバンド通信状況には
格差があるようです。
沖縄に近い奄美の島々はだいぶ進んでいるようですが。

ついでといってはなんですが、↓の写真集に載せました。




今日は写真日和、笠利町の海岸の写真

2004年05月31日 | インポート
ここのところ、九州南部地方は大気の状態が不安定。
鹿児島市には警報もでている。桜島が霞んでいると
MBCラジオでいっていた。
鹿児島県は南北に長い。
鹿児島県離島振興課 かごしまの島々 

奄美地方は晴れ。にわか雨もあるかも知れないチか。
降るとは思えない天気だが、昨日も降った。梅雨だし。
こんな日は、黄砂もなく、海も山もきれいに撮れます。
カメラの性能がよければ。

写真はYahoo フォトのスペースにとりあえずアップ
しました。タイトルと説明は、ファイル名をローマ字読み
して下さい。

奄美海風荘のホームページの奄美写真集ー1
というところです。



一村が散歩していたという道で。

2004年05月28日 | インポート
040528-isson.jpg

今日の本茶(ふんちゃ、またはホンチャ)峠は少し霧が
かかっていた。雨の日の奄美は杜もよい。

ここは、今は「旧道」。一村は散歩の途中
この道から時々自分のすんでいる辺りを眺めたりして
いたのだろうか。
ソテツの隣に生えているクワズイモはみつかりません
でした。

一村が通っていた、名瀬市大熊(だいくま)の紬工場
の向かいに「よろウジ」が住んでいた。「ウジ」は、目上の
人に対する尊称でおじさんと訳せばよいのか。

使い方がユニークだ。「よろウジ」は確か与論島からやってきた
おじさんだから。他にも、その人の性格や特技、癖などを
ウジのまえに付けて呼ばれる名物おじさんはいるはずだ。

一村は痩せて背が高かったので子供たちは「ながウジ」と
よんでいたと思う。そう呼び掛けはしない。

「よろウジ」は漁の名人で、獲れたてのコブシメ(いか)などを
もらった記憶がある。子供たちは「ながウジ」が絵を描く
おじさんだとは知っていたが、どちらかというと、よろウジのほうを
尊敬していた。今は、逆というわけではない。




龍郷町(たつごうちょう)赤尾木(あかおぎ)の海岸

2004年05月27日 | インポート
040527-akaogi.jpg

波打ち際の白い浜砂を手で軽く掘ると出てきます。あさり。
右はハマユウ。ハマオモト(浜万年青)とも。海岸付近でよく
見かけます。アサギマダラは「渡り」をする蝶です。移動調査
のマーキングを見つけたらどうしましょうか。
採るわけにもいかないので、写真に撮れたらいいのですが。
似た蝶にオオゴマダラというのもあります。写真の蝶が
リュウキュウアサギマダラかどうかはわかりません。
海岸では近所の保育園の子供たちでしょうか。歓声をあげて
遊んでいます。海岸では先生の吹くホイッスルもうるさく感じません。
040527-akaogi-2.jpg
ここは、ここです。





手作り名刺をカッターで切る。

2004年05月26日 | インポート
       040526-cutter.jpg

山梨県から沖縄へ行ったついでの「初めての奄美」というお客さん。
「名刺を使い果たしてしまって・・・明日使う分の5、6枚でいいんですが・・・」

たまたま、海風荘一階のお店に来ていた、PCショプの方にお願いした。

小さな手帳サイズの機器を店のパソコンにUSB接続。「便利でしょう?
自分のパソコン、ポケットに入れて持ち運べます。」使い慣れた、
「らくらく写真館」というソフトを開く。「せっかくだから写真も入れましょう」
「いえ、写真は持ってないんです。」 「いまここでお撮りしますよ」

5分もせずに、カラー背景に顔写真入りの名刺ができあがった」

「便利なものですなぁ、わたしもパソコン習おうと思っているのですが・・・」

新しいプリンタ複合機の試し刷りを兼ねてもう一枚。名刺合計20枚分。

カッターと定規と下に敷くダンボールを探していたら、
「あげ」こんなところに。店の倉庫から見つかったカッターが写真です。
PCショプの方が店に忘れていったものだった。

ダンボールと定規よりはハイテク。ハイテクのパソコンにはできない。
できるプリンタあるのかな。聞くの忘れた。

昨夜の出来事。



ウィルスではなかった。

2004年05月25日 | インポート
040525-hub.jpg

昨夜、Web ページの表示速度が落ちた。ついには
「ページを表示できません」になってしまった。
パソコンには異状がない。
一階の天井のハブのランプの点滅が異状だ。
点滅というより、ふるえている。ルーターのランプも異常だ。
配線は正常だった。よく見たら、「こんなところにもハブが。」
ルーター近くにも別のハブがひそんでいた。ケーブルを
ひとつひとつ ”カチッ” と差し込んだらルーターのランプが
正常に戻った。

ハブ (hub) は LAN を構成する集線装置のことで、5台
以上のパソコンを有線接続するときに必要になります。

奄美のハブについても正しい知識が必要。

原ハブ屋奄美
奄美観光ハブセンター






Windows とは窓がいっぱい?

2004年05月24日 | インポート
0405-24mado.jpg

窓を開ければ港が・・・。

開けなければ港が見えない窓は、曇りガラスだったのか。
今、気づきました。
曇りガラスを手で拭いてサザンカの宿から見るのは明日か。
寒いところだろう。今日の奄美は梅雨の中やすみ。
じっとしていれば、それほど暑くはない。

奄美海風荘の二階の台所の海側の窓は透明です。
冬でも窓はあまり曇らない。開けずに、海と小浜町と山と
東が丘団地と空が見えます。左右のビルの隙間からは
名瀬の港に出入りする様々な船が見えます。

名瀬に台風がやって来たとき、7時のニュースに先駆けて、
台風情報を・・・、と、カメラの訓練です。

「おじさん、そういう映像は先駆けたらあまり意味が・・・
ライブカメラの方が・・・」と後ろの人に言われそう。

奄美海洋展示館にライブカメラがにあります。

ウィンドーを開いてライブカメラで世界旅行しますか。
世界の窓


続けてコンロンカ

2004年05月23日 | 植物

040523-konronka.jpg

今、奄美の林道の脇のあちらこちらに、咲いています。コンロンカ。
写真はうまく撮れません。

「ここらへんの、白い葉っぱ(ではなく、がく)の生え具合というか、
並び具合がなんとなく一村風ですねぇ?」

「そうですね。杜全体が活き活きと感じますね。
わぁ、ほんとに蝶がたくさんとんでますね。」

白のつがいと黒のつがい4頭が高いところでなわばり
争いでしょうか。踊っています。4匹がらせん状に昇って
、分かれました。もくもくと蜜を吸っているものもいます。

一匹がファインダーの中を飛んでいます。カシャ(写真右)

「実際に奄美の杜に来てみると、一村の絵を観る視点が
かわりますね。」
「ふむ、ふむ、視点ですか。」

などと、わかったようなことをいいながら、次のポイントを
めざします。


花の写真でも載せますか

2004年05月22日 | インポート
040522-bugenbiria.jpg 040522-haibisukasu.jpg
040522-konronka.jpg 040522-deigo.jpg

ってことで、民家の花壇の垣根から道路にせりだした
ブーゲンビリア。枝に連なるように咲きます。その家の隣の
草薮に咲いていたハイビスカス。オレンジ色に、白、ピンク、
赤、黄色い部分もあります。しわもあります。ふくよかです。
左下は、赤碕公園で、コンロンカ。名前は、一村の絵の
解説文で覚えました。右下はディゴ。メジロが蜜を吸っていた
のでカメラを向けました。望遠でさがしているうちにメジロは
見失ってしまいました。近くで、オスが激しく鳴いています。
しばらく間をおいて、メスが、”ツー”と気のない感じの声で
応えます。その声に、かぶせるように再び鳴きだすオスの
けたたましい声は、ケンカをしているようにもきこえます。
メジロの産卵期は5~6月頃です。






<a href="http://www4.ocn.ne.jp/~kaihu/">奄美海風荘のホームページ</a>のリニューアル中。

2004年05月21日 | インポート
サーバーの容量も気になりだしたので、
奄美海風荘のホームページのリニューアル中。
一気に仕上げないと、忘れてしまいそうだが、
まとまった時間がない。少しずつやると、まとまりがない。
いろいろ、やることが、増えてきて、はかどらない。
テゲテゲ(大概)の加減が難しい。

余談ですが、「奄美・テゲテゲで行こう」という本が
あります。こちらはリニューアルしてますますわかりづらいので
こちらをご覧下さい。株式会社 現代書館

なかなか思うようにいかない。



名瀬は雨です。

2004年05月20日 | インポート
040520-kohamatyou.jpg

台風2号が近づき、3号もあとを追っている。
風も、波もほとんどありません。激しい雨が
降ったり止んだりしています。

郊外の県道を走る車からは、雨と霧のため、普段の
エメラルドの海も空も、山も、水平線も白い波も、
何も見えません。

写真は、名瀬新港の定期船の船着場から見た、
今朝の、小浜町です。名瀬湾の海の色は、わずかに
緑がかって見えました。

台風を見込んで、仕事を休んだ会社なども
ありますが、普段と変わらない雨の日といった
感じでしょうか。

台風の風が奄美を「直撃」する前に、本土での、
洪水のニュースを見たりすることがありますが、
台風2号は、奄美を「直撃」することはなさそうです。






アダンです。

2004年05月18日 | 植物

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アダンは海岸と集落を隔て、防砂、防風の役を
果たします。
奄美の海岸にはつきものです。木陰に入り目の前に
垂れ下がったアダンの葉の隙間から蒼い海を眺めて
涼をとれば南国気分が味わえます。
おいしそうですが、食べません。

アダンの木の根元には夥しい数のやどかりが、
枯れ落ちた葉の下でカサカサと動いていました。
落ちた実を食べたあともあります。

大小さまざま、それぞれに名前をつけたひとも、
それを覚えるひともひともえらい。

かたつむりのような小さな一匹に
カメラを近づけたら、身をすくめ、昇りかけの岩から
砂の上に転げ落ちた。ヤクルトの容器を借りた
やどかりは見つからなかった。

浜では、海を眺めるのが一番だ。


大阪の人が歩くと奄美文化センターまで6分。 

2004年05月16日 | インポート
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右の小さな島(岩)は、立神(たちがみ)です。頂上には灯台。
「沖の立神しぶきをあげて」とか「たちがんのうき」などと
うたわれますがその沖には沖防波堤ができました。
手前の大きな建物は奄美文化センター。
屋根の上の白いし四角錐のデザインは高倉のイメージ
でしょうか。奄美ではよく見かけます。この位置から見る
立神の形とも似てますが、別の場所から見ると、立神は
まったく違った形になります。立神は他にも各地にあり、
海の中にもあるそうです

二つの建物のうち左は奄美博物館。右が1438席をもつホール。
敷地内には他に、管理事務所、一万人ひろば、
奄美の古い民家の展示、駐車場(120台)などがあります。
地元では、「しんこうかいかん」でもとおります。
博物館は「ん?」となることがおおいです。

沖を走る船は、方向と大きさからいって、名瀬から古仁屋
(こにや
)に向かう船でしょう。大浜海浜公園の沖を
通ります。奄美の各島々に寄って、沖縄に向かう船や、
鹿児島、宮崎、神戸、大阪、東京へ向かう船はもっと沖で
曲がります。地図で見る。

今日は、梅雨なのにいい天気です。


光るわけではない貝殻。

2004年05月15日 | インポート
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浜砂を少し掘らないと、このアングルは「実現」しません。
貝殻を石の上に載せたら「違反」。
掘った穴にカメラをしずめます。可動式のファインダーなら、
姿勢が楽です。海水がしみてきます。手についた砂を海水で
洗います。手を振るとすぐ乾きますが、カメラが気になるひとは
仕方がないのでズボンで拭いて下さい。

白い小さなアサリ?がでてきます。いろいろな模様があります。
食べられるはずですがスーパーの黒いアサリを買います。

この貝殻は仙台のAZさんの忘れ物です。ずっと車の中に
ありました。あ、今思い出しました。忘れ物ではなくて、
いただきものでした。?

もっと景色のよい所で撮ったら「反射」して光るかも知れません。