合計3本見つけました。
詳しい歴史はわかりません。
名瀬市とその他の周辺地域のブロードバンド通信状況には
格差があるようです。
沖縄に近い奄美の島々はだいぶ進んでいるようですが。
ついでといってはなんですが、↓の写真集に載せました。
今、奄美の林道の脇のあちらこちらに、咲いています。コンロンカ。
写真はうまく撮れません。
「ここらへんの、白い葉っぱ(ではなく、がく)の生え具合というか、
並び具合がなんとなく一村風ですねぇ?」
「そうですね。杜全体が活き活きと感じますね。
わぁ、ほんとに蝶がたくさんとんでますね。」
白のつがいと黒のつがい4頭が高いところでなわばり
争いでしょうか。踊っています。4匹がらせん状に昇って
、分かれました。もくもくと蜜を吸っているものもいます。
一匹がファインダーの中を飛んでいます。カシャ(写真右)
「実際に奄美の杜に来てみると、一村の絵を観る視点が
かわりますね。」
「ふむ、ふむ、視点ですか。」
などと、わかったようなことをいいながら、次のポイントを
めざします。
アダンは海岸と集落を隔て、防砂、防風の役を
果たします。
奄美の海岸にはつきものです。木陰に入り目の前に
垂れ下がったアダンの葉の隙間から蒼い海を眺めて
涼をとれば南国気分が味わえます。
おいしそうですが、食べません。
アダンの木の根元には夥しい数のやどかりが、
枯れ落ちた葉の下でカサカサと動いていました。
落ちた実を食べたあともあります。
大小さまざま、それぞれに名前をつけたひとも、
それを覚えるひともひともえらい。
かたつむりのような小さな一匹に
カメラを近づけたら、身をすくめ、昇りかけの岩から
砂の上に転げ落ちた。ヤクルトの容器を借りた
やどかりは見つからなかった。
浜では、海を眺めるのが一番だ。