奄美 海風blog

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「あしたのジョー」今夜、最終 NHKbs2

2007年03月31日 | テレビ番組

070331noasagao

NHKbs2で、
3月27日~31日の5日間、BSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」が放送されています。

番組ホームページ

最終夜の今日は、一部生放送があります。

アニメは力石との死闘から感動のラストシーンまで一気に23時間45分にわたって放送。

詳しくは、タイムテーブルでご確認下さい。

あしたのジョーwikipedia

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おじさんは思い入れのある世代ではないのですが、

キーボードの練習ソフト
タイピング泪橋 あしたのジョー闘打」amazomで、丹下段平氏にタッチタイピングを教わった架空の人物「段ひら氏」は、このブログでは、名瀬か、大阪弁で相撲の解説を一年前から時々やっています。

あのソフトは確か、ケーズ電器名瀬店で買ったのですが、ソフトは新しくなり、ケーズ電器名瀬店は、最近、ヤマダ電機にかわってしまいました。
長い月日が経ちましたなあ。

起つんだジョー 打つんだジョー 見るんだJoe!

名瀬の街の近くの山道で、トレーニングに励む、スポーツ選手も多く見かける今日この頃ですが、、奄美には、現実のプロボクシングチャンピョンが、合宿に訪れます。奄美の海岸の砂はやわらかく、足腰を鍛えるには、いいのかもしれません。新入幕が確実になった、里山関も、鍛えた奄美の砂浜、来場所は、段ひら氏は、里山の足腰の強さに注目しながら、カイセツをしたいとおもいます。

最近の里山の動向 googleニュース検索 大相撲 里山 鹿児島のTVニュースにも出演しているよ。


岩場のユリの観察 No.8

2007年03月29日 | 植物

↑ 音あり

 ここの地図

070329lily1

↑ 今日のつぼみ

070329lily2

↑ 前回 3/18 のつぼみ

春場所の8日目、中日に、千秋楽までには咲くだろうと、おつたえした、岩場のユリですが、19日目にあたります今日も、咲いていませんでした。

つぼみが一つ下をむきだしたので、もうそろそろ開花かと。

今日は夏日かと思いましたが、最高気温は24.4℃と記録されています。
3日ごろに、この春最後の冷えこみがありそうだ、そうですが、このユリのつぼみは、そのあとに咲くだろう、とおつたえします。

まわりを見渡しますと、今年は野ユリの豊作?が予想されます。

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音あり、 昨日3/28 Waterfall 奄美大島マテリアの滝

ここの地図


奄美のソメイヨシノを見に湯湾岳に

2007年03月28日 | 桜の観察

今日は快晴でした。

湯湾岳(694M)に行きました。
奄美大島の湯湾岳は、徳之島で一番高い井之川岳より、50メートル高いので奄美最高峰です。

ソメイヨシノはまだ咲いていませんでした。
鳥の声をお聴き下さい。鳥たちの春の歓喜?の鳴き声、島のハト笛googleに似てませんか。あ、そうですか。他に、キツツキのドラミングの音、くちばしで木をつつく音ですけどね、録りばくらしたんですよ。失敗していたんですね。この音は、あれですね、聞いたことのない人には、たぶん想像を絶する音だと思います。いえ、たいしたことはないとおもいますが、森の中で聞くと、そうですね、テレビなどの音とは違うような、なんか、あれなんですが、うーん、うまくいえませんなあ。ま、相撲のやぐら太鼓と、いいいい勝負ですな。オーストンオオアカゲラのドラミングはこれから、セミがやかましくなる頃までは、静かな山の中で聴こえるとおもいます。こいつは世界中で奄美大島だけですか、ま、この際は、そういうことは、あまり、あれですね。

山道を地図で調べながら走るのは、苦手ですので、案内板をたよりに毎回、できるだけ、違った道を行きます。

名瀬港から、県道79号線で東シナ海側を約3~40分、毛陣(けじん)トンネルを過ぎると、すぐ、「ホレストポリス」(大和村営公園)へ向かう案内板mapがあります。

県道79号線からの「ホレストポリス」への入り口は、この先いくつかあります。さらに海の景色を楽しみながら行きたい場合は、宇検村まで走り、そこから「湯湾岳登山道入り口」から登る方法もあります。

毛陣から「ホレストポリス」までは20分ほどでしょうか。道は改修されたようです。ちょっと手前に「マテリアの滝」があります。

「ホレストポリス」から案内板にしたがって左へ左へ、20分位走ったところに、湯湾岳公園入り口(あと500M)にたどりつきました。

道すがら、亜熱帯らしい植物の写真など撮りながらだと、もっともっと時間がかかります。


『桜と日本文化』―清明美から散華の花へ

2007年03月27日 | 本と雑誌

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↑ 光栄にも、この本に、おじさんの撮った奄美大島のヒカン桜の写真を載せていただきました。

本の中の最後のコラムの写真です。お早めに書店で・・・。

『桜と日本文化』―清明美から散華の花へ (単行本)
小川 和佑  著  Amazon で見る

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さまざまの事おもひだす桜かな(芭蕉)

古代の「記紀万葉」から中世の和歌・能・狂言、江戸の俳諧・歌舞伎、明治の唱歌、現代の城山三郎の小説まで、二十数年にわたる「桜文化論」の集大成  アーツアンドクラフツ

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この本は、これから読みますが、今、いちばん読みたい本ですね。

まあ、以下は、写真が本に載った経緯には関係はありませんが、
奄美大島は、国民的映画スター渥美清さん主演「男はつらいよ」シリーズ最終作、寅次郎紅の花のロケ地にもなり、加計呂間島には、今でも、寅さんが時々旅から帰って、リリーさんとケンカをしながらも仲良く暮らしいることになっているようです。これは、山田洋次監督もTVでそうおっしゃっいたからです。映画のなかでは、柴又のみんなも、ぜひ奄美に行ってみたいといってましたから。
山田洋次監督といえば、相撲の横綱審議委員会の現委員でもありますが。

「武士の一分」 goo映画 も名瀬の映画館で上映されました。

寅さんといえば、さくらさんですね。

桜といえば奄美大島では、ヒカン桜です。

今年も、あ、去年ですか、奄美大島では、ヒカン桜は非常に早く咲きました
12月中旬には、2分咲きの桜もありました。

そして、ヒカン桜は、今日も咲いています。(多くは葉桜ですが)
オオシマザクラも咲いています。
奄美の最高峰湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノもそろそろ咲くでしょうか。
東京の開花宣言に続いて、今日は、奈良、大阪など、日本各地桜のシーズンが始まっていますが
奄美の桜のシーズン?は長い。これは沖縄に比べてもどうでしょうか。

来場所新入幕の里山は、初場所も春場所も、奄美の桜のシーズンの中で相撲を取ることができたわけです。

とういことで、奄美と桜は意外な?関係があるのです。相撲もです。


大相撲春場所千秋楽、里山十両優勝インタビュー

2007年03月25日 | 大相撲

070325satoyama 見事、十両優勝を決め、支度部屋にもどり、レポーターから、里山の目に、うっすら涙、の報告。

それから、30分ほどがたち、表彰式を終えた里山は、さっぱりした表情で、優勝インタビューへ向かった。大阪府立体育会館内は、携帯電話が通じます。?

15:30 分過ぎインタビュー(いつもは里山が相撲を取っている時間帯ですね)

はい、それではお伝えします。

まず、十両優勝の尾上部屋の里山関です。
おめでとうございます。

ありがとうございます。

今、表彰式を終えて、どんな気持ちですか?

うん、まだ信じられない気持ちです、はい。

今日勝てば優勝という相撲でしたが、どうでしたか?

すこし、緊張はありまし・・、あったんですけどぉ、
ま、リラックスしてとれました、はい

あのー、豪栄道関との対戦だったんですが
あのー、これまで豪栄道関には勝ったことがなかったんですね?

あ、勝ってないです、はい

その相撲もご覧いただきながら話して下さい、どうぞ

そうですね、あのー、左、差したんで、肩すかし、しかないと思って、
も、思いっきり、やりました、はい。

そうですか、で、見事優勝決められましたが、あのー、これまでですね、里山関、十両の上位でなかなか、こう、勝てなかったんですが、これで12番勝ちましたよ、どこが良くなりましたか?

えーと、ま、立ち合い、今場所は立ち合いを集中して、えー、立ち合いだけ、えー、あの、場所前も立ち合いだけ研究して、で、今場所に臨みました、はい。

今場所、あのー、まわしにこだわらず、押す相撲も目立ちましたが。

そうですね、あの、立ち合い、まず当たってから、あとは流れで、まわし取れたらいいな、と思って、そういうふうに、はい。

来場所は、どうやら、新入幕と、いうことになりますけれども、どんな相撲取っていきたいですか?

番付は各場所後に審判部長を議長とする番付編成会議で作成される。
編成会議は場所後3日以内に開くことが定められており、通常水曜日に開かれる。編成された番付は、翌場所前の番付発表をもって発効する。(通常、本場所初日の13日前の月曜日)番付 Wikipedia

えーと、いままでどおりに、下から下から、えー、速い相撲を取っていきたいと思います。

一月に亡くなったお父さんにもいい報告が、できますね?

里山は、去年11月九州場所、14、15日を怪我で休場、その後の徳之島場所も無念の欠場、翌年、自己最高位の東3枚目で向かえた、1月春場所初日前夜、里山は、父の訃報を聞きました。木曜日に日帰りで、病気療養中のお父さんを見舞った里山。
「おとうちゃん大丈夫だから15日間、がんばってこい」
という言葉に送られて初日をむかえたわけですが、里山にとっては、非常につらい初日となりました。
足のけがと、首の痛みに耐え、その場所を7勝8敗と健闘、
番付を一枚下げるにとどめ、今場所に、新入幕を期して臨んだ。

はい、父も喜んでいると思います。

おめでとうございました。

ありがとうございました。

十両優勝の、里山関でした。

それでは、続きまして・・・。

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各段の優勝力士について詳しくは

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2007 March Grand Sumo Tournament
Osaka Prefectural Gymnasium Final Day, Sensyuraku

Satoyama took Juryo division champion ship with a 12-3 record for his 1st title.

Juryo Division Champion
East #4 Satoyama (12-3)

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Onoe
Date of Birth: May 31, 1981 (25 years old)
Place of Birth: Kagoshima Amami city Kasari-cho
Debut: 2004 March

笠利町の地図、Kasari-cho Map

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里山(東十両4枚目)春場所の成績 12勝3敗

1 将司     ○ 押し出し
2 龍皇     ○
3 北桜     ○ 寄り切り
4 豊桜     ○ 押し出し
5 寶智山    ○ 送り出し
6 白露山     ○ 寄り切り 前頭13
7 豊響       ● 押し出し
8 隆乃若     ○下手投げ
9 海鵬       ○押し出し
10 白馬       ○押し出し
11 皇司       ●突き落とし
12 土佐ノ海  ○押し出し 前頭14
13 栃栄       ○押し出し
14 光法   ●叩きこみ
15 豪栄道    ○肩すかし

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●⑩⑪●⑫ 東4枚目

070325hkuho

↑去年12月 徳之島場所で、白鵬の優勝を予想。今日それが当たった。本割で立ち合いの変化をみせた朝青龍に対し決定戦で、こんどは白鵬が立ち合い変化。昨日の里山に対し、立ち合いの変化で勝った光法と、白鵬は同部屋なのが、おもしろい。


続、大相撲春場所14日目、里山優勝へ、立ち合いのケンキュー/徳之島巡業連続写真

2007年03月24日 | 大相撲

↑音はありません 2006大相撲徳之島巡業、朝青龍、餅投げ

Grand Sumo Jungyo tour December 2006 大相撲徳之島巡業

徳之島、井ノ川 横綱朝潮銅像前の横綱朝青龍奉納土俵入り連続写真の続きです。

====実況です。大相撲春場所14日目、十両里山の相撲

「ただ一人、2敗の里山」

まったなし!

「14日目の相撲、光法戦」

「木村晃之助、軍配返しました」

はっけよーいっ
(と同時に
「あっと、変化!、はたきこみ、光法の勝ちい!」

「里山、3敗に後退」

「これで十両は、3敗、ふたりならびました」

「光う法うには、立ち合いのこの動きがあります」

ーーーーー

鹿児島県種子島、南種子町出身の光法は、
放送席では、里山の「鹿児島の先輩」と、紹介された。

光法は、去年の大相撲徳之島場所でも、満員の観客席から、沖縄の琉鵬をしのぐ声援を受けた、地元鹿児島県出身力士、最高位は前頭9枚目。

先場所、10日目に勝ち越し、後半優勝戦線にも加わり好調だった光法、今場所すでに9敗と苦しい、これ以上負けるわけにはいかない。
過去の対戦でも、里山に0-2と勝てないでいる。

一方里山は、ほぼ確定的とした来場所の新入幕に花をそえるための優勝へ、大事な一番。「なんとか、星をのばしたい」プレッシャーは、すでにないが。

大きな相手に、関取最軽量の里山は、いつでも真っ向勝負、立ち合いの変化は、ただの一度もない。

今場所、立会いの当たりがよく、下がらない相撲で、大型実力力士をつぎつぎとやぶっている。

立ち合い、光法の脳裏には、なにがあったのか。

立ち合い光法の変化のケンキュー

これも、いまはむかし、VTRを見て後のことなれど、

むむむ、あやしいぞお、光法、立ち合い直前の表情。

なにくわぬ、その表情で、
なにを、かんがえておるのじゃ、光法、

下がりをわけるあのしぐさ、同部屋の白鵬と似ている。

足の位置なんか、開き具合なんかもビミョーに、あやしいぞ。

立ち合い変わる気だな、光法。
ハクジョーするんだぁああ!光法

みれば見るほど、ゼッタイおかしい、むるあやし。
ソー、思うてVTRみると、ますます、
あやしいなあ、光法。なにくわぬ顔
キオツケルンダ!ジョー!

うーむ、VTRに向かって叫んでみても、むなしいなあ、
ここは、長浜町7番地かあ。

ほら、みろ、立会いの瞬間右に飛んで、大きくのばした両腕で里山の首根っこを押さえにかかっているじゃあ、ないか。

してやったり、光法、勝った時の、ちいさなガッツポーズも
宮城野部屋の白鵬とそっくりじゃあないかあ。

激しい攻防するまでもなく、里山、ごろん。
むむむ、はかりおったかあ、光法。

勝って、将司に力水をつける光法の表情、憎めんなあ、あげー。

まあ、よい、あしたがある。余裕じゃ。

しかし、本日、結びの一番、優勝したい白鵬は、
朝青龍にいなされ、引き落としで敗れた。
これも、ひとつの変化じゃ。

明日、里山-豪栄道の直接対決。優勝決定戦

里山は、過去0対2と勝てない。
先々場所は、「切り返し」で敗れ、
徳之島巡業を欠場する怪我をしている。

明日、十両10番目の取り組み
千秋楽、取り組みは早い時間になりそう。


ソクホウ大相撲春場所14日目、里山3敗、旭南海、負け越し

2007年03月24日 | 大相撲

大相撲春場所14日目 十両の結果

●里山(11-3)叩きこみ  ○光法(5-9)
●旭南海(6-8)下手投げ ○白馬(8-6)

ねらっていた、光法、立会いの変化。里山、しまったッ!。

○豪栄道(11-3)押し出し ●高見藤(6-8)

豪栄道が3敗を守り、里山と並んだ。皇司も4敗を守った。

旭南海(西11枚目)は、取り直しの一番で敗れ、負け越し。

里山、新入幕に花をそえる十両優勝へ、明日千秋楽の十両の取り組みはまだ発表がありません。16:00 ソクホー


アサギマダラを見た

2007年03月23日 | 生き物観察

アサギマダラを見た

名瀬の街の後ろの山、長浜町から車で10ほどのいつもの林道。

よく似たカーブがあって、その二つ目のちょっとした下りの坂道脇の雑草の上。

これまで見ることのなかったアサギマダラを二頭見た。(一頭は、この手前の場所)

数メートルの高さのところを飛んでいるところを、ほんの少し動画に収めた。

普通は、数十センチの高さのキク科の雑草などの上をふわふわと飛んでいるのですが、この蝶は、落ち着かない様子。

青空に映える浅葱色がヒジョーにきれい。写真のうまい人のきれいな写真で見てみたい。

南の方から渡ってきたのだろうか。マーキングはなかった。これから、北の方へ渡って行くのだろう。

ここのポイントでは、去年、マーキングのアサギマダラを二例見た。「アサギポイント」と名づけよう。

アサギマダラ奄美大島に飛来 7 、奄美でもマーキング増える

アサギマダラ 奄美大島へ飛来5 喜界島?から

アサギマダラ 奄美大島へ飛来 4 長崎県諫早市→奄美


大相撲春場所13日目、里山11勝目、優勝争い単独トップ

2007年03月23日 | 大相撲

大相撲春場所13日目

○里山(11-2)押し出し ●栃栄(8-5)
●旭南海(6-7)押し出し ○駿傑(8-5)

豪栄道、敗れ、3敗。里山十両優勝争いの単独トップにたった。

支度部屋情報  優勝争いについて、里山、「今日勝ったら考える」

ソクホー 15:40

↑2006 12月 大相撲徳之島巡業 連続写真 続きあり 音はありません Ceremonial entrance into the ring of Grand Champion Asashory の続き

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十両 里山 春場所13日目までの成績

1 将司     ○ 押し出し
2 龍皇     ○ 押し出し
3 北桜     ○ 寄り切り
4 豊桜     ○ 押し出し
5 寶智山    ○ 送り出し
6 白露山     ○ 寄り切り 前頭13
7 豊響       ● 押し出し
8 隆乃若     ○下手投げ
9 海鵬       ○押し出し
10 白馬       ○押し出し
11 皇司       ●突き落とし
12 土佐ノ海  ○押し出し 前頭14
13 栃栄       ○押し出し


続、大相撲春場所12日目、里山、自己最多10勝目、幕内で懸賞受取る、優勝トップ

2007年03月22日 | 大相撲

大相撲春場所12日目

○里山(10-2)突き落とし ○土佐ノ海(5-7)前頭14
○旭南海(6-6)寄り切り ●豊桜(5-7)

070322tokunoshimasumojungyo

土佐ノ海  186.0cm
       160.0kg   昭和47年2月生

里山   176.0cm
        117.0kg   昭和56年5月生

実況です。

手をついて!
ゴッシッ
ハッケヨイ
「う、互角の当たりです」←ほとばしった「う、」がリアル。
「里山下がらない
「いなしました」
「押し出し、里山の勝ち」

いやー、今場所もっとも短い相撲ではなかったでしょうか。

去年、春に続いて土佐の海戦2連勝です。十両では豪栄道が敗れ、2敗、里山と並び、3敗はいません。

里山、当たれています。
当たりの強い、土佐ノ海に当たり負けしません。
40キロ差の最高位、関脇の土佐ノ海に真っ向勝負、踏み込ませません。
当たりの瞬間、VTRでは、土佐ノ海の全身の筋肉がぷるんぷるん、波打っています。

土佐ノ海がバランスをくずし、俵の上で体勢を整えようとしたとき、里山、すかさず、アタック。

このとき、里山は、いったん、頭を下げ、相手の胸板目がけて、頭から突進、下から突き上げるようにして押し出します。

土佐ノ海の体勢からいって、あるいは必要なかったかも知れない、この頭を下げる動き、ヒジョウに里山らしい動き、おじさんは感動しました。里山の表情とともにVTRでご確認下さい。土佐ノ海の筋肉が再び、ぷるんぷるん動きます。

大相撲 幕内の全取組 春場所 十二日目
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2007年 3月22日(木)
放送時間 :翌日午前1:10~翌日午前1:35(25分)
ジャンル :スポーツ>相撲・格闘技

今場所、里山の相撲が、大きくかわりました。
もぐりこまない里山、まわしにもこだわりません。

きょうの相撲は、土俵際で決めてを欠き、相撲が長引き、オジヤマ氏をどきどき、はらはらさせるようなこともなかった。

少し体重が増えた里山、きのうあたりから、立合いまでの表情に、これまでにない、ゆとりの表情が見られます。

=====去年の春場所、千秋楽の土佐の海戦、紙上VTR?

○里山(9-6)>押し出し>●土佐ノ海(9-6)
●旭南海(10-5)<寄りきり<○玉力道(9-6)

千秋楽、里山の相撲

春場所、千秋楽十両最後の取り組み。お客さん多い。

実況

「里山、もぐる」

土佐ノ海の両手での突きは、里山の肩の上をすべる。

里山、深くもぐって、下手まわし。

まわしは与えないが、両腕を締め付けられている。土俵中央。

土佐ノ海、そのまま、強引に振って、正面土俵際(画面手前)へ、里山を追い詰める。

里山、ここは、うまく体を左にかわして残した。

次がポイント。
攻める土佐ノ海の左腕にしめあげられていた右腕を抜くと同時に、いなした。

ぐらついて里山のほうへつんのめった土佐ノ海。

その胸板へ、里山すかさずの、突きに続いて、こんどは回転の速い突っ張り。東(画面左)へ。

「この辺の動きは、里山の動きです!」←よく見てるな。

このときすでに館内、大声援。

里山、突っ張る、突っ張る。

「こっからの突き押し、突っ張り、足も、手もよく出て、腰も下りてましたよね」

土佐ノ海、土俵際へ。

さあ最後の詰めはどうか里山。体の差、歴然。

土俵際、里山の連続攻撃にどうすることもできません、土佐ノ海。
里山の潜り込みを許した後悔、先に立たず。

里山、ついに最後までまわしを与えなかった。

「押し出し!里山!」
「小柄な里山が勝って、館内、大歓声です。里山これで9勝目」←先場所と同じ成績。

「いやー、ときわやまさん、わかせますねぇ」
「ええ、沸かせましたねぇ」

行司 木村恵之助 「さとぉーやまーぁ」←やとまの間に小さなnを入れて、凛としてすごく力強い。「残った!残った」の発声、およそ29回。

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070322odanabeach2

↑ 今日の海 奄美大島大和村 大棚 曇り、時々雨

↑ 今日の山、鳥たちの鳴き声、目白が活発です、繁殖期でしょうか。白星祈願?


大相撲春場所11日目、サトヤマヤブレマシタ。

2007年03月21日 | 大相撲

●里山(9-2) 突き落とし ○皇司(7-4)
●旭南海(5-6)押し出し ○栃栄(7-4)

070321tokunoshimabasho2006

コノジテンデ、ヨコヅナ、アサショウリュウノ、ニハイノホシニナラビマシタ

ソクホー 15:51

11日目 十両の結果 goo大相撲

里山 春場所11日目までの成績

1 将司   ○ 押し出し
2 龍皇   ○
3 北桜   ○ 寄り切り
4 豊桜   ○ 押し出し
5 寶智山  ○ 送り出し
6 白露山  ○ 寄り切り
7 豊響    ● 押し出し
8 隆乃若  ○下手投げ
9 海鵬    ○押し出し
10 白馬    ○押し出し
11 皇司    ●突き落とし

 

December 2006  Tokunoshima Basho  →

徳之島Tokunoshima Map

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Spring Grand Sumo Tournament. 11-th day

Ozeki Hakuho kept his lead in the tournament at (10-1)

Yokozuna Asashoryu threw Tochiazuma down to stay one match behind ozeki Hakuho with (9-2)

In Jyuryo Division
Otsukasa thrust down Satoyama.
It's Satoyama's second loss.

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●       東4枚目


続、大相撲春場所10日目、里山新入幕、勝ち星のケンキュー、表現編

2007年03月20日 | 大相撲

070320tomoribeach

↑笠利町の海 資料映像? 今日は雨です。ここの地図

今日、3/20は、奄美市ができて一周年ですか。

里山の出身地笠利町も奄美市になって一年がたちました。

去年の春場所8日目、大阪府立体育会館、

「西方、里山、西十両八枚目、鹿児島県大島郡笠利町出身、三保ケ関部屋」
と呼ばれた日の相手は、徳之島、天城町出身、西の六枚目の旭南海だった。この日、旭南海は里山に破れ、全勝に土がついた。

翌、9日目が3/20(月)市町村合併により、場内アナウンスも「鹿児島県奄美市」に変わった。

この日の放送席では、里山の一番、その話題で持ちきりだった。

「・・・ま、昨日の勝ち星が、笠利町出身としては最後の白星となったわけでありますが、そのあたり、向こう正面の藤井アナウンサーに話を訊いてもらっています、藤井さん」

「はい、えーとですね、そのお、市町村が、ま、出身地が、名前が変わるということについては、まぁ、それほど意識はないですし、ま、新たな気持ちでがんばろうと、いうぐらいです、と」

この日、里山は、隆の鶴を寄り切りに破り、星を5勝4敗とし、白星を先行させた。

あれから一年、きょう、10日目、大阪府立体育会館、
「ひがしかたあ、里山、東十両四枚目、鹿児島県奄美市出身、尾上部屋」

体重も三キロほど増えて、押す力もでてきた里山、細身の白馬を徹底して押して攻めました。

先場所千秋楽の白馬戦、勝ち越しをかけた一番で寄り切られた一番は、新十両から七場所のホーソーの中で、いちばん悔しい一番でした。

が、きょうは、勝ったあと息があがる様子もなく、いわばゆとりの相撲。
オジヤマ氏にとっては、過去最も価値ある一勝です。

奄美大島からの幕内力士誕生は、何年ぶりでしょうか、このホー、ソー机には詳しい資料はありません。

いまも聴こえるあのラヂオの声、
アサシオ、出る、アサシオ、ヨッタ、ヨッタ、ナオモヨル、ヨル、ヨル、アサシオ、ヨッタ、ヨッタ、ヨリキリー、アサシオのカチー。

あれから約半世紀 14インチ仮設TV

10日目今日の立ち合い

時間です。
テオツイテっ
ハッシ 
ハーキヨイ

低くいきました里山、突っ張ります
引く動き、ついていく里山
白馬が押し返す

里山押し返します
右からおっつけます
絞ります里山

白馬がまわしをさぐる動き、
里山きらいました。
押していく、押していく、押し出しー、
里山の勝ちー、
里山勝って9勝1敗、
里山も1敗を守って星を延ばしました。

サトヤマー、

幕内にあがりますと、ラジオでも聴ける、里山の相撲。
真空管ラヂオで聴いてみたい。
ハイビジョンでも見れる。
副音声の英語でも聴ける。
深夜「幕内の全取り組み」でも見れる。

=====勝ち星の研究 表現編

「星をのばす」という表現は、勝ち越した里山の幕内昇進が「見えた」という意味とですね、優勝戦線での優位を保つという意味あいがありまして、「星を積み上げ」なけらばならない状態、まあ、つまり、より低い番付にいる場合より、積極的あるいは、楽観的な表現となります。のばしたあとさらに「星を重ね」ますと、幕内昇進が、確定的となり、モー、いくら慎重な人でも心配はありません。まあ、これは明日ですね。
それから、今日はまだ火曜日ですのでね、重ねたあとに「星を上乗せ」あるいは「積み重ね」ますと、モーたいへんです。そのケンキューは、また明日以降に。

幕内昇進のために必要な勝ち星は、その力士の現在の地位や、下位の幕内力士と周りの十両力士の成績などにも左右され、一概には言えませんが、
先場所、現在の里山と同じ東十両四枚目の若の里が今場所、幕の内の東前頭16枚目に昇進したことなどを参考に、シンチョーに判断した結果、先走りの気のはやい段ひら氏は、里山が六連勝した時点で、来場所の新入幕は確実とみておりました。

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ソクホー、大相撲春場所10日目、里山9勝目、旭南海5勝目

2007年03月20日 | 大相撲

里山、つかんだ幕、幕内到達。下がらない相撲に、辛口の解説、千田川(安芸乃島)さん「こういう相撲を取れば、幕の内で相撲をとれる。」

まわしを与えない、うるさい白馬を、よく見て、突っ張り、前に出て、慎重に押し出した。

○里山(9-1)  押し出し ●白馬(6-4)
○旭南海(5-5)上手投げ ●光龍(3-6)

豪栄道も1敗守る。

ソクホー 15:35 速報十両の取り組みと結果goo相撲

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月    ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧            東4枚目