奄美 海風blog

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常緑の山

2006年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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名瀬小宿(こしゅく)から金作原(きんさくばる)原生林にむかう道です。松の落ち葉が多いのは台風が少なかったせい?。スリップ注意。尾根道までは、舗装ですが、そこからは、ガタガタ道。松の木も少なくなります。

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夏のなごり

2006年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

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九州場所が終わり、だんだんと日が短くなりました。まだ半袖、夏のなごり。五時半を過ぎますと街往く車のほとんどが点灯。空にはまだ、うっすらと昼のなごり。この時間に相撲が取れる力士になるには・・・。

写真下は、林道ドライブのなごりの、いなごでしょうか、バッタでしょうか、山道から海沿いの道、まもなく車は名瀬の街に入っていきます。BS2で相撲が始まる時間です。まもなく一時。今日は映画「残菊物語」、映画もいいもんだ。


大相撲九州場所千秋楽、里山休場、旭南海6敗

2006年11月26日 | 大相撲

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↑奄美市名瀬朝仁(あさに)の海岸から博多湾を望む?。きょう午前。

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大相撲九州場所が終わりました。

「だいが、悪いちいうもんか」、といって始めた、この相撲素人チュウケイでしたが、「もしや、どこかでだれか」と思いつつ、一年間完全?チューケイになってしまいました。

思いかえしますと、里山が初めて十両の土俵にあがった今年1月は、奄美大島では、ヒカンザクラがそこかしこに咲き始めたころでございました。

まだ、半袖でいます。
やおやさんの店頭には、島バナナがたくさん吊るされて売られています。

ススキの穂が枯れ(葉は奄美では枯れません)て、やがて
一月の初旬にはまた、ヒカンザクラが咲き始めることでしょう。
(ススキとさくらは、ちょっとあれなので、また新しいことかんがえましょう)

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大相撲九州場所千秋楽

 里山(8-6 1休) 休場 ------------------
●旭南海(9-6)寄り切り ○時津海(10-5)

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十両千秋楽の取り組みおよび結果goo大相撲

十両星取表 

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↑ イイギリ google

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休  西5枚目

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里山 九州場所星取表

(西 十両五枚目)8勝6敗1休 

初日    ● 突き落とし     皇牙
2日目  ○ 下手投げ       玉力道
3日目  ○ 押し出し       栃栄
4日目  ● 寄り切り       栃煌山
5日目  ○ 下手出し投げ   十文字
6日目  ○ 寄り切り       隆乃若
7日目  ○ とったり       霜鳥
中日   ○ 寄り切り       光法
9日目  ○ 押し倒し       嘉風
10日目 ● 送り出し       将司
11日目 ● 寄り切り       琉鵬
12日目 ○ とったり       時津海
13日目 ● 切り返し       豪栄道
14日目 ■ 不戦           旭南海
千秋楽 -----------      休場

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旭南海 九州場所星取表 (9勝6敗) 西12

初日   ○ 押し出し   須磨ノ富士
2日目  ● 押し倒し   若の里
3日目  ○ 寄り切り   将司
4日目  ● 叩き込み   海鵬
5日目  ○ 押し出し   上林
6日目  ○ 寄り切り   若兎馬
7日目  ● 押し出し   玉飛鳥
中日   ○ 送り出し   豪栄道
9日目  ● 寄り切り   大真鶴
10日目 ○ 突き落とし  猛虎浪
11日目 ○ 引き落とし  栃煌山
12日目 ○ 送り倒し   駿傑
13日目 ● 押し出し   十文字
14日目 □ 不戦     里山
千秋楽 ● 寄り切り   時津海
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旭南海 過去一年間の星取表

11月○●●●●  ○○●○○  ●●●⑥●西9
2006
1月 ○○□○●  ○○●●○  ●●○●⑨東11
3月 ○○○○○  ○○●○○  ●⑩●●●西6
5月 ●●●○●  ●○●●●  ●●○●④西2
7月  ●○●●●  ●○●○●  ○●○⑥●西9
9月 ○○○●●  ○○●○●  ○⑧●●●西13

11月○●○●○  ○●○●○  ○○●□● 西12(9勝6敗)


大相撲九州場所14日目、里山休場で旭南海が不戦勝9勝目

2006年11月25日 | 大相撲

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里山は、きのう13日目、豪栄道に敗れた一番で、足を痛め、「右ひざ関節挫傷」、およそ3週間の治療が必要と診断され、今日14日目から休場となりました。

里山の休場は2005年5月場所、把瑠都との稽古で負傷、4日目まで休場して以来二度目。

Yohooニュース 十両の里山と駿傑が休場

nikkansports.com十両の里山が右ひざを負傷

今日里山との対戦が組まれていた旭南海は「不戦勝」となり、9勝目をあげました。

大相撲、冬巡業は、本場所後の12/3日から予定されており、
今日から12日後の12/6から、徳之島・天城町で行われる徳之島場所で相撲を取れるのか心配。ま、治療に専念して欲しい。

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大相撲九州場所14日目

●里山 (8-6)不戦 ○旭南海(9-5)

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十両14日目の取り組みおよび結果goo大相撲

十両明日千秋楽の取り組み 

里山-休場
旭南海-時津海(9-5)東4 長崎県五島市

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■←不戦  西5枚目

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里山 九州場所星取表

(西 十両五枚目)8勝6敗  14日目

赤字は、幕内経験者

初日    ● 突き落とし     皇牙
2日目  ○ 下手投げ       玉力道
3日目  ○ 押し出し       栃栄
4日目  ● 寄り切り       栃煌山
5日目  ○ 下手出し投げ   十文字
6日目  ○ 寄り切り       隆乃若
7日目  ○ とったり       霜鳥
中日   ○ 寄り切り       光法
9日目  ○ 押し倒し       嘉風
10日目 ● 送り出し       将司
11日目 ● 寄り切り       琉鵬
12日目 ○ とったり       時津海
13日目 ● 切り返し       豪栄道
14日目 ■ 不戦           旭南海

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旭南海 過去一年間の星取表

11月○●●●●  ○○●○○  ●●●⑥●西9
2006
1月 ○○□○●  ○○●●○  ●●○●⑨東11
3月 ○○○○○  ○○●○○  ●⑩●●●西6
5月 ●●●○●  ●○●●●  ●●○●④西2
7月  ●○●●●  ●○●○●  ○●○⑥●西9
9月 ○○○●●  ○○●○●  ○⑧●●●西13

11月○●○●○  ○●○●○  ○○●□   西12


大相撲九州場所13日目、里山5敗、右足ひざ裏負傷。旭南海も5敗。

2006年11月24日 | 大相撲

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↑車のウィンドウの昆虫、接写。奇妙な顔と形をしている。しからば、奇妙でない顔の昆虫とは何か。うーむ

061127woodpecker

↑ハゼノキの実をつつくオオアカゲラか?スズメよりはだいぶ大きかったので、コゲラではないとおもう。オオストンオオアカゲラのメスか?幼鳥か。方言名は、コゲラもオオストンオオアカゲラも「キーツキャー」とある。

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大相撲九州場所13日目

●里山 (8-5)切り返し  ○豪栄道(6-7)
●旭南海(8-5)押し出し ○十文字(11-2)

十両13日目の取り組みおよび結果goo大相撲

十両明日14日目の取り組み 

里山-旭南海 
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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●     西5枚目

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今日の、里山~豪栄道、なんと?、この相撲一番、おじさんはボットして見逃してしまいました。←という記録です。

この相撲で、里山は右足負傷。

この一番が終わって10数分過ぎたころと思われる3時半ごろの支度部屋レポートによると、

先ほど、医務室から西の支度部屋に里山は自力で足をひきずりながら、歩いて、帰って来た。

本人の話では、「右のひざをひねった、ひざの裏側が痛い、これから病院に行く」ということ。

それ以後、それ以上の詳しい情報は、わかりません。(6時までみた)

大事にいたらなければよいのですが、心配です。

「切り返し」というわざは、

相手のひざの外(裏)側に自分のひざを当てて、後ろにひねるように倒すこと。

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あすは、里山ー旭南海の「同郷対決」が組まれている。

この対戦は里山の2勝1敗。先場所、先々場所と対戦はなく、ひさしぶり4回目。

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過去1年間の対戦成績(里山ー旭南海) 

11月場所   -   -
一月    里山(西13) ● 送り引き落とし  ○旭南海(東11)
三月    里山(西8)  ○ 寄り倒し      ●旭南海(西6)
五月    里山(東4)  ○ 叩き込み     ●旭南海(西2)
七月    -   -
九月    -   -

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大相撲九州場所12日目、里山、旭南海そろって勝ち越し決定

2006年11月23日 | 大相撲

061123greyfacedbuzzard

↑ サシバ google  英名 Grey-faced Buzzard

散歩の帰り、チョットうまく撮れました。それほど、オドロクベキことではありません。

大きい写真で見る

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時津海は、幕内在位45場所(連続41場所)三役の経験もあるベテラン。

十両6場所目の里山、挑戦します。

両者、過去1勝1敗。先場所(5日目、里山惜敗)の熱戦の記憶もあたらしい。

十両優勝戦線に残るのはどちらか、4敗同士、この一番に勝ち越しをかけます。

差し手争いが注目の一番、木村晃之助の軍配が返りました。

はっけよい!残った、残った残った残った残った残った。

勝負あり!

里山「とったり」の勝ち。

勝負は一瞬で決まりました。

里山、左からおっつけて、時津海の得意の右の差し手をふせぐ。
なおも、右に集中する時津海のかいなをたぐり、とったり、実にタイミングよく決まりました。

「うまいですねえ」

自信の表情ものぞかせる里山
カメラは桟敷席の小さめの横断幕

頑張れ 里山
佐田下宿

↑泣かせます。佐田の山の応援かとまちがって、すまなかった。

ご当所力士への応援が多い、福岡国際センター、中でも里山の横断幕が、TVに映ったのを見たのは今場所これで三度目。

大相撲九州場所12日目

里山 (8-4)とったり ●時津海(7-5)
旭南海(8-4)送り倒し ●駿傑(7-5)

十両12日目の取り組みおよび結果goo大相撲

十両明日13日目の取り組み 

里山-豪栄道(5-7) 西11 大阪府寝屋川市
旭南海-十文字(10-2)西2 青森県三戸郡階上町 
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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●      西5枚目

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↓これは、映画をヒントにしたフィクションです。

061123banana なあ、緋寒さくら、トラのやつ見えねえようだが?

うん、おにいちゃん、きのうね、3時38分ごろだったかしら、「旅い、行ってくる」って、港の方へ。

なに、そんな時間に、あの土砂降りの中をかい?

うん、わたしもね、「おにいちゃん、ここはね、柴又じゃ、ないのよ、京成電鉄なんかはないのよ、名瀬港にはね、鹿児島行きのフェリーは、8時になんなきゃ、来やしないのよ、それに沖縄行きの船も、あすの早朝なのよ」って言ったんだけど。

ふーん、そいで、トラのやつ、どこへ?

やっぱし、博多に行くつもりなのよ。あすの朝8時に鹿児島の港に着いて、そいで、天文館から、西鉄高速バスで3時間半も走れば、博多に着くって、そして、十両の土俵入りの二時半には十分間に合うはずだって。

なに?西鉄か、南国交通じゃなくて。

そう、西鉄高速バスっていってたわ。

じゃー、やっぱり相撲か。トラのやつ西を選んだか。里山は西の5枚目だからなぁ。

そう、きのう里山関が、琉鵬関に負けて勝ち越しできなかったでしょう、それで、おにいちゃん、タンカ切っちゃった手前、気にしてるみたいだったのよ。

え、それじゃー、まさか、トラのやつ、琉鵬に文句を言いに行ったじゃ、ないだろうな。TVにでなきゃいいが。

おー、あたしゃー、いやだよ、これ以上、トラにみっともないこと、しでかしてもらっちゃー。わたしはね、トラ屋の跡取りが、いつまでたっても、あれじゃねー。もう、つくずく、商売がいやになっちゃうよ、何年も苦労したって、跡取りがあれじゃ、ね、なんのために、ここまでがんばってきたか、わかりやーしないわよ。どおしてあの子は、ああなのかねえ、わかってくれないのかねぇ。あたしゃーね、今日という今日はね、つくっづく!、商売なんかやめちまいたくなちゃたよー、ったく、ああ、いやだ、いやだ。

ここで音楽スタートして下さい。

おばちゃん、そりゃー、わたしはね、おにいちゃんのことあきらめているけど、だけど、このトラ屋まで、やめることは、ないと思うわ。

そお、だよ。ウメさん。それおーいっちゃーいけねえよ。商売してる人はね、みんな、一日にいっぺんは、商売なんかやめたいって、ソーいいながら、毎日いっしょうけんめい働いているんじゃあないか。世のため人のためだよ、そりゃー、自分のためでもいいさ。勤め人のひとたちだって、同じだと思うぜ。歌にもあんじゃないか、ぶっ飛ばしたいことや、死んじまいたいほどの、苦しみかなしみ、ひとつやふたつー、だれもがみな、しょいこんでるもんだって。
おれら、ごくしょうれいさい企業のシャチョーだってよ、たいふう手形だ、なんだ、にゅうさつだって、しっくはっくしながら、なんとかやりくりしてんだぜ。それにセンキョだってな、そりゃーたいへんだけどださ、それでも皆、ふんばって、がんばっているじゃーないか。それによお、今日は勤労感謝の日だっていうじゃあないか。トラさんだってわかってるって思うよ、そりゃあおれもあいつと、たまにつっちゃあなんだが、よくケンカもするけどさ、俺も、タエガタキを耐え、ジノビガタキを忍び、こーやって、やってきたんじゃあないか、トラさんだってホントはいい人なんだ。いちおう奮闘努力はしてるんだからさー。いてくれるだけで、ありがたいって思わなきゃいけないんじゃあないのかい。なあ、だからさ、ハナさんよ、商売やめちゃちゃあー、いけねーよー。

おい、イカ、今日はお前さん、いいこというじゃないか。えー。

お、いや、さっき、ラジオで、歌あ、きいちゃったもんで、へへへ。

それで、さくら、トラのやつ他になんか、言ってなかったかい。

うん、それで、おにいちゃん、島ババナをね、持っていったのよ。

なに?島バナナ!

そう、島バナナ、それも二房もなのよ。

二房って、おまえ、島バナナってのは、一房、一万円前後するんだろ?

そう、でもね、奄美は去年と今年と台風が少ないでしょう、それでバナナも豊作なんだって。だから、値段もいくらか安くなってるみたいなのよ。それでね、おにいちゃんったら、二房の島バナナをひもでつないでね、そいで、こうやって、ひもを肩にかけてね、お腹と背中に、一房づつ、おんぶにだっこしてさー、おっととと、とかいいながら、港のほうへ小走りに走っていったわ。雨の中をよ、雪駄はいてね、ズボンのすそびしょぬれよ。そのかっこうのおかしいったらなかったわよ。ぷっふっ。

そいで、と、トラのやつ、その島バナナどうするってんだろね。まさかあいつ国際センターの前でたたき売りするつもりじゃー。

ううん、島ババナって、たたいて売るもんじゃないのよ。

それじゃあ、どうするって。

どうやらね、時津海関にね。

なに?時津海?時津海っていったら、おまえ、今日の里山の対戦相手じゃないか。

そう、長崎県(福江)五島市出身のね。幕内在位45場所(連続41場所)の経験があるのよ。わたしはファンだったわ。いまでもね。

そうか、わかったぞ、トラのやつ、時津海に取り組み前に、島バナナを、腹いっぺー、食わせて・・・、そんでもって・・・けっ、あいかわらずバカなことを考えるもんだなあ、あいつは。

いやだねえ、どうせまた、島バナナのお礼とかいって、五島牛一頭、生きたまま、もってかえられたら、あたしゃー、こまるよ。(つづく)かも

↑これは、映画をヒントにしたフィクションです。


大相撲九州場所11日目、里山4敗。旭南海、栃煌山を下し7勝目

2006年11月22日 | 大相撲

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大相撲九州場所11日目

●里山 (7-4)寄り切り     ○琉鵬(6-5)
○旭南海(7-4)引き落とし ●栃煌山(6-5)

十両11日目の取り組みおよび結果goo大相撲

明日12日目の取り組み 

里山-時津海(7-4)東4  長崎県五島市
旭南海-駿傑(7-4)西10 埼玉県三郷市 
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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●        西5枚目

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今日はbs2も国会中継、相撲はbs1で3時のニュース天気のあと。

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きょうは、このホー、ソー机には、だれもいません(笑)。里山が勝ち越せなかったからです。

里山と琉鵬は過去これまで四回対戦している(十両)。
里山の3勝一敗。

今年3月場所12日目に決めた、里山の「伝え反り」は、朝青龍以来二人目という決まり手、イナバウアーとしても話題になった。

先場所、琉鵬は13年半かかって、勝ち取った新入幕から、一場所で陥落。
今場所、帰り入幕にかける意気込みが、相撲に現れている。

里山の技のうまさと、足腰のねばりを、おそらく熟知している琉鵬は、立合い、頭を低くして鋭いあたり。里山のお株をうばうように、頭を低くして、前に出る。

里山たまらず引いてしまったところ、琉鵬は、がっちり両上手。

激しく攻める琉鵬の締付ける両腕の力は強い。
残して、残して、残した里山に館内から、大きな拍手。

なおも攻める琉鵬のかいな力、里山のしぶとさ、熱戦になりました。
館内から土俵上、二度目の大きな拍手。(このとき、ここ奄美大島名瀬長浜町では、降り続いていた雨が、一段と強く降り出した)

終始腰を落として攻めきった、琉鵬が、青房下(画面手前左)に寄り切り、健闘をたたえ、互いの背中をポンポンポンとたたきあったふたり。

♪あれから、どれくらいたったらいいのだろうか、より大きな大きな舞台に立つ両者に、目を細めて・・・。う、まだ早い、まずは勝ち越しです。里山が最も早く勝ち越しを決めたのは7月場所の12日目(あした)です。

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今日地元ケーブルTV、奄美テレビ放送の「ケーブル情報便」(19時から毎日30分、地元のホットな話題を生放送)という番組で「奄美海風荘」が紹介されました。
この番組は、あす(23日木曜)も9:30から再放送があります。


大相撲九州場所10日目、里山勝ち越しならず、旭南海6勝目

2006年11月21日 | 大相撲

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大きい写真でもっと見る。

大相撲九州場所10日目

●里山 (7-3)送り出し ○将司(6-4)
○旭南海(6-4)突き落とし ●猛虎浪(5-5)

十両10日目の取り組みおよび結果goo大相撲

明日11日目の取り組み 

里山-琉鵬(5-5)東 5   沖縄県中頭郡
旭南海-栃煌山(6-4)西7 高知県安芸市 
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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥⑦●            西5枚目

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里山、いい立合い。しかし、将司(まさつかさ)に右から、いなされ、土俵際背中。体勢を戻すことができず、「送り出し」。白房下に走りこんだ。

10日目を終わって、十両の優勝戦線

二敗 十文字

三敗 里山 駿傑 若の里
四敗 時津海 栃煌山 海鵬 将司 旭南海 須磨ノ富士

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061121bougainvillea2

オジヤマさん、里山、ヒジョーに残念な結果ですが、この一番、どう、ご覧になりましたか?

>サトーさん、あ、ヨシダさんでしたか。ソノー、負けた相撲ではですね、
わたくしに、そのおー、呼びかけはしない、と、こお、お約束してですね、わたくしはこのカイセツをお引き受けしたと、こういうわけでありますからね、

はあ、そー、でしたか。
・・・それでは、段ひらさんにお伺いします。
段ひらさん

>・・・・

》まあ、なんだねぇ、フジイさん、よー。

おっ、これは、これは、トラ山さんでは、ございませんか。
いつの間に、いらしたんですか?

》なんだい、いちゃー、悪いってぇのかい、えっ、へへへ。

あ、いえ、メッソーもございません。

》まあ、なんだねぇ、きょうび、ロウドウ者諸君!だって、五日にいっぺんはやすむってえご時世だ。なあ。?ん、ややちがうか?まあ、いいや、五勝二敗が限度だ。
そいでもって、6連勝ってなあ、こりあー、きついぜ。な、ソーだろう?そーは思わないかい?おまいさんたちよ。それによー、4年も待てってーハナシじゃーないんだろ。
相撲ってのはなあ、あしたってえもんが、あんだろうよ。
おいらの、計算じゃぁ、おめー、あと5回もあるじゃーねーか、えー、そようじゃないのかい?段ひらさん、よ。
なんだい!、おまいさん、えー、ははは、おてんと様が東から?もとい、西から上がったようなツラーしやがって、あしたのジョー段なんかじゃぁ、ねーだろう、チショー。・・・ま、あす勝てばいいってことよ。へへへ。おらねるぞ、ん。

お、と、トラ山さん、

》なんだい?

ま、まだ、3時半ですが・・。これから西のそらが茜色に染まるころかと。

》ホー、ソーかい?


大相撲9日目、里山5連勝、勝ち越へM1。旭南海4敗

2006年11月20日 | 大相撲

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カマキリ eats ツマムラサキマダラ

カメラが近づくまでは、この花で、アサギマダラとツマムラサキマダラが二頭づづ、何事でもないかのように、吸蜜していました。

カマキリ eats アサギマダラを見る

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今場所の十両の番付は、幕の内から下りてきた力士がずらり。
5枚目まで、幕内経験のないのは、里山だけ。

しかし里山は、今場所これまで対戦した5人の幕内経験者すべてに勝っている。

6人目の相手が、今日の嘉風(よしかぜ)東十両筆頭。

一敗の駿傑(しゅんけつ、西10枚目)が敗れ、十文字が二敗を維持、
カメラは、土俵下で出番を待つ最後のニ敗力士、里山のアップです。

放送席は、今場所初めて里山の新入幕について、(軽くではあるが)触れた。(うーむ、まだチト早いんではないか、とか思いつつ、それが早く決まれば、場所前から期待しているオジヤマ氏のこころは、のどけからまし、まずは勝ち越しですな)

大分県佐伯市出身の嘉風(日体大)は里山(日大)とは、同学年。
高校時代から対戦している。(十回位の対戦は、五分五分だったと里山、分が悪かったと嘉風)

3年のときアマチュア横綱になった嘉風は里山同様、卒業を待って入門、前相撲からのスタートで、スーピード出世を重ね、里山の新十両の場所2006年1月には、新入幕を果たしている。先場所、五勝十敗し十両に陥落。
176cm、130kg 突き押し得意。
今日がプロ初対戦、「負けたくない」里山。

十両最後の取り組み。きのねが入り、「この相撲一番にて中入り」。
トザイ、トーザイ。花道の奥では、化粧回しをした幕内力士も土俵を見つめています。体を左右に揺らしています。かつて里山が勝った力士もいますな。

時間です。

(じかんがなくなりました)

両者、激しい突き合い。
里山、めずらしく応戦、土俵際まで追い詰めます。
しかし、嘉風は頭でつきあげるようにしながら、前にでます。
激しい突き押しです。反対側土俵際まで追い詰めます。
しかし、顔を上げない里山。
頭をひくく、あごを引き、嘉風のふところを狙います。

里山の土俵際が近づき、嘉風が、だきつくようなかっこうで、里山のまわしに両手を伸ばしたとき、里山は軽いフットワークで体を右へすばやく回転させます。嘉風はその遠心力に振り払われるように、崩れ落ちました。
つかんだ右下手も役にたちませんでした。

このとき里山の左は、嘉風の首にかかっています。

ヒジョーにいい相撲になりました。

立ち上がる嘉風の背中がくやしそうです。

十両3強となった里山、あす10日目に勝ち越しをかけます。
これは、自己最速です。

これは通過点です。勝てば7月場所の6連勝にならびます。
そして、放送席では、「優勝」、さらには、「新入幕」へ向けての星勘定が、ほんかくてきに、かっぱつに、真剣に行われ始めるものと思われます。
十両の土俵も、いよいよhomestretchに入ってまいりました。

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大相撲九州場所9日目 

○里山 (7-2)押し倒し ●嘉風(4-5)
●旭南海(5-4)寄り切り ●大真鶴(2-7)

十両9日目の取り組みおよび結果goo大相撲

明日10日目の取り組み 

里山-将司(5-4)東10 (5-4)青森県西津軽郡
旭南海-猛虎浪(5-4)東14 モンゴル・ウランバートル

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥⑦           西5枚目


大相撲九州場所中日、里山4連勝、勝ち越しへM2。旭南海5勝目

2006年11月19日 | 大相撲

061119sazanka

↑山のサザンカgoogle の花、でしょうか。なんとなく日本的です。

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里山、最後は、腰の裏で渡し込むように寄り切り。

オジヤマさん、里山の、この「寄り」、どうご覧になりましたか?

>ヨシダさん、いい、ご質問ですな、おっと、フジイさん?でしたかな

イワサですが。

>お、そうでしたか、ジンベさん、失礼しました。

イワサですっ!。

>そお、ですなあ、カマタさん、この「寄り」ですがね、きょうは、さまざまな、見どころがありました。里山は、左十分ですが、今場所好調の原因は右の活用です。

ほー、そー、いいますと?

>あ、いえ、放送でそういっておったのです・・・。
きのうの霜鳥との一番でも、低い姿勢の里山を起こそうとした霜鳥の右腕を「とったり」にきめたのですがね、

そー、でしたね、段ひらさん、それは、わたくしどもがきのう・・・。

>オジヤマです。

失礼しました、トトラ山さん

>まあ、あれですね、今日は、光法が、里山を起こそうとして、起こせずに、強引な上手投げにでたんですが、それも決まらず、里山の首根っこを押さえ込もうとしましたね、あれがポイントです。

ほー、そー、ですか

>はい、ここは里山、左下手で懸命にこらえました。
そこから、里山は手のひらで首を押さえ付けられていたのですが、その光法の左腕の下に頭をもぐり込ませます。ここがポイントです。それから、里山が首に巻きついた光法の左腕を抱え込むようにして、右で押っ付けているのを、見逃してはいけません。実はこれがほんとのポイントです。そして寄ります。里山はこの時、左下手も取ってますが、まわしには力を入れる必要はありません。
左腕の自由をうばわれた光法は、上体がたち、踏ん張ることができす、あっさり、土俵を割ったので、あります。見事です。

ほっ、ほー!

>つまり、ですな、里山は、左も右も頭もあたまも使っているわけですな。
これは、そーとー稽古を積んでいるからできるのでしょうな。うーむ。里山の稽古相手は把瑠都(ばると)でしょう。

稽古をしているところを見る

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中日を終わって、十両は、二敗力士は、

十文字と里山の
二人となり、一敗の駿傑(しゅんけつ、西10枚目)を追う展開になりました。

あと、旭南海を含む8人の3敗力士がならんでいます。

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大相撲九州場所中日 

○里山 (6-2)寄り切り  ●光法(4-4)
○旭南海(5-3)送り出し ●豪栄道(3-5)

十両中日目の取り組みおよび結果 goo大相撲

明日中日の取り組み 

里山-嘉風(4-4)東筆頭 大分県佐伯市
旭南海-大真鶴(1-7)西8 奈良県吉野郡

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月  ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥            西5枚目


大相撲九州場所7日目、里山-霜鳥 詳報

2006年11月18日 | 大相撲

061118sumosatoyamafukuoka 霜鳥(しもとり、西筆頭)といえば、十両の実力者、というより、
三役経験者、本来なら、さらにその上をめざす力士なのです(05年怪我で陥落)。
2002年7月場所、横綱武蔵丸をやぶった金星も光る。

東京農業大学出身の霜鳥は、同郷(新潟)で大学の先輩、時津風部屋の先輩である、あの「豊山」襲名が期待されている、同部屋期待の星なのです。
おじさんは、なんと?柏鵬時代、豊山のファンだった。

豊山といえば、ウィキペディア(Wikipedia)豊山勝男

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その霜鳥を相手に真っ向勝負の里山、会心、完璧の取り口で快勝。

前の取り組みで、皇牙に勝った隆乃若が、里山に力水をつけ、勝ち残り。
きのう里山に完敗した隆乃若も、最高位が関脇という実力者で、先場所十両優勝力士なのです。

真剣な表情で、里山の土俵を見つめる隆乃若。

放送席は、その隆乃若への期待の話でながびいた。

いつになく厳しい表情の里山一回目の仕切り。

カメラが桟敷席の横断幕をとらえました。

「輝け奄美の星!里山関」その下の文字はひとがきでみえない。

2日目の
「里山関、がんばれ!!」
鹿児島商業相撲部」

より少し大きめの横断幕。字体や色はほぼ同じか。

土曜日、お客さんの入りもいつもよりかなり多い。

「さとやま~!」の声援が飛ぶ。

アナウンサーは、「里山の応援で今日は奄美大島から20人ほどの人がツアーを組んできている」、と紹介して、初めて里山の話題にかわった。

「今場所いい相撲がみられている」里山の、きのうの隆乃若戦のVTR。

二回目の仕切りが終わる。
やはりおおきいなあ、霜鳥。188.0cm  149.0kg
里山 177.0cm  115.0kg

マイクのせいか、国技館とは一味ちがう福岡国際センターの声援、ご当所力士への声援が多い会場です。
ひときわ大きい声援
「さとやま~!」「さとやま~!」

「さあ、制限時間いっぱいになっています。」「4勝2敗の里山、そして3勝3敗の霜鳥」

(左里山、右霜鳥)

まったなし!、手をついて!はっけよい

バシッ

「低くいきました、里山、右の下手、
左もしぼっています。」

残った、残った、残った、といいながら行司、木村善之輔が左から右に回りこみます。

「起こそうという霜鳥」

「下手投げ~!」

大きな拍手

「出し投げー、里山の勝ち!」

揺れる、大きな横断幕が再び映し出されました

「輝け奄美の星!里山関」

後ろをふりむいて、横断幕のほうへ拍手をするお客さんもいます。

勝ち名乗りのための一礼の前、直立して、おおきな歓声につつまれる里山。

上を見上げ、うれしなみだをこらえているかの表情。両手を、きちんと、両足ももに付け、深々と一礼した。

「奄美大島から応援に来ている人も、非常に大きな歓声で、この里山の勝利をたたえています。」

歓声がなりやむのを待って、木村善之輔が一礼。

「さっとぉやっま~~っ」

再びの大きな拍手のなか、土俵を下りた里山、いつもの表情に戻った。

2日目の支度部屋情報で、里山は「こうした温かい応援も励みになります」と答えている。

進学のため親元を離れ、高校時代を鹿児島で過ごした里山、奄美にも、鹿児島にも応援する人がいて幸せだろう。先場所、軽量をつかれ、新入幕目前でチャンスを逃した苦労も重ねた里山、相撲界全体が、早く幕内に上がってほしいと望んでいる。

この模様は、総合TV(今日は4:00から)は、間に合わなかったのが残念。

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じかんがなくなりました。(まだ、あるのか?)

取り組みのカイセツは、カンタンに。

里山は、強い当たりの霜鳥に、まったくまわしを触れさせていない。
立合い直後、すぐに右下手でまわしを取り、右四つ得意の霜鳥の上手を防いでいる。

右では、霜鳥の左の差し手をガードし、広い霜鳥の胸板に頭をつけている
。ヒジョーに、いい体勢だ。

起こしにかかった、霜鳥の左の差し手が、里山のまわしに伸びようとした時だった。ガードの左手を、霜鳥の右腕の付け根付近に持ち替え、角度、タイミング、バランスよく、引きたおしたのです。

決まり手 「とったり」 kimarite menu Tottari

この、相手の腕をたぐって、相手のバランスをくずす技は、決まり手にこそならないものの、里山が過去何回も魅せた得意技といっていいだろう。

他ならぬ、霜鳥も、前々回の対戦、5月場所初日に、この技で負けている、のをこのブログでは記録している、のであーる。

里山対霜鳥の対戦は、今日を含め、里山の3勝1敗。

7月場所 4日目  押し出し 霜鳥
5月場所 初日   押し出し 里山
1月場所 12日目 押し出し 里山

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大相撲九州場所7日目 

○里山 (5-2)とったり  ●霜鳥(3-4)
●旭南海(4-3)押し出し ○玉飛鳥(5-2)

十両7日目の取り組みおよび結果goo大相撲

明日中日の取り組み 

里山-光法(4-3)東9 鹿児島種子島
旭南海-豪栄道(3-4)西11 大阪寝屋川市

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤               西5枚目


大相撲九州場所7日目速報、里山快勝です5勝目、旭南海は敗れ、3敗。

2006年11月18日 | 大相撲

館内の横断幕(奄美大島大相撲観戦ツアーのみなさん)、に応え、○里山(5-2)-とったり●霜鳥(3-4)しもとり

ソクホー4:10 のちほど詳報予定 総合TVは4:00分から。十両の土俵にまにあわなかった。

十両7日目の取り組みおよび結果goo大相撲


大相撲九州6日目、里山、「うまいっ!」4勝目、旭南海、140キロ超え相撲に力強さ4勝目

2006年11月17日 | 大相撲

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これは、何でしょうか。なかなオシャレとは思いませんか?あ、そうですか。野球のユニホームなんかに、と思ったのですが。とまっているのはススキです。

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大相撲九州場所6日目 

○里山 (4-2)押し出し  ●隆乃若(2-4)
○旭南海(4-2)寄り切り ●若兎馬(1-5)わかとば

十両6日目の取り組みおよび結果 goo大相撲

明日7日目の取り組み 

里山-霜鳥(3-3)西筆頭
旭南海-玉飛鳥(4-2)西14

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④                西5枚目

福岡大濠公園は、日が射しています。3時半ごろ。

福岡の今日の気温は16.4度までしかあがらず、ここのところ少し肌寒い。
博多では、昨夜5時には5.6度を記録した。

名瀬の今日の最高気温は25.1度。最低気温は福岡の最高気温とほぼ同じ16.3度。

笠利町の奄美空港の観測所では、午前6時にすでに20.6度に達した。

時間です。

隆乃若は、これまで里山に3回対戦して一度も勝ち星がない。
前回の対戦は、7月名古屋場所13日目、8勝4敗同士。
里山が押し出しで勝ち、9勝目を挙げた。

隆乃若は、どうも里山を苦手としているょうだ。

きょうの一番も、前回と似たような展開。
里山を中に入れたくない隆乃若は、立合い、一瞬の迷い、
突っ張りにでるが、腰が引け、足がまったく前へでない。

頭を低くした里山は、隆乃若の張り手をことごとく払いのけ、かいくぐるように相手の胸に頭をつけ、やすやすと、と言いますか、もくもくとねらい、着実に左前褌を取った感じ。

「突き放していく、隆乃若」
「前まわしを取っている里山」
里山の押し出しが決まると、アナウンサーは
「うまいっ!、前に攻めました里山です」と言った。

あす、勝ちますと「過去最も早い5勝目あげた里山」とよばれ、あさっても勝ちますと、そろそろ「今場所、好調の里山」と呼ばれ、さらに勝ちますと、早くも「勝ち越しに王手をかけました里山です」と呼ばれ、勝ち越しが決まり、もう一番勝ちますと、「自己最高の10勝目を狙います里山」と呼ばれ、そろそろ「優勝」の二文字、「二敗力士」ともよばれ、次に勝ちますと、いよいよ「来場所の新入幕に向けて、白星を重ねたい里山」と呼ばれ、そしてついには「場所後の徳之島巡業のためにも、そしてまた、新入幕をさらに確実なものにするためにも、勝っておきたい里山」とよばれる、という今後の展開を思い描く、中盤戦初日の4勝目のきょうこのごろです。あすは、とりあえず、過去最も早い5勝目をねらう里山です。

今場所2日目の、里山支度部屋情報で紹介された、奄美大島からの大相撲観戦ツアーのみなさんは、今日と明日の予定なのですが、今日は画面では確認できませんでした。


アサギマダラ奄美大島 8 島内マーキング2例/アサギマダラを食べるカマキリ

2006年11月17日 | 生き物観察

061117paranticasita

左今日撮影、奄美市名瀬朝戸峠付近。

アマミ 10/28 SRA 320

右、11/6日撮影、奄美市名瀬本茶峠付近。2006.11.10の記事の写真を切り抜き左右反転

アマミ 11/3  SRA 566

いずれもマーキングした方は分かりません。

2006.11.10
アサギマダラ奄美大島に飛来 7 、奄美でもマーキング増える

061117mantis2

061117mantis1


大相撲九州場所5日目、里山(3-2)、旭南海(3-2)そろって勝つ

2006年11月16日 | 大相撲

061116tsuwabuki

大相撲九州場所5日目 

○里山 (3-2)押し出し    ●十文字(4-1)
○旭南海(3-2)叩きこみ  ●上林(1-4)かんばやし

十両5日目の取り組みおよび結果

明日6日目の取り組み 

里山-隆乃若(2-3)
旭南海-若兎馬 わかとば(1-4)

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③                  西5枚目

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大相撲九州場所は5日目です。

博多湾に櫓太鼓の音が鳴り響いて5日がたちました。

博多フェリーターミナルから、博多の街を望みますと、右にポートタワー、前面の都市高速一号線のすぐ後ろが、大相撲九州場所が行われている福岡国際センターです。

くうちゅうを車がひゃんひゃん走ります。あんなに急いでどこへ行くのでしょうか。

061116urbanexpress 一号線は「百地」と書かれた緑色の案内板をたよりに千鳥橋ジャンクションの混雑を過ぎ、国際センターを過ぎ、みなと大橋もすぎれば、やがて福岡ダイエードーム、もといヤフードームを左に見ながら、海と街の景色が楽しめる?ドライブコースになっています、はずです。画面右に進みます。

さらにそのあと、国道202号、福重ジャンクションで西九州自動車道 と結ばれ、五号線(建設中、写真)と直結すれば、2012年には、首都高中央環状線、首都高都心環状線、中央環状新宿線、阪神高速道路1号環状線、名古屋高速道路都心環状線に次ぐわが国6つ目の都市高速道路環状線が誕生することになり、大相撲本場所開催都市として、充実した交通網ができあがるのです。「2001年宇宙の旅」から、だいぶ時間がたちましたな。

おっと、こんどは画面左の方へ飛行機が飛んでいきました。名瀬港から奄美空港までは、首都高速並みの和光トンネル(2005年12/25供用)を経由して約50分かかりますが、ここから福岡空港までは、5キロもありません。
あれは、着陸する飛行機でしょうか。低空を飛んでいます。

昼間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは、遠ざかるにつれ、しだいに、わが仮設14インチTVの細雪の中のちらつきと区別がつかなく(以下略)

061116shutoexpwysibuya お送りしています、このホウ、ソーは、首都高速3号渋谷線(写真・渋谷出入り口付近)が走ります世田谷からの二元中継などをまじえながら、奄美大島名瀬長浜町から全世界のみなさんにお伝えしています。

土俵上、里山と十文字の一番が制限時間いっぱいとなりました。

じかんがなくなってまいりました。

立合いです。

やはり、十文字、里山の左下手を警戒しています。

どこかで研究したのでありましょう。里山の左下手を許してしまったあとは、動こうとしません。

膠着状態から二分が経過したとおもわれる、その時のことでありました。

里山は、十文字の右上手を切るため、自らの命綱の左下手も手放したのであります。

そして再び、里山こんどはで前褌(まえみつ)をとります。

ここからは、スローでじっくりご覧下さい。
ホー、ソーが時間がなくなってまいりました。

里山は低い姿勢、で前褌を強く引き付け(ここがポイント)、十文字の肩に頭を押し付けています。VTRでは別の角度のカメラでご覧いただきます。

このときすでに、十文字の体のバランスは、里山の頭に支配されいるわけです。

その場面をカメラはアップでとらえています。

里山が、頭の支点をはずしながら、下へねじ込むような出し投げに出ると、カメラは、すかさず、そして急いでゆっくり引きます。うまいですな。

ここです、このとき、十文字の両足が宙に浮いたのを見逃してはなりません。
これを見逃しますと、このカイセツは意味がうつりませんがな。ゲンミツに申しますと、2度、土俵から離れるのであります。

里山より45キロも重い十文字の巨体がぐらつきます。
この一度目のぐらつきで、すでに勝負あった。うーむ、とオジヤマ氏はうなったのであります。

出し投げを打つような仕草は、十文字の右手が土俵に付いたあとのことなのです。

つまり、ですな、(以下略、じかんが・・)

今日は、今場所体重が138kに増えた、旭南海もヒジョーにいい内容で勝ちました。ここのところ、3:12分からの総合TVは旭南海の相撲に間に合いません。