京阪京橋駅 階段の飾りを見ながら

今日は七夕。
こんな天気だと夜空の星を見ることはないだろう。
せめて笹飾りをと昨年の画像を持ってきた。
「来年も笹飾りを写しに来てくださいね。」そう言ってもらっていたが、今年は保育園に行く時間がなかった。


７月３日の京阪京橋駅の長い階段である。

先月はこの階段いっぱいに紫陽花のペイントがあった。
７月は何が描かれているかなぁと思って階段の下に来た。
階段にはペイントがなくて、両脇に祇園祭の鉾のポスターと、提灯飾りが並んでいる。
７月の京都は祇園祭一色の賑わいになるのだろう。




階段の柱に明かりの入った提灯が、祭りのムードを演出している。
祇園祭には一度だけ行ったことがある。
大学時代のことだから記憶の彼方に朧である。

ものすごく暑かったことと、凄い人出に参ってしまったことだけは覚えている。


七夕飾りが、提灯の下に飾られているのはやはり季節である。
今日の日が過ぎたら、この飾りは何か他のものに変わるのかなぁ・・・とか思いながら、エスカレーターを横目に、長い階段をトントンと登って、ホームに出るもう一つの階段に向かった。
登り終わって、息切れしないのが今の私の健康のバロメーターだ。
いつまで続くかと・・・。