国語辞典では、『食事の間に、味や気分を変えるためにつまむ、ちょっとしたおかずや珍味など』と出ている。
神戸異人館の記事の間の「箸休め」
今日は出かけていて、異人館の写真を整理することが出来なかった。
気分転換の、「季節の最後の紫陽花」が私の「箸休め」となった次第だ。
珍味ではないが、もうお終いかと思って、神戸に行く少し前に橿原市の久米寺に行った。
雨にぬれた紫陽花は、待ってくれていたように美しかった。
多宝塔をどこかに入れた紫陽花をカメラに収めたのばかりである。
逆光で暗くなった画像もあったが、ちょっぴりでも多宝塔を入れたかった。
世の中の悪をしっかりと睨み付けて、それらから守ってくれそうなお不動さん。
ニコニコと幸せを沢山運んでくれそうな七福神のみなさまに、手を合わせて、「最後の紫陽花の時に巡り会えた事を感謝した。
皆精一杯あなたの季節を楽しませてくれたね。