天気予報はだったが、の暑い日となり、水辺の行事としては上々だった。
9時開始だったが、10時頃に行ったのが、後の祭りの羽目になった。
ステージには誰もいない。
ゴール地点の川下に行ってみた。
緊張の大仕事から開放されたそれぞれのグループの人達は、くつろいだり、後片付けをしたり、コンテストの結果待ちだが、笑顔あり、悔しさありの中に元気がみなぎっている。
取り壊した筏を見ながら、水量の多い吉野川を流れるさまを思い浮かべて、もう少し早く来れば良かったとつくづく思った。
桃太郎のお母さんは、筏をいとしそうに眺めているのが印象的だった。
奈良市から参加したという「山田で~す」というグループの人もカメラの前に気持ちよく集まってくれた。
吉本の若手芸能人の軽妙な司会で、協賛支援している会社や企業商店などから、提供された品物を、100円からせり上げていくのが面白い。
品物の種類もさまざまだが、せり上げる声もどんどん飛び交う。
金額の大きい決定者には、会場から拍手が起こる。
筏流しの成績結果はは23番から始まったので、23組の参加だったのが分かった。
桃太郎のお母さんは15位で、お米を賞品に貰った。
1,2,3位の人の嬉しそうな顔。
また、一層、筏を見たかったという思いが募る。
一つの目的に向かって力をあわせ、汗を流してきた若い力の結晶が順位に関わらず素晴らしいことだと思える。
赤いシャツのスタッフの彼に、「ご苦労さんやね」と声をかけたら、「若い者がよく動いてくれるのでやっていけます。」とのこと。
(カメラに向かってくださったグループの方には、ブログ掲載のお許しを頂きました。)