編集日までに割り当てられたページを家で録音する。
これがなかなか簡単にいかない。
1箇所のとちりもなく録音が出来るまで何度もやり直すことがある。
割り当てられたところが、議会報告などだと、慣れない言葉をスムーズに読むのが苦手だ。
読書のような黙読と、音声に出しての朗読とではかなりの違いがあるのは確かだ。
音の調整をしたり、間が開かないように繋いでいく役目の人は大変だが、機械の扱いの上手な人二人でうまくやってくれる。
途中で音楽など入れるのも手馴れたものであるが、そういうことの苦手な私は、コピー機で県政のテープを録音したりする側に回る。
お八つの持ち寄りを配ってくれる人など、女性10人が賑やかに、手も口も頭も総動員して1本のテープの完成となる。
完成したテープをマザーテープにして、コピーしてから、県政のテープと一緒に袋に入れて、郵送してもらうために、階下の福祉センターの事務所に持っていく。
お八つの中に可愛い干支飴があって、顔がほころびる1月のボランティア初めだった。
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