

何度も窓から外を見ながら運動公園に行こうかどうか迷っていた。
黒い雲が空を覆っている。
遠くの山は雪でかすんでしまって見えない。
すぐ川向こうの山にも雪が降ってきたようだ。
しかし、時々雲間から微かな太陽の光も見える。
「ようし!、行こう」
コースを歩きながら出会う人達は、皆「今日はえらいこと 冷えるなぁ」
挨拶代わりの言葉を交わす。
歩き終わったら、汗をかいている。
体も気持ちもすっきりした。
阪神淡路大震災から13年、テレビでそこから立ち上がった人の、並大抵でないさまざまな生き様の報道に胸の痛む1日だった。

