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作品展ではない。
総合病院のちょっとした待合コーナーで、ソファーが、「コの字型」においてある。
診察している人に付き添ってきた人の待つ場所である。
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開業医の待合室には、絵画、書道、アートフラワー、生花など、壁に棚に置かれて、待つ間の心を和ませてもらえる。
私が現在通院している、当市内の、内科医院、眼科医院、歯科医院でも、それを常に感じそれらの作品を観るたびに、なんとなく落ち着いた安心感を持って診察の順を持つことができる。
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どの科の前の待合椅子も、人で埋め尽くされていた。
気持ちを癒されながら待つというような、状態ではなくひたすら、自分の病と向き合いながら、名前を呼ばれるのを待つのが、普通の状態だろう。
そんな総合病院のこのコーナーに、誰がかけたのだろうか。
幾何学的な模様の一つ一つのパーツが全体を構成する見事さに見とれていた。
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