カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

偶然見つけた 中の禰宜道

2009年09月30日 | ☆ ふるさと・大和
< 偶然見つけた 中の禰宜道>
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白毫寺の石段を降りた後、来た道を引き返していたはずなのに、道の先は行き止まりになり、とにかく高畑に出るよりは、春日大社方面へとやたらに歩いた。
記憶にある道に出た。
そこは、8月2日 夏の奈良散策 ③ 高畑から下の禰宜道(ささやきの小径)への 「下の禰宜道」 に違いないと思いためらいなく森への道に入って行った。
小さい川に渡る橋の所に来て「何かおかしい」と気がついた 。
下の禰宜道の橋幅の半分くらいなのだ。
でも方角的には間違っていないので、春日大社に繋がる道だろうと、人一人通らない道を歩き始めると、「中の禰宜道」の石標が立っていたので「来たかった道 発見」と森林浴を楽しみながら歩く余裕が出てきた。
ただ、参道のどの辺りに出るのかという不安はあった。

歩きなれた参道に出るまで本当に人にも、鹿にも出会わなかった。

参道からを少し歩くと「鷺原の道」という石標があった。
説明を読むと、この道は、昔興福寺の僧侶が春日大社へお参りする道だとのこと。今度はここを通ってみようと思いながら、駐車場へと歩いていった。



公園のお茶所で、わらび餅に一息ついて

 坂本~軽井沢
コメント (10)
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